ライラエル 氷の迷宮 上 古王国記

ガース・ニクス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784072529256
ISBN 10 : 4072529257
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
原田勝 ,  
追加情報
:
16cm,353p

内容詳細

「サブリエル」の死闘から14年。古王国では、再び死霊がらみの事件が頻発。自殺しようとしていたライラエルの前にサブリエルが現れた。そして彼女の運命が明らかになる…。古王国記シリーズ第2弾前編。

【著者紹介】
ガース・ニクス : 1963年オーストラリア、キャンベラ生まれ。キャンベラ大学卒業後、編集者となるが、その後、ヨーロッパ、中近東、アジアを放浪。マーケティング・コンサルタント、出版エージェントを経て、現在にいたる。『古王国記―ライラエル』でファンタジー作家としての地位を獲得

原田勝 : 1957年生まれ。東京外国語大学卒業、埼玉県在住。英語圏のヤングアダルト小説を中心に翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • duzzmundo さん

    古王国記シリーズ3部作の2作目。「サブリエル」が死霊のボス的なものを封印してから14年後の物語。今回はサブリエルの息子とライラエルという少女が主役ですが、ネクロマンサーとして7つのベルを手に冥界に降り、古王国を脅かす死霊に立ち向かうという展開は変わないもよう。前作よりさらにおもしろいですね。よくできたダークファンタジーです。続いて下巻へ。

  • 寧々子 さん

    『サブリエル』のサブリエルには白猫のモゲットが付き添っていましたが、ライラエルには「不詳の犬」と名乗る犬が付き添います。いつも好き勝手言って飄々としていながら、肝心な時にはライラエルを守り導いてくれますが、正体不明な存在でもあるので、もしこの犬がライラエルを裏切ったらどうしよう?と心配しながら読みました。 上巻ではライラエルの向こう見ずな行動のせいで何度もハラハラしちゃった! まだライラエルの運命も何が起きてるのかわからないから気になる〜

  • さるる さん

    再読。前回から14年後からのお話。今回の主人公は先視の力が年頃になっても授からないクレア族の少女ライラエル。先視の力はないけれど、相当なチャーターマークの使い手で、その魔術の世界がとても興味深く面白い。梵字とか漢字とかを思い浮かべながら読んだ。ひとつひとつのマークに意味があるし、組み合わせたり集めたりでいろいろな魔術が生まれる。ライラエルの出生や、相棒になった不評の犬の正体など謎が多いまま物語は進む。サブリエルもそうだったけど、ライラエルもメソメソしてたと思ったらびっくりするくらい行動的で勇気ある。良い。

  • はんみみ さん

    今度は犬か!ライラエルの根っこの強さが良い。

  • しまっち。 さん

    サブリエルとタッチストーンのその後にまずホッとしました。物語は世代が変わり、二人の息子のサメス王子、クレア族のライラエルが主人公に。どうやらアブホーセンの資質はサメスではなくライラエルにあるようだ。猫のモゲットに代わり不評の犬が活躍。ケリゴールは退けられたが、新たな策略が進んで、復活した古王国に暗雲が立ち込める。また死闘が繰り広げられる事になってしまうのか?さっそく下巻へ。

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ガース・ニクス

1963年オーストラリア・メルボルン生まれ。シドニー在住のSF・ファンタジイ作家。キャンベラ大学卒。書店経営者、編集者などを経て2001年から専業作家に

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