キムウリョンと45トリオ

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CD

キムウリョン と 45 トリオ

キムウリョンと45トリオ

基本情報

カタログNo
:
OPCA1024
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

故郷の夕暮れ、少年の影、少女の後ろ髪。
キムウリョン(ex カットマンブーチェ) が歌う。
45 トリオ(Key: 45 a.k.a. SWING-O、Bass: Sunapanng、Dr: K.U.B.O.)が奏でる。
この予測不能な組合わせ、結果“ 混ぜても安全”。
誰もがニヤリ、ホロリ。アルバム完成。


第一章:出会う
畑違いで活躍してきたキムウリョン(以下:ウリョン)と45 a.k.a. SWING-O(以下:SWING-O)が名古屋のライブで遂にご対面。(ウリョンはソロ、SWING-O はデジルブラザーズとして)ライブ後にはウリョンが自身のソロアルバムのプロデュースをSWING-O に依頼。しかしSWING-O が「どうせなら一緒にアルバム作ろうよ」と提案。俗に言う「意気投合」。またベースのSUNAPANNG とウリョンは大阪時代から旧知の仲。ちなみにキム・ウリョン→45 a.k.a. SWING-O のファーストインプレッションは「怖い」


第二章:音を出す
音を出す事で再認識した「混ぜても安全」まるでコーヒーとクリープ。いやそれ以上のなにかがあると確信。シンプルで乾いたギターリフから始まる、カットマンブーチェ時代にキムウリョンが作曲した秘蔵曲「Try Again」。オーガニックでブルージーでソウルフル、何度聴いてもホロリと来る「故郷の後ろ姿」。椎名純平が初の歌詞提供、ズクナシのコーラスが弾けるモータウン調の「トリックスター」など。このケミストリー、本当にすごい。カルピスとソーダ。いやそれ以上のなにかがあると再確信。そんな中、カヴァーもやってみようという流れに。SWING-O はウリョンがやりそうにないけどやったら絶対ハマる、自分が聴いてみたい曲「涙をふいて」※オリジナル:三好鉄生、そして「心理学」※オリジナル:オリジナルラブ。(SUNAPANNG のベースが唸る! K.O.B.O. のドラムが跳ねる!)を提案。ウリョンは自身の大好きな「ズックにロック」※オリジナル:ゆらゆら帝国を選択。『俺はもう駄目だ』となげくも、最後には「涙をふいて」。見事だ。美しい。牛丼と紅しょう、、、


第三章:ジャケとアー写
なんとマウスで似顔絵を描くというSWING-O の得意技を披露。それにしてもそっくり。本物以上にそっくりなのでジャケはもちろんの事、アー写もこれで決定。色々と見えて来ました。


第四章:ビデオ
何度聴いてもシミジミと響く「故郷のうしろ姿」がリードに決定。ビデオはなんとメンバーの子供時代の写真が登場。人間歴数十年のスタッフ、これ見て全員目頭がアツくなる。色んな世代、色んな場所で産まれ、全く違う人生を歩んで来たメンバーが集まり1つの音を奏でる。ミュージシャンじゃなくても、職場や学校も同じですよね。出会いは縁ですね。人に歴史あり。


第五章:よし、ツアーに出よう!
どこを切っても名盤!それが出来たらやっぱり生音!


第六章:人物紹介

【キムウリョン】
旅する酔いどれ吟遊詩人。2002 年cutman-booche というBAND を大阪で結成し2004 年から2011 年解散までに数々の作品をリリースし、多方面から評価され、John Butler Trio やTete といった海外アーティストのO.A やFUJI ROCK FESTIVAL をはじめとする数々の大型Fes にも出演しオーディエンスを沸かせる。cutman-booche を解散後、2011 年中旬から本格的にソロ活動を開始。ふわりふわりとヒリヒリの中にメランコリック、トラディショナル、オーガニックサーフミュージック経由の音遊びその隙間に入り込むループサンプリングに人懐こいハスキーボイスは黒人音楽にも強く影響を受けた痕が見える。何処かの誰かに似てるようで何処の誰にもないオリジナリティー。トムウェイツとチャーリーチャップリンと山田かまちに憧れラムとウイスキーと落語が大好物である。一方、自身のsessionBAND 型プロジェクトPAHUMA 名義とBIGNOUN 名義で河原真(ROCK'A'TRENCH) 脇山広介(tobaccojuice) 中嶋康孝( スピカ) と結成し活動を始める。Woody の絵本ライブなどでもギターとしてサポート参加。

【45 トリオ】
自称SOUL 大学助教授45 a.k.a. SWING-O(Key) 主宰。SUNAPANNG の野太いウッドベース、K.U.B.O. の安定感ある重いドラムの上を転がるSWING-O のピアノが小気味良い日本が誇るソウルジャムバンド。FUJI ROCK、SUMMER SONIC、GREEN ROOM 等の大型フェスに出演し、数々の現場をロック。

【45 a.k.a. SWING-O】
izanami、JAMNUTS の活動を経てソロ活動をスタート。Steph Pockets、Kyoto Jazz Massive、CHARA、Zeebra、さかいゆう、福原美穂、DJ KAWASAKI、DJ LAVA、AI、MINMI、Kreva、Sonomi、椎名純平等への楽曲提供、プロデュース、ツアーキーボーディストとしても活躍、参加したアルバムは100 枚を超える。2008年に45 名義でリリースしたアルバム『Hello Friends』ではSteph Pockets、Lark Chillout (A.Y.B.Force)、Tasita D'Mour などをfeat. し、70 年代ソウルフレーヴァに日本人的感覚が融合したサウンドと圧倒的な鍵盤さばきでシーンに新風を吹き込んだ。同アルバムは外資系CD ショップやiTunes Music Store 等でも1 位を獲得、2 年以上チャートに居座るビッグヒットを記録中。さらに2009 年にリリースされた2nd アルバム『THE REVENGE OF SOUL』ではグラミーノミネートのUS シンガーRyan Shaw やStephanie McKay、Jimmy Abney、Bulljun とコラボ、ヨーロッパでもリリースになり、UK ではSOUL TOGETHERNESS 2009( その年に最もソウルフルだった曲を世界中から集めコンパイルするというUK の権威あるコンピレーション)に日本代表として収録されるなど世界中で話題となった。2011 年3 月に行われたレーベルorigami のチャリティイベントO2 では進行役を務め30 名以上のミュージシャン、ラッパー(Twigy、COMA-CHI など)やシンガー(さかいゆう、有坂美香、HanaH、Azumi など)をまとめあげ、Ustream で2 万人が視聴、その日のUstream 世界の視聴者数4 位を記録した。同年、椎名純平(vo)、竹内朋康(gt) らとSOUL バンドDezille Brothers を結成し、1st アルバム『だしの取りかた』をリリース、アラバキ、ライジングサンに出演。またSWING-O presents という形で近藤房之助のアルバムを全面プロデュース、大御所房之助氏とオーサカ=モノレールやマウンテン・モカ・キリマンジャロといった若手をつなぐ橋渡し役として活躍。日本全国で積極的にライブ活動をおこない黒い音楽普及にアグレッシブに挑んでいる。

収録曲   

ユーザーレビュー

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