アラン・h・ロッパー

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こちら脳神経救急病棟 名医が明かす奇妙な病と患者たちの物語

アラン・h・ロッパー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309206776
ISBN 10 : 4309206778
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
342p;20

内容詳細

記憶障害、言語障害、身体の麻痺……原因不明の症状に対して、神経科医が謎解きのように迫る様子が、圧倒的な臨場感をもって描かれる。ALS、パーキンソン病といった難病患者の生き様も。
[著者紹介]
ハーバード・メディカルスクール神経科教授。マイケル・J・フォックスの治療に当たったことでも知られる。

サイエンスライター。マサチューセッツ大学アマースト校で教鞭もとる。

【著者紹介】
アラン・H・ロッパー : ハーバード大学医学部教授。ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のレイモンド・D・アダムズ・マスター・クリニシャン。神経内科副部長。神経内科ICUという分野の草分け的存在

ブライアン・デイヴィッド・バレル : マサチューセッツ大学アマースト校で数学と科学を教え、統計学を研究するかたわら執筆活動を行う

岩坂彰 : 1958年生まれ。京都大学文学部哲学科卒。編集者を経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまご さん

    日米差多数.病院に様々な宗派の聖職者が常駐してたり.ハーバードのこの病院にたどり着くまでに1か月とか,結構時間がかかったり.時間で医者もさくっと仕事が終わって帰れるとことか.一般人,みんなそんなに毒物盛られるんですか,ってとことか.アメリカのハイソな病院の日常が垣間見れて面白かったです. ほっこりするのはロッパー教授の人柄? 人間好きを感じます.そしてえらい教授で60歳過ぎても,迷いながら医療に携わる姿勢.合理的の名のもとに迷いが消えていかない医療界だといいな. 

  • ケニオミ さん

    昨日なくなったオリバー・サックス氏の描く奇妙な患者と同じジャンルなので、ついつい比較してしまいます。本書の著者ロッパー博士は人間味のある優秀な精神内科医なのですが、たまに診断で誤りを犯すという意味で人間味があるという意味で、患者に対する慈しみある眼差しと言う意味では、サックス氏に勝てないような気がします。何だか高所から見下ろしているような文章で、あまり好きにはなれませんでした。内容自体は興味あるものでしたので少し残念でした。

  • りんふぁ さん

    実際の事例をあげながらの、現場でのお話。患者に寄り添い、患者の意思と意志を尊重する。あくまでも医師は手伝う立場。情報提示はしてくれるが、主導権は握らない。いいお医者さんだなぁ。表情や意思疏通が難しくなる脳の病気でも、意思はあると、肉体の中をみてくれるのは嬉しいな。事例が飛び飛びになるとこだけ、ちょこっと読みづらかった。

  • 030314 さん

    ALS患者の呼吸器をはずした最後の言葉「愛してる さようなら」この一見陳腐な言葉に思わず涙・・かなり合理的な、しかもジョーク満載の物語の中、この部分だけ別人が書いたようだ。神経難病の患者さんが実際どんなふうにしゃべるのか、感じているのか、切迫感があって勉強になった。誰でも物語として読め、専門的すぎない点が良い。

  • sattin さん

    ボストンの病院の神経内科の話。奇想天外な症状を表わす患者が多いのだなと。アメリカは脳の病気が多いのでしょうか。

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