シュペルガー、ヨハネス・マティアス(1750-1812)

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CD 輸入盤

コントラバス協奏曲第2番、第15番、シンフォニア第30番 ロマン・パトコロ、ヨハネス・シュレーフリ&マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団

シュペルガー、ヨハネス・マティアス(1750-1812)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555101
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シュペルガー:コントラバス協奏曲第2番、第15番

モラヴィア出身の作曲家シュペルガーのコントラバス協奏曲集。シュペルガーはウィーンで音楽教育を受け、1777年にプレスブルク(現ブラチスラヴァ)大司教の宮廷楽師に就任。コントラバスのヴィルトゥオーゾとして1778年にウィーン音楽家協会に入会し自作のコントラバス協奏曲を演奏し、名をあげました。1783年から1786年までルートヴィヒ・フォン・エルデーディ伯爵の宮廷楽団のメンバーとして活躍、その後は1789年にはメクレンブルク宮廷楽団の首席コントラバス奏者となり、各地で演奏を行ったことで知られています。
 40曲以上の交響曲など数多くの作品を残しましたが、なかでも18曲あるコントラバス協奏曲は、勇壮な旋律をコントラバスが歌う、シュペルガーの音楽性と技術が存分に発揮されています。このアルバムでは名手パトコロが第2番と第15番の協奏曲を演奏。華麗な技巧を披露しました。同時収録のシンフォニアは、ハイドンを思わせる熟練の筆致で書かれた明るい曲です。(輸入元情報)

【収録情報】
シュペルガー:
● コントラバス協奏曲第2番変ホ長調
● シンフォニア第30番ト長調
● コントラバス協奏曲第15番ニ長調


 ロマン・パトコロ(コントラバス)
 マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団
 ヨハネス・シュレーフリ(指揮)

 録音時期:2017年3月21-24日
 録音場所:Epiphaniaskirche Mannheim-Freudenheim
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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近年のウィーン調弦の普及により,演奏が可...

投稿日:2021/03/13 (土)

近年のウィーン調弦の普及により,演奏が可能になったシュペルガーの協奏曲を堪能することができる作品。パトコロが近年の奏者らしく,正確な音程で圧倒のテクニックを聞かせてくれる。

でぃ さん | 茨城県 | 不明

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コントラバス協奏曲だけで18曲?そんなに...

投稿日:2021/03/13 (土)

コントラバス協奏曲だけで18曲?そんなに書いていたのか、と驚くシュペルガー作品。俺が持ってる他のシュペルガーのCDは何番だっけ?と、探してみたが、番号表記ではなくて「ニ長調」とだけ記してあって、何番なのか不明。表記は統一してほしいものだ。宮廷音楽ということもあってか、素朴な印象で聞きやすく、悪く言うと印象に残りにくい。貴重な録音であることには間違いないので、他の番号の録音にも期待。

ジョナ さん | 山梨県 | 不明

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