ゲオルゲ・L・モッセ

人物・団体ページへ

ユダヤ人の〈ドイツ〉 宗教と民族をこえて

ゲオルゲ・L・モッセ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062580786
ISBN 10 : 4062580780
フォーマット
出版社
発行年月
1996年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
236p;19

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 印度 洋一郎 さん

    19世紀初頭のゲットーからの解放からナチス政権発足まで、ドイツのユダヤ人が試行錯誤を続けた”共生”とは何だったのか?自身もドイツ系ユダヤ人である著者は、それは教養主義への信奉だと分析している。全人的な教養を深めることで生まれる自立する市民によって、出自に問われない平等な社会を作る、それが理想だった。しかし、概ね都市住民で教育ある中産階級だったユダヤ人は、ドイツの民衆の感情や強い指導力への渇望について、無頓着であり、結局ドイツ社会の中で孤立してしまう。そして、高まる怨嗟の先に待っていたのは、ナチスだった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品