シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

『クリスチャン・ヤルヴィ・サウンド・プロジェクト3〜相似の響き〜R.シュトラウス:家庭交響曲、エリントン:ハーレム組曲、他』 MDR響

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
V5404
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

クリスチャン・ヤルヴィ・サウンド・プロジェクト3
〜相似の響き〜
R.シュトラウス:家庭交響曲、エリントン:ハーレム組曲、他
ヨーロッパからアメリカへ、アメリカからヨーロッパへのオマージュ


ヤルヴィ家の次男クリスチャンが「バルカン・フィーバー」「バルト海の旅」に次いでプロデュースした第3弾。ヨーロッパの南方、北方の次は、西方つまりアメリカとのかかわりにテーマを求めています。
 リヒャルト・シュトラウスの『家庭交響曲』は1904年、ニューヨークのカーネギー・ホールで初演するために作曲したとされ、アメリカを意識して4本のサクソフォンを用いています。この作品は夜の夫婦生活を描いていることなどに関心が行きがちですが、クリスチャン・ヤルヴィはアメリカ的、ジャズ的な音響を模索している画期的な点に注意を払っています。
 一方ジャズの帝王デューク・エリントンの『ア・トーン・パラレル・トゥ・ハーレム』は、1950年の5月から6月にかけて、ヨーロッパ・ツアーへ向かう船上で作曲されました。円熟期のエリントンは、リヒャルト・シュトラウスの音詩の流儀で作曲したといわれ、実際ジャズ版のリヒャルト・シュトラウスで、エリントンの物凄い技量に驚かされます。
 リヒャルト・シュトラウスの『家庭交響曲』はヨーロッパのセレブの、デューク・エリントンの『ア・トーン・パラレル・トゥ・ハーレム』はニューヨークの下層階級の生活を音楽で描いている点で共通していますが、どちらも懸命に生きる人々の息遣いが伝わり、両巨匠の天才的な表現力に脱帽。クリスチャン・ヤルヴィの熱血的な指揮ぶりに引き込まれます。
 ストラヴィンスキーの『ジャズ・バンドのための前奏曲』は、ヨーロッパ人のジャズというより黒人音楽の模倣で、ストラヴィンスキーの模写力に感心させられます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● R.シュトラウス:家庭交響曲 Op.53
● エリントン:ア・トーン・パラレル・トゥ・ハーレム(ハーレム組曲)
● ストラヴィンスキー:ジャズ・バンドのための前奏曲 (1936-7)


 MDR交響楽団
 クリスチャン・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2013年11月、2014年6月
 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Bewegt
  • 02. Scherzo (Munter)
  • 03. Wiegenlied (MSsig Langsam)
  • 04. Adagio (Langsam)
  • 05. Finale (Sehr Lebhaft)
  • 06. A Tone Parallel to Harlem

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レビューというよりクレームです。 掲載さ...

投稿日:2015/07/22 (水)

レビューというよりクレームです。 掲載されることは念頭に置いていません。 「家庭交響曲」に重大な編集ミスがあります。普通に聴いていれば誰でも気づくものですから、何らかの対応が迫られるのでは。

jurassic さん | 宮城県 | 不明

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