サンドラ・ローレンス

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魔女の庭 不思議な薬草事典

サンドラ・ローレンス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766135275
ISBN 10 : 476613527X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;21

内容詳細

本書では、薬草医療の来し方と各地に伝えられた魔法のハーブを紹介します。抜くと悲鳴を上げるというマンドラゴラや気分を静めるセントジョンズワートなど50種以上。不老不死のおまじないや失恋の傷の治療法、死刑にも使われた毒草まで、昔ながらの怪しげな使用法から科学的に証明された効能など実にいろいろ…。キューガーデン所蔵の精緻な植物画や標本シートとともに、魔女の庭で育った癒しの植物にまつわるさまざまな物語をお届けします。

目次 : 第1章 古代社会の植物/ 第2章 薬草の達人たち/ 第3章 迷信と科学の間/ 第4章 四季/ 第5章 人生の節目/ 第6章 身体の癒し/ 第7章 植物と天界/ 第8章 貯蔵室の秘密/ 第9章 魔法の鏡:暗闇の植物/ 第10章 希望の植物

【著者紹介】
サンドラ・ローレンス : ロンドン出身の作家兼ジャーナリスト。数冊の歴史書を上梓し、『マリ・クレール(Marie Claire)』や『カントリーライフ(Country Life)』などの雑誌にも寄稿している

林真一郎 : 薬剤師・臨床検査技師。東邦大学薬学部薬学科卒業。グリーンフラスコ株式会社代表。東邦大学薬学部客員講師。日本赤十字看護大学大学院非常勤講師。医師・鍼灸マッサージ師・助産師・薬剤師などとネットワークを作り、情報交換を行いながらホリスティック医学としてのアロマテラピーやハーブ療法の普及に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mae.dat さん

    古代〜中世〜現代に於いて薬草が人類文化に与えてきた影響等々の解説。眉唾も含まれますが、思いの外面白い( ¨̮ )。時代も地域も様々に扱われていました。ヨーロッパ事情は文献がしっかりしている事と、著者さんの出身から多目です。薬効の裏付けが乏しいのは止む無し。多くは母から娘に口伝で伝承されてきたものでしょうから、一部の識者だけの物で、部外の人からすると、羨ましさ半分、不気味さ半分って事だったのでしょうか? 当時の魔女狩りが行われた経緯が何となしに予想されます。キリスト教、その聖職者、無慈悲過ぎるやろうと。泪。

  • たまきら さん

    たしかに薬草事典ですが、植物の紹介と歴史説明が半々といったところで、どちら側のジャンルが好きな人にとっても入門書のような作りになっていて、親しみやすいです。キノコのほうが知らないことが多くて面白かったかな〜。

  • mikarin さん

    素直にハーブの解説本だと思って借りたのですがちょっと違いました。巻末の参考図書を見るとどちらかというと民族学寄りな、古い伝承などを中心に書かれた本でした。どうりで巻頭の注意書きにしつこいくらい「この本に書かれたことを真に受けないように」的なことが書かれてると思った。だからお勉強としてではなくファンタジーとして楽しみました。もしかしたら中世の魔女は本当にこんな魔法がつかえたのかもしれないですし。

  • MOTO さん

    この世に溢れる数多の『謎』は、どれだけ難解でも未知へのロマンがあってワクワクしてしまうものだが、痛みや病は別。これはもう早急に原因や治療法、特効薬を解明し対処してゆかねばならない。古くは痛みに効く薬草。これも様々な病状に無数の草のどれが果たして有効か?一体これまでどれだけの労力と時に犠牲をはらい、苦しむ人々を救ってきたのかを考えると、先人に敬意を払わずにはいられない。

  • たらちゃん さん

    魔女になりたいの。

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