シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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DVD

歌劇『エレクトラ』全曲 クプファー演出、アバド&ウィーン国立歌劇場、マルトン、ステューダー(日本語字幕付)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GNBC2002
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

ウィーン国立歌劇場
R.シュトラウス:歌劇『エレクトラ』

音楽監督アバドの指揮、最高のキャスト、クプファーの新演出、と当時の音楽界の話題をさらった名舞台! 全編に緊張感がみなぎるリヒャルト・シュトラウスの衝撃作。最も上演が困難とされる“サイコ・オペラ”をアバド、ウィーン国立歌劇場による精緻な響き、マルトン、ファスベンダー、ステューダー、キングらの最高のキャスト、クプファーの新演出で、当時のクラシック界の話題をさらった公演。(ジェネオン)

・R.シュトラウス:歌劇『エレクトラ』全曲
 エヴァ・マルトン(エレクトラ)
 ブリギッテ・ファスベンダー(クリテムネストラ)
 シェリル・ステューダー(クリソテミス)
 ジェームス・キング(エギスト)
 フランツ・グルントヘーバー(オレスト)、他
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 クラウディオ・アバド(指揮)
 演出:ハリー・クプファー
 収録時間:108分
 画面:カラー、4:3
 音声:リニアPCMステレオ
 字幕:日本語
 NTSC

内容詳細

全編に緊張感がみなぎるR.シュトラウスの衝撃作。ウィーン国立歌劇場音楽監督時代のアバドが、新演出にハリー・クプファーを起用、最高のキャストを揃え、当時のクラシック界の話題を呼んだ名舞台。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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このオペラの、さらに言うならばオペラ芸術...

投稿日:2009/10/05 (月)

このオペラの、さらに言うならばオペラ芸術の20世紀的到達点の一つがこれだろう。そして、その最大の功労者はクプファーである。素晴らしい統率力だ。そして、それを渾身の演技と歌唱で支えるマルトン以下の歌手陣。アバドの音楽はやや微温的な気もするし、もっと尖鋭的であってもいいと思うが、全体をうまく統一した感はある。なお音質も、また終始一貫して薄明の中で演じられる映像の画質も高水準だ。

烏 さん | 広島県 | 不明

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・・・待たれた再発売である。 マルトンやステュー...

投稿日:2009/03/25 (水)

・・・待たれた再発売である。 マルトンやステューダー・ファスベンダーなど、妙に生々しく「病的」で、荒廃したモノクロームの舞台効果を引き立てている。脇役陣を含めた衣装・メイクも アングラ・シアターの延線上にある。 アバド・ウィーンオケは叙情的色彩感には欠けるものの、この劇の要求する 針山のような刺々しい率直な音で迫ってくる。また、クプファーの演出も奇態とは違い、「エレクトラ」の素直な解釈のひとつと言えるのではないか。

White_Bone さん | 愛知 | 不明

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 初めて見たときは「いまいち」にしようか...

投稿日:2008/08/05 (火)

 初めて見たときは「いまいち」にしようかと思ったのですけどね。演出が物凄くグロい上に何が言いたいのか良く分からなかったし。アバドの指揮もベームやドホナーニのようなシュトラウス指揮者のそれと比べるとオケの鳴らし方が下手ですし。でも何度も見ていると面白くなってくる映像作品ですね。アバドの指揮は技術的には不器用でも異様なまでの熱気をたたえた力演ですし、クプファーの演出もこれはこれで独創的で面白い。すばらしいを付けさせていただきます。

きるすてん さん | 新潟県長岡市 | 不明

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