シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第21番、3つの小品 シュトロッセ(p)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MIR025
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

気品と風格を兼ね備えた名手シュトロッセのシューベルト

エマニュエル・シュトロッセは、生まれ故郷であるストラスブールの音楽院でフランスの女流ピアニスト、エレーヌ・ボッシに師事。その後パリ国立高等音楽学院でピアノをジャン= クロード・ペネティエに、室内楽をクリスチャン・イヴァルディの元で学んでいます。日本へはラ・フォル・ジュルネ・オなどで数回来日しています。
 シュトロッセのシューベルトは淡々として、そして美しいもの。この最後のソナタ21番ではシューベルトの深淵を覗かせ、3つの小品もシューベルトらしい哀愁を絶妙に描き出し、流麗な叙情を湛えた音楽、潤いのある音色で聴き手を引き込んでいきます。(キングインターナショナル)

シューベルト:
・ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
・3つの小品 D.946
 エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
 録音:2005年6月

収録曲   

Schubert

  • 01. Piano Sonata No. 21, D. 960
  • 02. Three Piano Pieces D. 946

ユーザーレビュー

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このCDの曲目を見ると、ソナタ21番は番号を...

投稿日:2008/07/16 (水)

このCDの曲目を見ると、ソナタ21番は番号を持ったソナタの最終曲、三つの小品も晩年、いや逝去した年に作曲されたとするもので、どうやらシューベルト辞世の曲を弾いて鎮魂しようという趣旨ではないだろうか。 シュトロッセの弾くシューベルトは静謐で流麗、とても理性的な解釈なのだが内面的な描き込みが丹念であるため、訥々と歌われる歌曲のようにどこか引き込まれるものがある。先のフレディ・ケンプのようなヴィルトゥオーゾでは決してないのであるが、燻し銀のような地味で仄かな光沢は何とも言えない気品があるのだ。

MusicArena さん | 神奈川県横浜市 | 不明

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