アガサ・クリスティ

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ナイルに死す 下 クリスティー・ジュニア・ミステリ

アガサ・クリスティ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152089304
ISBN 10 : 415208930X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,254p

内容詳細

ナイル川を航行する客船カルナク号の船上で、遂に起きた殺人事件。1発の弾丸が、リネットの命を奪った。乗り合わせていた名探偵エルキュール・ポアロの捜査が始まるが…。完全無欠のトリックにポアロの頭脳が挑む。

【著者紹介】
アガサ・クリスティー : 1890年イギリスのデヴォン州生まれ。1914年に結婚。1920年に長編『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。1928年に離婚した後、1930年には考古学者マックス・マローワンと結婚。100以上の長篇、短篇、戯曲、エッセイなどをのこし、1976年に死去。現在でもその作品は、世界中で愛読されている

佐藤耕士 : 1958年生まれ。上智大学文学部英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shoko さん

    下巻はこれぞポアロ、という見事な展開。この面白さこそ、アガサ・クリスティだなーと思える。今回初めてジュニア用で読んだけれど、訳文も非常に簡単でわかりやすかった。

  • 頼ちゃん さん

    下巻は一気に読みました。面白かったです。犯人、これしかないって感じ。でもリネットはちょっとかわいそうな気がしてしまう。

  • みどりむし さん

    こんだけアリバイがあるなら逆に、、、と犯人だけは当たった(トリックは全然分からなかったけど)読み終わってみれば有能なリネットがサイモンの夫の正体(ギャンブル好き、見栄張り)に気付かなかったの違和感ある。それ程まで短い期間で結婚を決めたのかもしれないけど。

  • 津島澪 さん

    前半は、クリスティーにしてはイマイチかなと思ったけど、後半になって、やっぱりさすがだなと感じられた。

  • Asako Wada さん

    アガサクリスティー実ははじめて読みました。翻訳ものって洋の東西を問わず登場人物の名前で一苦労。リネットの嫌な部分があまり描かれていないから殺されて可哀想って感じになってしまう。

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アガサ・クリスティ

イギリスの作家。1890年生まれ。1920年に『スタイルズ荘の怪事件』でデビューして以来、長編と短編集あわせて100冊を超す作品を発表した。巧妙な着想と錯綜したプロット構成に、独創的なトリックの加わった『アクロイド殺害事件』や『オリエント急行の殺人』『ABC殺人事件』といった多くの作品が、古典的名作

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