シューベルト(1797-1828)

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SACD 輸入盤

ミサ曲第6番 クーベリック&バイエルン放送交響楽団&合唱団(1968年)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AU92541
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド,輸入盤

商品説明

クーベリック/シューベルト:ミサ曲第6番

深々としたキリエの斉唱がなんとも優しく、穏やかなムードで心をいっぱいにしてくれる、シューベルト最晩年の、最後のミサ曲。厳粛な雰囲気だけでなく、歌曲や交響曲にも共通する親しみやすい“歌”にあふれた傑作です。
 例えば「クレド」。テノール2人にソプラノが加わる三重唱は、とても宗教曲とは思えないほどに甘い旋律に満たされ、その胸が締めつけられるようなセンチメンタルリズムの美しさはまぎれもなくシューベルト独自の美。ここでは粒選りの独唱陣を得たこともあり、その甘美さがさらに引き立ちます。壮麗な「グロリア」では、ライヴならではの熱気と迫力も十分です。
 バイエルン放送のオケとコーラスもいつもながら素晴らしく、各声部間の重層的な掛け合いなど身震いするほどに見事です。
 なお、今回もハイブリッドSACDの機能を生かし、リマスター・テイクとオリジナル・アーカイヴ・マスターを収録しています。

・シューベルト:ミサ曲第6番変ホ長調 D.950
グンドラ・ヤノヴィッツ(S)
グレイス・ホフマン(A)
アルベルト・ガスナー(T)
ヴァルデマール・クメント(T)
フランツ・クラス(B)
バイエルン放送交響楽団&合唱団
ラファエル・クーベリック(指)
録音:1968年3月22日 ミュンヘン、ヘルクレスザールでのライヴ

[CD層]リマスター・テイク(2chステレオ)
[SACD層]リマスター・テイク(2chステレオ)、オリジナル・アーカイヴ・テイク(2chステレオ)

収録曲   

  • 01. Mass no 6 in E flat major, D 950
  • 02. Mass no 6 in E flat major, D 950
  • 03. Mass no 6 in E flat major, D 950
  • 04. Mass no 6 in E flat major, D 950
  • 05. Mass no 6 in E flat major, D 950
  • 06. Mass no 6 in E flat major, D 950

ユーザーレビュー

総合評価

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曲自体が初聴だったので、アーカイブとリマ...

投稿日:2012/05/16 (水)

曲自体が初聴だったので、アーカイブとリマスターのどちらか一方だったら、曲の印象がまるっきり違ったものになったでしょう。アーカイブは静謐な、リマスターはドラマティックな曲として、印象付けられたと思います。こうした試みは続けて言って欲しいですね。もちろん曲も演奏も素晴らしいです。

いなまる さん | 埼玉県 | 不明

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