最期に見る夢 終末期体験の奇跡

クリストファー・カー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787721112
ISBN 10 : 4787721119
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
299p;19

内容詳細

死を目前にして見る夢やヴィジョンが、今は亡き大切な人やペットとの関係を取り戻し、過去の忘れ難い傷を癒し、人生との大いなる和解をもたらす。ホスピスのベッドで語られた“いのちの言葉”が、死を敗北ととらえがちな現代医学に、しなやかな一石を投じる。

目次 : 1 あちらからこちらまで/ 2 門から外へ踏み出す瞬間/ 3 ベッドから見る光景/ 4 最後の猶予/ 5 死は生きてきた道を映す/ 6 愛は限界を知らない/ 7 死を語る子どもの言葉/ 8 それぞれの心で生きる/ 9 残された者たちへ/ 10 夢の解釈を超えて

【著者紹介】
クリストファー・カー : 医学博士。アメリカ、ニューヨーク州バッファロー・ホスピスの緩和医療の最高責任者。カナダのトロントで生まれ育つ。医学・神経生物学の博士号を取得し、ロチェスター大学で内科の研修医を務めた後、新聞に掲載された「医師募集」広告を見てバッファロー・ホスピスへ。彼を中心とする終末期体験の研究チームは、死を目前にして見る夢やヴィジョンが多くの患者に変容をもたらすことに着目し、その体験の詳細をベッドサイドで聞きとり、医学的基準を満たすデータにもとづく研究を進めている。この研究は学会誌に何度も報告され、ニューヨーク・タイムズや雑誌などでも広く紹介されている

島田啓介 : 1958年生まれ。精神科ソーシャルワーカー(PSW)・カウンセラー。ワークショップハウス「ゆとり家」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Go Extreme さん

    病気の人をよく観察すれば人生の知恵が手に入る あちらからこちらまで 門から外へ踏み出す瞬間:何を考え要るかより、どう感じているかでしょう ベッドから見る光景:患者以上に興味深く勉強になる本は見つからない 最後の猶予 死は生きてきた道を映す:生きる者の世界と死者の世界があり、その間の架け橋は愛である 愛は限界を知らない:愛は重荷を感じず、苦労をいとわない 死を語る子どもの言葉 それぞれの心で生きる 残された者たちへ 夢の解釈を超えて:人生とは問題を解くことではなく、神秘を生きることだ

  • かめあい さん

    この本を読んで死の概念が変わった。死は恐ろしく避けてかんがえたいものではなく、病気からの解放なのかも。死に対する恐怖がかなり薄れた。最期に見る夢は普通の夢とは違うらしい。どんな風に感じる夢なんだろう。何度も読み返す本になりそう。

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クリストファー・カー

医学博士。アメリカ、ニューヨーク州バッファロー・ホスピスの緩和医療の最高責任者。カナダのトロントで生まれ育つ。医学・神経生物学の博士号を取得し、ロチェスター大学で内科の研修医を務めた後、新聞に掲載された「医師募集」広告を見てバッファロー・ホスピスへ。彼を中心とする終末期体験の研究チームは、死を目前に

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