グールド、グレン(1932-1982)

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グレン・グールド 『ゴルトベルク』遺作録音30年 KAWADE夢ムック 増補新版

グールド、グレン(1932-1982)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309977461
ISBN 10 : 4309977464
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
追加情報
:
21cm,239p

商品説明

対位法を重視した演奏解釈で活躍し、ジャンルを超えて支持されるピアニスト(作曲、指揮、執筆も)のバッハを中心にした総特集。増補は片山杜秀と柴田南雄。

内容詳細

対位法を重視した演奏解釈で活躍し、ジャンルを超えて支持されるピアニスト、グレン・グールドのバッハを中心にした総特集。片山杜秀の特別インタビュー、柴田南雄の評論を増補した新版。

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読書メーターレビュー

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  • きりこ さん

    カナダのピアニスト、グレン・グールドを偲びまとめられた珠玉の一冊。 レコーディングされたバッハの15曲の詳細な解説が本の半分を占め、グールドやバッハファンには興味深い内容となっています。エッセイでは朝比奈隆が人並み優れた鋭敏な音楽的な感覚と抜群の才能とを併せ持った20世紀で最もユニークなピアニストであったと褒め称えています。また吉田秀和の評論も、チェンバロの奏法をピアノに移してノン・レガートによって独自の美しさを作っている、あるいは「名盤ゴールドベルク変奏曲はその演奏があったこと自体が驚異だ」続く→

  • Daisuke HIROSE さん

    16年前の坂本龍一×浅田彰対談に代表されるとおり、言説は歴史的風韻を帯びる。この二人がいま対談したらどんな話をするのだろう。

  • あ さん

    バロックの時代の音楽は音の出るものならなんでも使った、ところが現代の作曲家はこれだけの音の出るものが沢山あるのにすごく限定された範囲でしか仕事をしていない。それをバッハなら何でも使ってみたくなるはずだが、我々にはそれがない、それが我々の弱さである。みんながそれぞれの壁のなかでしかやれないから、エネルギーは細分化されるし天才が出てきてもそれを発揮する蛇口が小さい。グールドも結局はそこから少しはみ出した程度の天才であったと。ははあ。情報量がすごく多くて読み応えはあります。疲れました

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