ケネス・グレーアム

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ものぐさドラゴン 世界こどもの文学

ケネス・グレーアム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323004846
ISBN 10 : 4323004842
フォーマット
出版社
発行年月
1978年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
101p;22

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ムック さん

    最近読んだ漫画で紹介されてて面白そうだったので。戦うのが嫌いで詩をつくるのが好きなドラゴン、男の子は子供らしくてすごく可愛いし、セント・ジョージも騎士道精神に溢れてる立派な人物でした。ものぐさでお調子者のドラゴン、そんなドラゴンもいてもいいじゃない。読後感もあったかくなれるいいお話でした。

  • ふじ さん

    『のんきなりゅう』は抜粋だったのだなと思わされる、前後の兄妹の話も含めた完全版。訳文も綺麗だけれど親しみやすく、挿絵もシンプルながら可愛らしい。ますます物語が好きになりました。石井桃子さん訳版もあるらしく、気になります。

  • じょうこ さん

    訳は亀山達樹さん。1976年初版 。西川おさむさんによる、ゆるくてかわいい絵が満載。全体が9パートに分けられ見出しもつき、とても読みやすい。少年がドラゴンと騎士の間を取り持ち、いわば八百長の「ちゃんばら」で大衆を満足させる。ドラゴンも騎士も少年を子ども扱いしない話しぶりがいい。少年の両親が子を信頼している様子も描かれている。「戦わない」「傷つけない」という選択肢を子どもに伝えられる児童文学の名作だと思う。ウルトラマンなど怪獣映画の製作者もかつて読んだのではないか?

  • 黒蜜 さん

    『のんきなりゅう』と読み比べ。言い回しが 今の子供には難しいかな?高学年なら大丈夫?絵も可愛らしいけど、詳細ではない。前後の兄妹の話が好きなので、私はこちらが好きだが、小学校三年生以下なら『のんきなりゅう』の方が読みやすいと思う。ドラゴンの絵が、こちらは羽があって日本人の思うドラゴンだなぁ。のんきなりゅうは羽がないけど、セント・ジョージが戦ったドラゴンはどうだったのだろう。

  • 有 さん

    本屋の森〜で知って。ものぐさなドラゴンがいたっていいじゃない。人は見かけによらず(この物語はドラゴンだけど)、ってね。セント・ジョージさんの柔軟な考えによる立ち回りが固定観念化された勇者っぽくなくていいな。

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