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SACD
作品集 サヴァール&エスペリオンXXI、ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ
イザーク、ハインリヒ(c.1450-1517)
この商品のすべてのユーザーレビュー(1件)
投稿日:2018/02/20
Jordi Savallとしては、意外にも珍しい、ルネサンス・フランドル楽派の本格的な作品集ですが、CD冒頭の器楽ファンファーレでびっくりしました。Savallのライナーにも楽曲解説にも何も触れられてませんが、この”Palle,palle”は、Guillaume Dufayの名シャンソン”Se la face pale”の旋律を元に作られており、Josquinの同時代人であるHeinrich Isaacも、この旋律によるパロディ創作を行っていた事を初めて知りました。CD全体は、いかにもSavallらしい、一本のコンセプトの元にIsaacの生涯を紡いでいくようになっており、様々な形式の曲を織り交ぜながら、決して飽きさせないように作られてるところはさすがです。しかしながら、主な部分を占める Isaacの多声モテットにおいては、やはり日ごろのレパートリーとは異なるからか、近年数多あるルネサンス音楽を専門にする合唱団体に較べると、どうしても声部声部の厳格さ、独立性、そして楽曲構造の再現のクリアさが今一つで、ここらへんはIsaac yearで近年出た、Cantica SymphoniaやEnsemble Gill Binchoisなどの強烈に透徹した声楽表現には、この巨匠といえど、明らかに及んでいません。やはり畑の違いは如何ともし難い、というところでしょうか。ただその代わり、高名な「インスブルックよさらば」はそれこそ、涙の出るほどの美演で、これだけでも購入の価値はあるかも知れません。バロック・ルネサンス音楽ファンなら持っておかれてよい佳演盤と思います。
mimi さん
CD
ミサ曲『おお、いと聡明なる乙女』、聖母祭のため定旋律 ヴェラール&アンサンブル・ジル・バンショワ
投稿日:2022/05/10
フランドル楽派の作曲家の中で、イザークの音楽はメランコリックな要素の強い音楽で、つい聞き入ってしまう魅力がある。イザークのアルバムはジョスカンなどと比べると数が少ないのだが、このアルバムは演奏も非常に透明感のある優れたもので、愛聴盤である
OTTO さん
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ありがとうございました
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