イヴォンヌ・ヤハテンベルフ

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とくべつないちにち 世界の絵本

イヴォンヌ・ヤハテンベルフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062626026
ISBN 10 : 4062626020
フォーマット
出版社
発行年月
2005年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
30cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

アルノは、緊張しながら教室に向かって歩いている。初めての学校、初めての友だち。何もかも慣れないことばかり。このまま家に帰っちゃおうかな…。さあ、アルノの1日は、一体どんな日になるのかな。

【著者紹介】
イヴォンヌ・ヤハテンベルフ : 1967年、オランダ南部の都市ティルブルフに生まれる。銀行員だった父の仕事の都合で何度も転校を経験したイヴォンヌは、学校はまったく好きではなかったが、絵を描くことは大好きで、のちに造形芸術上級職業学校に入学。1994年に初めて子どもの本に絵を描き、児童書のイラストレーターとなる。『とくべつないちにち』は、初めて絵も文も自分で手がけた絵本作家デビュー作。2001年にはこの作品で月間羽飾り賞(Pluim van de Maand)を受賞し、続く2002年には、本作品と次作『ぼくのうさぎ(Mijn konijn)』で、新人奨励賞であるシャーロット・ケーラー奨学金を受けた。また、本の挿絵や装丁のほか、子ども用家具のデザインも手がけ、現在、彼女が考案したキャラクターを描いた家具やテキスタイルは、世界各地で販売されている

坂野悦子 : 1959年、東京に生まれる。「本を読むこと」と「英語」が好きだった。1985年オランダに渡り、オランダ語の絵本と出会う。その後フランスに引っ越し、1990年に帰国。今でも、人や本との出会いを求め、オランダ、ベルギー、フランス、イタリアを行き来している。『おじいちゃんわすれないよ』(ベッテ・ウェステラ/文・ハルメン・ファン・ストラーテン/絵・金の星社)で、第50回産経児童出版文化賞大賞を受賞。また、「紙芝居文化の会」運営委員として、「カミシバイ」を世界に愛されるものにしようと、国内外で活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    転校生のアルノが初めて学校に行く日。なかなか馴染めません。みんなの行為が重い。気持ちがついていけない。もう、帰りたい……。でも、あることがきっかけになって、楽しい気持ちになってきました。輪の中に入るのが得意じゃないのは子どもだけじゃない。そんな気分がさらりと描かれた本。どんなことでも〈初めて〉は〈とくべつ〉。オランダ出身の作家さんのデビュー作2005年3月初版。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    はじめての学校はドキドキだらけ。このまま家に帰っちゃおうかな… ■あー わかる〜。既存の集団に一人で加わるのは、大人でもちょっと心細いものですよね。ルールや慣習を掴むまでの落ち着かなさったら。■アルノ君は転校生? あるいは、就学時期(年齢)を親が選べる国もあるから 就学の日かも知れませんし、それとも病気とかで今まで登校できなかったのかな? 愛らしいアルノ君をいいこいいこしてあげたくなります。■色んな境遇の「初めて登校する子」や受け入れる側の子にも優しく寄り添うお話でした (ღ′◡‵) (2001年)(→続

  • とよぽん さん

    きょうは、アルノがはじめてがっこうにいく日。どきどきしながら教室へ行くと・・・。登校する時の気持ちと下校時の気持ちが鮮やかに変化する。オランダの絵本作家の作品。

  • chiaki さん

    転校先の学校への初登校日、アルノはなかなか足が向かず教室の雰囲気にも馴染めないでいる様子。ところが、あることがきっかけで自分を少しだけ出せるように…。アルノだけでなく、周りのおともだちもきっと少しのきっかけを待っていたんじゃないかな。

  • たまきら さん

    引っ越したのかな?初めての学校にドキドキする男の子と、あたらしい出会いにドキドキしながら読める一冊です。みんなドキドキしてるんだよなあ。

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