ウィリアム・ブルム

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アメリカの国家犯罪全書

ウィリアム・ブルム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784878935459
ISBN 10 : 4878935456
フォーマット
出版社
発行年月
2003年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
益岡賢 ,  
追加情報
:
19cm,417p

内容詳細

拉致、テロ、暗殺、拷問、毒ガス…。イラク、北朝鮮どころではない、米国の「国家犯罪」のすべてを暴く衝撃の1冊。「民主主義」の名のもとに世界で犯してきた、悪行や嘘、暴力のすべてを明らかにする。

【著者紹介】
ウィリアム・ブルム : 一貫して米国の国家的犯罪・外交政策の暗部を分析・告発しつづけているジャーナリスト。1933年、ニューヨーク生まれ。米国国務省の外交担当部門に従事していたが、67年、ベトナム戦争に反対して辞任。辞任後、ワシントン初の「地下」新聞『ワシントン・フリープレス』を創刊するが、FBIの妨害で廃刊。69年、秘密のベールに包まれていたCIAの内部を暴く告発書を刊行。米国やヨーロッパ、南米などでフリー・ジャーナリストとして活躍。70年代半ばには、元CIA職員フィリップ・アジェとともに、ロンドンでCIAの内実を暴く作業に従事。80年代後半には、映画監督オリバー・ストーンとともに、米国外交の真実についてのドキュメンタリー映画の政策に乗り出す。現在は再びワシントンに居住し、書籍や記事の執筆活動を行なっている。なお98年に発表した、米国がイラクの生物兵器・化学兵器のための原料を提供していたという記事は、米国で「最も検閲を受けた上位10の事実」の一つに数えられ、「模範的ジャーナリスト賞」を授与されている

益岡賢 : 1964年生まれ。メディア論・コミュニケーション論に関心を持つ。90年から東チモールへの連帯活動をはじめ、91年より東京東チモール協会所属。ニュースレター編集を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • niguruta さん

    アメリカの反共、対テロ、対麻薬の名のもとに行った「国家犯罪」について膨大に記述されている。ただこれらの資料の多くが「一定期間後に公開されたもの」に依っているので、著者の意図とは別に都合の悪いことについても無闇に消去したりしないある種の誠実さを感じずにはおれない。

  • みかづき さん

    これを読み終わった後なら、日本の政治家を無条件に愛せそうな気がした。外交が上手いとは、イコール狡猾であることに今さら気付かされた感じだ。

  • AZUKI さん

    何度も読み返す本です。人間はやはり絶滅危惧種じゃないかなと思ってます。

  • takuya さん

    Good 主にWW2以降冷戦終結くらいまでの出来事について簡潔に書かれている。冷戦後は赤の脅威→テロの脅威と構図が変わり同様の事が行われているのではないだろうか。

  • yooou さん

    ☆☆☆☆★

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ウィリアム・ブルム

1933年、ニューヨーク生まれ。米国政府の対外政策を、一貫して批判的に分析・報道しつづけているジャーナリスト。現在、ワシントンD.C.に在住。1960年代半ば、アメリカ国務省の外交担当部門に勤務。当初は反共派で、外交官を目指していたが、ベトナム戦争の真実を国務省内部の情報で知ったことにより幻滅し、1

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