ぼくはこころ BOOKS POOKA

アンドレ・ダーハン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784052029400
ISBN 10 : 4052029402
フォーマット
出版社
発行年月
2008年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,40p

内容詳細

ぼくは小さいけれど、とっても大きな「こころ」。いつだって「きみ」のことが好き。だから、ずっと一緒にいたいんだ…。ふんわりと包み込んでくれるやさしい絵と、まっすぐに想いを伝えるメッセージが詰まった絵本。

【著者紹介】
アンドレ・ダーハン : 1935年アルジェリア生まれ。フランスの国立パリ工芸学校卒。パリ装飾美術学校で美術を教える傍ら、イラストレーターとして活躍。1987年に最初の絵本『ぼくのともだちおつきさま』で一躍世界中の人々に知られる。現在はパリ在住

角田光代 : 1967年神奈川県生まれ。作家。90年『幸福な遊戯』(角川書店)で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』(幻冬舎)で野間文芸新人賞、05年『対岸の彼女』(文藝春秋)で直木賞、07年『八日目の蝉』(中央公論新社)で中央公論文芸賞を受賞。ほか受賞・著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    一片のてらいもない直球の愛の言葉。「大好きだから」「一緒にいればしあわせだから」。思ったことはある……ずっと昔に、たぶん。でも、口に出して言ったことはない。翻訳者の角田光代さんは「言葉を知らない幼い日には、言葉ではない方法で伝えようとしていたのではないだろうか」と書いている。「ダーハンの絵本は、言葉を覚えることによって私たちがしまいこんでしまった原石のような気持ちを伝える」とも。2008年1月初版。

  • Willie the Wildcat さん

    読後、次男は少々照れてた。かわいい・・・。(笑)『こころ』。心の持ち方で、楽しくもなれば、悲しくもなる。目に見えないくらい小さいけど、”大きい”。愛し、愛される。「心を通わす」素晴らしさを再認識させてくれる。絵も、そのような温かみが一杯。特に、朝日と夕日のシーンは、愛情も一杯。訳者(角田氏)のあとがきにも同感。温かいなぁ・・・。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    次回ライブ候補を探して。タイトルに惹かれた。小さいけれど、大きなハート♪ ダーハンのメッセージが詰まった作品(^.^)

  • S.Mori さん

    ハートマークの優しい顔をしたこころが、君が大好きだよ、と話しかけてくれます。この心は、自分自身の心のようでもあり、恋人のようでもあるちょっと不思議な存在です。むかし流行った言葉で言えば、ソウルメートかもしれません。一応キリスト教の信者である私は、神様かもと思いました。いずれにしろ人間は、単なる物質的な存在ではありません。それを超えた何かをどんな人も持っています。本当の自分と言えるそんな存在の大切さを、気付かせてくれる絵本です。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《図書館》こころがかわいくて、愛おしい。

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