アーサー・コナン・ドイル

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ナイジェル卿の冒険 上

アーサー・コナン・ドイル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562035083
ISBN 10 : 4562035080
フォーマット
出版社
発行年月
2002年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,296p

内容詳細

後に白衣隊隊長としてヨーロッパ中に勇名を轟かすナイジェル卿の青春を描く騎士道物語。没落貴族の首領ナイジェル・ローリングは、家の名誉を回復させるため、エドワード3世のもとで従騎士としての一歩を踏み出す。

【著者紹介】
笹野史隆 : 1946年、釧路市生まれ。横浜市立大学文理学部卒業。日本シャーロック・ホームズ・クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 星落秋風五丈原 さん

    読者からは「ホームズもの」作家としての認知度が非常に高いドイルですが、自らは歴史小説家を任じています。そんな彼が書いた騎士ものが、「白衣の騎士団)」と本編。「白衣の騎士団」が大層人気だったので、その中心人物である ナイジェル卿の物語を続編に選んだようです。彼は名誉を得ようと奮闘しますが、そこに嫌らしさが介在しないのは相手を陥れようとか、おしのけようとか手柄を横取りしようとする心根がありません。律儀なまでに約束を守ろうとします。 困ったちゃんナイジェルが部下や上司や暴れ馬、果ては 敵方の間諜にまで愛される。

  • siopop さん

    コナン・ドイルの書いた中世の騎士の物語でした。現代に暮らす人達と違った騎士達のものの考え方には違和感を覚えるものの微笑ましくもあり、古き良き時代的な物語は楽しいです。 それにしても中世の世の中では教会がとても大きな力を持っていたんですね、教会の会派もたくさんあったみたいだし。シャーロックホームズでないドイルの本も中々楽しいものでした。

  • AA さん

    面白い。中世の騎士はこんな価値観でこんな風に苦労してこんな風に戦っていたのか。と勉強にもなったり、何より王道のストーリーとはいえ物語が面白かった。探偵より歴史小説を書きたかったのだという作者の心意気が感じられる気がする。探偵も大好きだけど。

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