サブリナ・ジェフリーズ

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求婚の極意 扶桑社ロマンス

サブリナ・ジェフリーズ

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784594070441
ISBN 10 : 4594070442
フォーマット
：
本
出版社
：
扶桑社
発行年月
：
2014年05月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
上中京, サブリナ・ジェフリーズ ,  
追加情報
:
５９９ｐ；16

内容詳細

ストーンヴィル侯爵家の長女ミネルバは、ゴシック小説家として生きる自由を満喫するため生涯独身を貫く決意だった。しかし祖母のヘティは相続条件をたてに結婚を強要してくる。そこでミネルバは、雑誌広告で花婿を募集して祖母を怒らせ条件を撤回させようと計画するが、現われたのはジャイルズ・マスターズただ一人だった。凄腕の弁護士。謎を秘めた放蕩貴族。幼い日に恋に落ちた相手。だけど十九の時に手ひどくふられて以来許せない男…。一体、彼の目的は何？セクシー・リージェンシーの女王が贈る「ヘリオン・シリーズ」感動の第三弾！

【著者紹介】
サブリナ・ジェフリーズ : ニューオーリンズ生まれ。宣教師だった両親とともにタイで少女時代を過ごす。英文学の准教授を経て作家に転身。多数のリージェンシー・ロマンスを発表。各種ベストセラーリストの上位を賑わせ、「セクシー・リージェンシーの女王」として君臨するトップ作家の一人。現在、夫と息子とともにノースカロライナに在住

上中京 : 関西学院大学文学部英文科卒業。英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    読了日：2016/11/22

    ぼんやり独身キョーダイ３弾は強烈わがまま娘な印象アリの長女さん。実名でゴシック小説なんぞ書いちゃうわ婚約者を募集するわ…なわりに、あらあらまあまあ、このお嬢さんったら９歳の時から一途に思ってる男性がいたのねえ。彼のお兄ちゃんって、まだ読みかけのシリーズのあの先生とくっついてるのかしら。早く読まなきゃなあ。この本読んだらあと二人が誰とフラグが立ってるかは一目瞭然。今回は出番が少なかったばばさま、がんば。

  • すもも さん

    読了日：2016/01/11

    ★★★☆☆　長い間、想い合っていたのに、状況や勘違いで結ばれていなかった二人の話。設定から、もっときゅんとする話かと思ったけど、二人が理性的で賢くてそこまでではなかった。個人的には、もう少し気持ちに行動が流されてしまうヒーローヒロインの方が好き。(How to Woo a Reluctant Lady 2011年作品)

  • 黒崎ディートリッヒ さん

    読了日：2015/02/12

    摂政時代イギリス。ストーンヴィル侯爵家長女で、ゴシック小説家のミネルバは結婚を強要する祖母を怒らせようと、花婿募集広告を出す。だがやって来るのは弁護士で放蕩貴族。しかしその素性は謎に包まれたジャイルズひとりで？！ ヒストリカル・ロマンス。ヘリオン・シリーズ３巻目。今回のヒロイン、ミネルバも相当な非モテですが内心では、怪奇小説家でも恋がしたい！！と思っています。しかし兄たちと同様、過去のトラウマが原因で恋愛に対して恐れを抱いています。 彼女が書く怪奇小説は、そのトラウマを反映させたものなのだと、実感します。

  • Mrs.涼子 さん

    読了日：2014/06/03

    面白かったぁ。かなり分厚いけど一気読み。今回はヒーローがイイ。ヒロインに真実を話せなくて悶々とするのもイイ。次作も、このペースで続けて邦訳して欲しいなぁ。

  • 矢田ふみえ さん

    読了日：2018/02/27

    読んだ順番が違ったけど、おもしろかった。

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