あずさ弓 上 日本におけるシャーマン的行為

カーメン・ブラッカー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784002602288
ISBN 10 : 4002602281
フォーマット
出版社
発行年月
1995年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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237p;18

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読書メーターレビュー

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  • tama さん

    図書館本 シャーマンに興味あって 残念 なんか外国人向けのビックリ日本ガイドブックみたい。怪しいと思って調べて初めて知ったこともあるから文句はないけど。権現は神って知らなかったし、北極ヒステリアから文化依存症候群と言うのも初めて聞いた。インドネシア辺りでよく起きる悪魔憑きとかですね。ゴミソと言う言葉も初めて聞いたけど、要するに「拝み屋」の東北語ね。大元神楽って語はお初だけどそういう神楽なら知ってる。と、いう程度の期待感でならいいかもしれない本。

  • Quijimna さん

    日本の古代からの霊媒、祈祷、呪術の汎アジア的共通点が興味深い。それにおけるアイヌ的基層への言及も。イタコの評価だけが低かったのがちょっと意外。★★★☆☆

  • エリック さん

    イギリスの日本史学者が憑依型、脱魂型双方のシャーマニズムを中心とした日本の民俗について、自身による聞き取りと修行経験、豊富な文献調査をもとに非常に幅広く述べる。具体例が多く本人の分析はあまり含まれないが、それは本書の調査が始まった1960年代から出版された1979年の間に目に見えて破壊・衰退されていった日本のシャーマニズムを記録し遺すことを目的としているためである。これは日本のシャーマニズムを殆ど知らず、適切な参考文献を知りたい読者、また色々な論を読んだあと事実の記録から復習したい読者には最適である。

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