クィア・サイエンス 同性愛をめぐる科学言説の変遷

サイモン・ルベイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784326601509
ISBN 10 : 4326601507
フォーマット
出版社
発行年月
2002年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,348,14p

内容詳細

ヒトの性的指向を決定するものは何か。選択か?生まれつきか?遺伝子、ホルモン、ストレス、脳、認知心理学、行動学的心理学、精神分析―性的指向を扱う科学理論を網羅的に取りあげ、その限界と意義を検証する。

目次 : ヒルシュフェルトと第三の性/ 同性愛の性質と出現率/ 言葉による治療/ 同性愛の学習・脱学習/ ホルモン/ 脳/ 精神的特性/ ストレス/ 遺伝子/ 自然に反しているか?/ 病気か、それとも健康か/ 科学と法律/ 科学の虚構―科学の未来/ 結論

【著者紹介】
サイモン・ルベイ : ゲッチンゲン大学にて神経解剖学学位を取得。ソーク生物学研究所視覚研究室部長を経て、1992年、同性愛教育研究所(Institute of Gay and Lesbian Education:New York)を設立

伏見憲明 : 1963年生。慶応義塾大学法学部卒。評論家

玉野真路 : 1970年生。東京大学大学院医学系研究科博士課程中退。科学技術翻訳者/評論家

岡田太郎 : 1966年生。東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。現在、神戸大学大学院医学系研究科助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • xxx さん

    かつて同性愛者が非人道的な「治療」の対象になったことを含め、非常に中立的な立場から、科学的視点で同性愛がどう見られたか、専門的に解説されている。

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サイモン・ルベイ

ゲッチンゲン大学にて神経解剖学学位を取得。ソーク生物学研究所視覚研究室部長を経て、1992年、同性愛教育研究所(Institute of Gay and Lesbian Education:New York)を設立

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