ウィリアム・サマセット・モーム

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世界100物語 5

ウィリアム・サマセット・モーム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309708751
ISBN 10 : 4309708757
フォーマット
出版社
発行年月
1997年02月
日本
追加情報
:
395p;20

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    副題に「意外な結末」ということで13編の短編が収められています。このような分野の小説は好きなのですがここにあるのはほとんどが文豪といわれる方の作品で私は今迄に目を通したものはシャーウッド・アンダーソンの「種子」だけでした。私の印象に残ったものは、シュテファン・ツヴァイクの「目に見えないコレクション」とジェイムス・ジョイスの「相似」という「ダブリン市民」の中の1篇でした。それにしてもこのシリーズは残念なことに絶版になっているのでどこかで再版してくれないでしょうか?

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    「ピッポ・スパーノ」は理想の人物を演じるも心はなく、才覚と女を転がす事でのし上がって来た男が陥った陥穽に嗤いが止まらない。こういう口先だけ、達者で覚悟がない人っているわね〜(黒笑)「ロゴー厶老人とその娘テレサ」はあんな事があっても老人はテレサを縛り続けるだろうし、一生、変わらないという事が苦い。「A・V・レイダー」は臆病な人間の語った話が意外な余韻を残す。私には後味がどこか、奇妙な話に思えました。「最後の瞬間」は『脂肪の塊』や『駅馬車』を彷彿とさせる展開が見事だ。しかし、一番、犠牲を払った者が顧みられない

  • 春ドーナツ さん

    本書ではドイツ語文化圏の小説が大半を占めており(イメージ)、その殆どがワイマール共和国時代のもので、年表の知識しか持ち合わせていない私は興味深く読む。かねがね気になっていたトマス・マンの兄者ハインリヒ、ドライサー、ツヴァイク、E・M・フォースターの文章に触れることができて「当たり」の本だったと思う。ビアボーム、ヴァッサーマン、ホーフマンスタール、シャーウッド・アンダスン、レーオンハルト・フランクが残りの未読作家。巻を重ねるごとに初見が増えていく。そういうの良い感じ。ヴァッサーマンの「お守り」が心に残った。

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人物・団体紹介

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ウィリアム・サマセット・モーム

1874‐1965。イギリスの劇作家、小説家。イギリス人の両親のもと、フランスで生まれる。幼くして両親を亡くし、イギリスの叔父に引き取られる。10代は学校生活になじめず読書に逃避。やがて演劇の面白さに目覚め、作家を志すが、現実的な選択として、医学校に入学。1897年、貧民街での実習経験をもとにした『

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