DVD

ライヴ・イン・大阪1984 カラヤン&ベルリン・フィル

カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIBC50
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ライブ盤

商品説明

カラヤン/ライヴ・イン・大阪1984(DVD)

生誕100周年を迎えるカラヤン来日公演の初発売映像作品がついに登場!

2008年に生誕100周年を迎える20世紀を代表する巨匠指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。1984年に来日し、大阪のシンフォニーホールで行ったベルリン・フィルとのコンサートの貴重な映像を初商品化。
 モーツァルトのディヴェルティメント第15番は、ベルリン・フィルの弦楽アンサンブルの極致を示す名演奏。先に出ていたCDの演奏を、評論家吉田秀和氏が絶賛。特に第4楽章の美しさは絶品と褒め称えました。『ドン・ファン』では豪華絢爛の管弦楽の音絵巻を見事に描き出しています。圧巻は『ローマの松』。ベルリン・フィルの金管楽器セクションが炸裂、ダイナミックな演奏で聴き手を圧倒します。いずれも、他に映像作品が残されていない貴重なもの。最円熟期のカラヤン&ベルリン・フィルの至芸が刻印された映像作品です。
 LD時代に発売が予告されながら未商品化であった幻の映像がカラヤン生誕100周年を機に、遂に日の目を見ます。(ソニー・ミュージック)

・モーツァルト:ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287
・R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 op.20
・レスピーギ:交響詩『ローマの松』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
 収録:1984年10月18日、ザ・シンフォニー・ホール、大阪(ライヴ)

 収録時間:77分
 画面:カラー、4:3
 音声:リニアPCMステレオ
 NTSC
 Region 2

内容詳細

カラヤン、ベルリン・フィルの8回目の来日時の映像。この84年のツアーの初日にあたる大阪での演奏会の模様で、ベルリン・フィルの実力が最大限に発揮された、カラヤン芸術の極致が堪能できる作品となっている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. オープニング
  • 02. ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287(271h) @.allegro
  • 03. ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287(271h) A.thema Mit Variationen. Andante Grazioso
  • 04. ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287(271h) B.menuetto
  • 05. ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287(271h) C.adagio
  • 06. ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287(271h) E.andante - Allegro Molto
  • 07. 交響詩「ドン・ファン」作品20
  • 08. 交響詩「ローマの松」 1.ボルゲーゼ荘の松
  • 09. 交響詩「ローマの松」 2.カタコンブ付近の松
  • 10. 交響詩「ローマの松」 3.ジャニコロの松
  • 11. 交響詩「ローマの松」 4.アッピア街道の松

総合評価

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The Karajan films of his legacy with ori...

投稿日:2021/02/10 (水)

The Karajan films of his legacy with original 16-bit stereo sound (optional B-sharp mix) and unadulterated picture, upscaled by the LaserDiscmaster from 1990. Thank you SONY for appreciating this achievement in this form!

bue さん | GERMANY | 不明

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振り間違いがあった。アンサンブルが崩壊し...

投稿日:2012/03/28 (水)

振り間違いがあった。アンサンブルが崩壊した。BPOと戦争中だった。 いろんないわく付きの演奏でしたね。 しかし、そんな先入観を払拭して聴いて(見て)みて下さい。 シンフォニーホールの音響を試すために用意したかのようなプログラムにカラヤンの粋を感じませんか? モーツアルトのディヴェルティメントは、とても伸びやかでBPOの弦楽セクションの機能美が光っていますね。今ではもう聴くことの出来ないモダンスタイルで纏め上げています。 そしてドンファンやローマの松は(当時の)スーパーオーケストラの機能を十分に見せ付けています。 とくにローマの松はオリジナルの大編成で重心が低く中間音域の厚い、まさに当時のBPOの響きがあります。 そして各演奏を見て思うのはカラヤンの指揮の上手さです。 ロボットみたいと云う人もいますが、カラヤンの指揮の通りに音楽が奏でられているのがわかります。やはりライブは良いですね。 最後の「アッピア街道の松」の盛り上がりは、先年にスタジオで録音した同曲とは明らかに熱の入りようが違います。これを粗さととるかどうかは主観の問題ですが、このDVDを見るたびに、「嗚呼このコンビってやっぱり凄いな〜」と感動しています。 それとやっぱり演奏会は燕尾服ですよね、、、、

karajan fan さん | 北海道 | 不明

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この音源はアナログ、1インチオープンVTR収...

投稿日:2008/09/13 (土)

この音源はアナログ、1インチオープンVTR収録です。当時はデジタルVTRはありません。ライブ物で音質のことをとやかく言うのは禁物です。音楽の真髄を知るものは、たとえSPレコードでも聴こえてくる音は生の音としてイメージできるように、心を磨いて下さいね!

カラヤンは神様からの贈り物 さん | 関西 | 不明

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  • 作成者:ぱぱちゃんさん