シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

シュトラウス・コンダクツ・シュトラウス(7CD)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4792703
組み枚数
:
7
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


シュトラウス・コンダクツ・シュトラウス
自作自演を含む指揮者シュトラウスの録音


リヒャルト・シュトラウスは指揮者としても名を成しており、自作の指揮ばかりでなく、モーツァルトの大家としても知られ、黎明期ザルツブルク音楽祭を支える存在であったほか、ベートーヴェンやワーグナーの作品でも高い評価を受けていました。
 生誕150年を記念するこのセットでは、そうしたシュトラウスの指揮者としての録音を集めており、規範ともなる自作での解釈のほか、モーツァルトやベートーヴェンの演奏を聴くことができます。余白にはシュトラウスが自作歌曲の伴奏をピアノでおこなっているものも収録。(HMV)

【収録情報】
Disc1
・R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』
・R.シュトラウス:『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』
 ベルリン・シュターツカペレ
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1929年6月

・R.シュトラウス:歌劇『インテルメッツォ』より交響的挿入曲
 ベルリン・シュターツカペレ
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1927年2月

・R.シュトラウス:楽劇『サロメ』より「7枚のヴェールの踊り」
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1928年11月

・R.シュトラウス:交響詩『死と変容』
 ベルリン・シュターツカペレ
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1926年11月

Disc2
・R.シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』
 エンリコ・マイナルディ(Vc)
 ベルリン・シュターツカペレ
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1933年6月

・R.シュトラウス:『町人貴族』からの組曲
 ベルリン・シュターツカペレ
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1930年6月

Disc3
・R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』
 バイエルン国立管弦楽団
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1941年6月

・R.シュトラウス:皇紀2600年奉祝音楽
 バイエルン国立管弦楽団
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1940年11月

・R.シュトラウス:歌劇『ばらの騎士』より第2幕のワルツ
 ベルリン・シュターツカペレ
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1927年2月

・R.シュトラウス:歌劇『ばらの騎士』より第3幕のワルツ
 バイエルン国立管弦楽団
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1941年6月

Disc4
・モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調K.543
・モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』
 ベルリン・シュターツカペレ
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1926年11月

・モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550
 ベルリン・シュターツカペレ
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1927年

・モーツァルト:歌劇『魔笛』序曲
 ベルリン・シュターツカペレ
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)

Disc5
・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調Op.67
 ベルリン・シュターツカペレ
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1928年

・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92
 ベルリン・シュターツカペレ
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1926年

Disc6
・グルック:歌劇『オーリードのイフィジェニー』序曲
・ウェーバー:歌劇『オイリアンテ』序曲
・ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』序曲
・ワーグナー:歌劇『トリスタンとイゾルデ』前奏曲
・コルネリウス:歌劇『バグダッドの理髪師』序曲
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1928 1929年

Disc7
・R.シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』
 オスヴァルト・ウール(Vc)
 バイエルン国立管弦楽団
 リヒャルト・シュトラウス(指揮)
 録音:1941年

・R.シュトラウス:『献呈』Op.10-1
・R.シュトラウス:『夜』Op.10-3
・R.シュトラウス:『憩えわが心』Op.27
・R.シュトラウス:『秘め事』Op.17
 ハインリヒ・シュルスヌス(Br)
 リヒャルト・シュトラウス(ピアノ)
 録音:1921年

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Don Juan, Op. 20
  • 02. Till Eulenspiegels Lustige Streiche, Op. 28
  • 03. Intermezzo, Op. 72
  • 04. Salome's Dance of the Seven Veils
  • 05. Tod Und Verklrung, Op. 24

ディスク   2

  • 01. Introduktion (Miges Zeitma)
  • 02. Don Quixote, Der Ritter Von Der Traurigen Gestalt - Sancho Panza
  • 03. Variation 1 (Gemchlich)
  • 04. Variation 2 (Kriegerisch)
  • 05. Variation 3 (Miges Zeitma)
  • 06. Variation 4 (Etwas Breiter)
  • 07. Variation 5 (Sehr Langsam)
  • 08. Variation 6 (Schnell)
  • 09. Variation 7 (Ein Wenig Ruhiger Als Vorher)
  • 10. Variation 8
  • 11. Variation 9 (Schnell Und Strmisch)
  • 12. Variation 10 (Viel Breiter)
  • 13. Finale (Sehr Ruhig)
  • 14. Ouvertre
  • 15. Menuett
  • 16. Der Fechtmeister
  • 17. Auftritt Und Tanz Der Schneider
  • 18. Das Menuett Des Lully
  • 19. Courante
  • 20. Auftritt Des Cleonte
  • 21. Intermezzo
  • 22. Das Diner

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ユーザーレビュー

総合評価

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ナクソスなどで単発に入手はしていたが、ク...

投稿日:2018/11/05 (月)

ナクソスなどで単発に入手はしていたが、クラウスやセルやベームなどのお師匠さん筋にあたる大家の録音をまとめて聴くことができるのは大変うれしい。そのうえブックレット中に、アムステルダムでアラベラを指揮するシュトラウスの初めて見る写真が載っているが、観客席最前列の一番手前のいかにも大立者風の人物は偉大なるメンゲルベルクではあるまいか。ご尊顔を拝することができただけでも買って良かった。

yk さん | 岐阜県 | 不明

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R.シュトラウスの作品の中で、『英雄の生涯...

投稿日:2018/01/18 (木)

R.シュトラウスの作品の中で、『英雄の生涯』は個人的にあまり好きではない作品だったが、作曲家自らの指揮で聴いて、初めて作品の良さに気付いた。 ワーグナーの『トリスタンとイゾルテ』から前奏曲の指揮は意外とあっさりしていて、なかなか面白かった。 モーツァルトの交響曲の指揮では、古き良き時代の雰囲気がオーケストラから味わえると勝手に想像していたが、斬新な演奏で、現代においても色褪せていない生き生きとしたものだ。 古い録音ではあるが、現代の技術をもって最良の音質になっていることがよくわかる。 歴史的録音に興味がない方にもオススメ。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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CD-1から3までの自作自演の曲で、余計なリ...

投稿日:2014/07/08 (火)

CD-1から3までの自作自演の曲で、余計なリバーブが付加されている曲があるのには興ざめしました。せっかくの本家の企画なのに、海賊版のような作りをした制作者のセンスの無さには困りモノですね。CD4以降にはその様な人工的なリバーブはなかったのは救いです。録音年代が古いので、音は期待しないで下さい。ただ、CD-7の「ドン・キホーテ」だけは上質な音で聞けます。

ききだおれ さん | 神奈川県 | 不明

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