エリザベス レアード

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イルカと少年の歌 海を守りたい

エリザベス レアード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566024700
ISBN 10 : 4566024709
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;20

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読書メーターレビュー

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  • みよちゃん さん

    仲間外れの少年が、海に落ちた途端、まるでイルカになったように泳げることがわかる。そして母親がイルカだった事や友達になったイルカや海の現状ー環境汚染を防ぐために立ち上がる話しだった。現実とファンタジー、友情、家族、海洋汚染、海を守りたいという運動に発展していく。風船やプラスチック問題、どれをとっても人間が環境破壊しているけど、日常生活からの変革は難しい。

  • You さん

    昔話のような都合のよい展開や人物造形、人物配置が続くけど、リアリティよりわかりやすさをかなり優先している感じなのかな。ヤングアダルト小説というよりは児童文学。映画の『フリー・ウィリー』や『フリッパー』的な明るさ、分かりやすい悲しみ、分かりやすい善悪、総合的な子供向け感を覚えました。地の文も「(人名)は(人名)に(行動)した」というようなト書き的表現が目立つ印象。カタカナ人名が次から次へと出てくるからそう感じるだけなのかなあ。英米児童文学は映画化狙いの意図がちらつく気がします。

  • むにゅたん さん

    小学6年生で読んだ。

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