シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

4つの最後の歌、歌曲集 テ・カナワ、ショルティ(Cond & P)/ ウィーン・フィル

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4305112
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

  • 01. Jenipapo: Main theme

ユーザーレビュー

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テ・カナワの美しい歌はR.シュトラウスの華...

投稿日:2021/03/18 (木)

テ・カナワの美しい歌はR.シュトラウスの華やかさとその背後の寂寞感を表すのに最適だ。特にマルシャリンは絶品で、録音録画もある。 ただ四つの最後の歌の場合、少し若やいで感じる。老境にある作曲家の厭世観は感じない。過ぎ去った日への憧れはあるけれど、まだ枯れてはいない。ショルティもウィーン・フィルを色彩豊かにドライブして、老いの影はない。マルシャリンのため息のような四つの最後の歌だ。個性的な名演と言ったところか。 歌曲も同様の傾向で独特の魅力がある。しかしショルティのピアノは表現が固くてあまり上質ではない。サヴァリッシュもヘンドリクスとオーケストラ歌曲もピアノ伴奏もしているけれど、ずっと上手だった。

Cherubino_492 さん | 東京都 | 不明

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4つの最後の歌。カラヤンの名演が偉大すぎ...

投稿日:2014/04/20 (日)

4つの最後の歌。カラヤンの名演が偉大すぎるが、ショルティも、またよし!である。

segovia さん | 愛知県 | 不明

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かなり以前にNHKで放送されたドキュメンタ...

投稿日:2009/09/19 (土)

かなり以前にNHKで放送されたドキュメンタリー「名指揮者ショルティの生涯」のなかでショルティがシュトラウスについて語る場面がある。最晩年のシュトラウスとの会見や葬儀で演奏したことを思いをかみしめるように話していた。その際の彼の澄んだ眼差しは今なおとても印象深い。 ここに挙げたテ・カナワとのシュトラウスを聴いてるとあの時の映像が思い浮かぶ。ウィーンフィルを振った「4つの最後の歌」とショルティ自身のピアノ伴奏による歌曲、いずれも彼の形作るしなやかで輪郭の明瞭な響きはテ・カナワの翳りのある声と見事にかみ合ってまことに魅惑的。「4つの最後の歌」におけるヴァイオリン独奏(キュッヒルか)の艶やかさも面白い。ちょっと浮いてる感じだけど雰囲気のある独奏だとは思う。

monty さん | 神奈川県 | 不明

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