CD 輸入盤

シベリウス:交響曲第2番、第4番、タピオラ、ラフマニノフ:死の島 アンセルメ&スイス・ロマンド管、パリ音楽院管

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4800044
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アンセルメ/シベリウス&ラフマニノフ

CD1
・シベリウス:交響曲第2番ニ長調 op.43
・シベリウス:交響詩『タピオラ』 op.112

CD2
・シベリウス:交響曲第4番イ短調 op.63
・ラフマニノフ:交響詩『死の島』 op.29

 スイス・ロマンド管弦楽団
 パリ音楽院管弦楽団(ラフマニノフ)
 エルネスト・アンセルメ(指揮)

 録音:1963年、ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール(ステレオ)
 ラフマニノフのみ1954年、パリ(モノラル)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. SIBELIUS: Symphony No. 2, Op. 43: I Allegretto - Poco allegro - Tranquillo, ma poco a poco ravvivando il tempo al allegro 9’45
  • 02. II Tempo andante, ma rubato - Andante sostenuto 13’20
  • 03. III Vivacissimo - Lento e suave - Largamente 5’59
  • 04. IV Finale: Allegro moderato 13’27
  • 05. Tapiola, Op. 112 16’23

ディスク   2

  • 01. Symphony No. 4, Op. 63: I Tempo molto moderato, quasi adagio 9’43
  • 02. II Allegro molto vivace 4’29
  • 03. III Il tempo largo 9’44
  • 04. IV Allegro 11’41
  • 05. RACHMANINOV: The Isle of the Dead, Op. 29 19’33

ユーザーレビュー

総合評価

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エトランゼが見たスオミは幻想郷 透視図の...

投稿日:2017/02/01 (水)

エトランゼが見たスオミは幻想郷 透視図の中に漂うシベリウス像もまた美しい 北欧の旅から還って長い時を経たのに未だ余韻が残っているといった風情か 流石に第2番のフィナーレは地に足がつかなかったが アンセルメが語り出したシベリウスを愉しんだ ”タピオラ”と第4番は一段と深く味わえた アンセルメがラヴェルなどで醸し出す絹の肌合いにも似た清涼感とその奥にある温もりがシベリウス音楽にも生きていて心地よい 異物として隅に押し遣るにはあまりに美しい そしてラフマニノフの”死の島”が余白を埋めるように挿入されている 50年代のモノラル録音だが パリ音楽院O.の全盛期の演奏が聴ける これが名演だ 瑞々しいその音色に聴き惚れる 今はもう薄れてしまったフレンチサウンドは珠玉 衷心より推薦する   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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なんでアンセルメでシベリウスを聴かなきゃ...

投稿日:2009/06/12 (金)

なんでアンセルメでシベリウスを聴かなきゃいけないんだ。エスプリのフランス音楽や、複雑な拍動をさらりと聴かせたロシア急進派で名を博したアンセルメ。殷々浪々、細やかさより、膨張する音のマッスを、さらに大仰に聴かせるのが「定番」のシベリウス「2番」には向いていないのでは。さらに誰もが煽るように棒を振る聴かせどころも無視。その上、休符も必要以上にためて音楽を細かく膨らまそうとしない。だが巨匠はきわめて折り目正しく、また曲全体を視野に置き、いきり立つことなく最後のクライマックスを感動的に迎えられるよう、ある意味「計算」で音楽を突き詰めているような気がする。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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