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古今東西トンデモな法律 なにゆえ、こんな掟が生まれたのか? KAWADE夢文庫

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309485638
ISBN 10 : 4309485634
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
:
224p;15

内容詳細

古代の「ウル・ナンム法典」から現代の「強制土地収用法」まで世界には不条理、はたまたユーモラスな法律がこんなにあった!制定の背景や、歴史に与えた影響にも驚く!!

目次 : 1章 古代に厳かに定められたトンデモな法律―例えば「浮気を疑われた妻は河へ飛び込むべし」!(ウル・ナンム法典 「やられたら、金で解決」が基本だった/ ハンムラビ法典 ビールについての細かく厳しい掟がいっぱい ほか)/ 2章 中世、人々を支配したトンデモな法律―例えば「森林に立ち入ったら両腕を切断」!(サリカ法典 ゲルマン系部族の慣習をまとめ、刑罰がほとんどない/ ブレホン法 読むだけで心が温かくなる?! ほか)/ 3章 近世を大きく動かしたトンデモな法律―例えば「同性や獣とSEXしたら死刑」!(バガリー法 生殖につながらない行為は重大犯罪!/ クリスマス禁止令 「カップルは爆発しろ!」という意味なのか? ほか)/ 4章 20世紀をザワつかせたトンデモな法律―例えば「白人と非白人の交際は禁止」!(マスク条例 違反者は、兵士のためにカンパさせられた/ 禁酒法 大混乱を生んだ「高貴な実験」 ほか)/ 5章 日本にも多々あった!トンデモな法律―例えば「新しい工夫や発明をしてはいけない」!(双六禁止令 なぜ、双六は何度も禁止された?/ 伴天連追放令 個人がキリスト教を信仰するのはOKだった ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • lily さん

    フランク王国の『サリカ法典』など初耳だったが、ほとんどは聞き覚えのある法律。ヒンドゥー教の生活規範を定めるマヌ法典がここまで女性蔑視なのは驚きで、ラーム=モンハン=ローイの改革も分かる気がする。もう一つ驚いたのは、コーランには姦淫に対する罪は明記されていないということ。『あるのは事実ではなく解釈』といったのはニーチェだったか、世相や時代背景によって法律の運用は180度変わることがある。

  • ドットジェピー さん

    勉強になりました

  • ぷくらむくら さん

    法律の内容を見ていけば逆にその時の歴史状況が分かるかも。

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