’80s少女漫画ふろくコレクション

ゆかしなもん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766132762
ISBN 10 : 4766132769
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;19

内容詳細

80年代の「少女漫画ふろく文化」をビジュアルから一望する、決定版!!
「りぼん」(集英社)・「なかよし」(講談社)・「ちゃお」(小学館)の3大少女漫画誌を中心に、
カレンダー、トランプ、組み立てモノ、ノート…などなど、
著者の私物コレクションから選りすぐりの約1000点を収録します。

【もくじ】
◎巻頭ー定番ふろく紹介(レターセット、トランプ、カレンダー、紙袋、ノート、組み立てもの 、番外編)

◎「なかよし」(講談社)のふろく
◎「ちゃお」(小学館)のふろく
◎「りぼん」(集英社)のふろく

◎作家インタビュー @たかなししずえ先生 Aあべゆりこ先生 B小椋冬美先生
◎制作関係者インタビュー @「ちゃお」編集部OB A「りぼん」編集部OG

◎コラム(全プレコレクション/次号ふろく予告ページ/書店ノベルティ/学年誌のふろく)

◎その他の雑誌のふろく
「マーガレット」(集英社)、「別冊マーガレット」(集英社)、「花とゆめ」(白泉社) 、「LaLa」(白泉社)、「ひとみ」(秋田書店)


・ゆかしなもん(ユカシナモン) 著・文・その他

ゆかしなもん/1975年生まれ。
2010年より、文具、玩具、漫画、アイドル、映画、音楽など1970〜80年代の昭和ガーリーカルチャーを懐古&発信するブログ「昭和的ガーリー文化研究所」をスタート。
2012年と2014年にイベント「ゆかしなEXPO」開催。
2017年、ヴィレッジヴァンガード限定80sキャラコラボ商品をプロデュース(うちのタマ知りませんか?、レッツチャット、バイキンクン)。
同年、自身の1500点を超えるコレクションから選りすぐりのファンシーグッズを展示した「'80sガーリーコレクション〜"カワイイ"は時間を超える〜」展を監修(宝塚市立手塚治虫記念館)。
共著に『80’sガールズ大百科』(実業之日本社/2014年)、『ファンシーメイト』(ギャンビット/2014年)、単著に『’80sガーリーデザインコレクション』、『’80sガーリー雑誌広告コレクション』(ともにグラフィック社/2017年)がある。

【著者紹介】
ゆかしなもん : 1975年愛知県生まれ。文具、玩具、漫画、アイドル、映画、音楽など1970〜80年代の昭和ガーリーカルチャーを懐古&発信する「昭和的ガーリー文化研究所」所長。2010年より同名の武露愚(ブログ)をスタート。2012年と2014年にイベント「ゆかしなEXPO」開催。2017年、ヴィレッジヴァンガード限定80sキャラ商品をプロデュース(うちのタマ知りませんか?、レッツチャット、バイキンクン)。同年、自身の1500点を超えるコレクションから選りすぐりのファンシーグッズを展示した「’80sガーリーコレクション―“カワイイ”は時間を超える」展を監修(宝塚市立手塚治虫記念館)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    なかよし・ちゃお・りぼんそれぞれの80年代のふろくが写真で見られる貴重な書。ふろくの材質に制限がかけられていたこの頃、さまざまな工夫で魅力的なふろくを付けようと試行錯誤なさっていた編集の方々に頭が下がる。この三誌はお互いにライバル関係で、ふろくの内容も影響しあっていたことも見えてくる。少女まんがのファッションで時代の流行がわかったりと、見どころも多い。ちょっと迷ったけれど買ってよかった。

  • Ayako さん

    歴代の少女漫画雑誌の付録がカラー写真で紹介されている。こうして改めてみると、単にキャラクターの絵を付けておけば良いというような妥協は一切無い拘りの品々だったのだなと感じる。あさぎり夕先生の絵は、今見てもキラキラしていて好き。子供の頃に手にした物は、意外と大人になっても覚えているものだ。素敵な品々との再会に感謝したい。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    読友さんご紹介。隣市書庫にあった〜! こんな本があるんだ〜と、ワクワクしながらページをめくった。80年代なので、ちょっと私の年齢ではズレている(笑) この中で、「持ってる持ってた」というのは「りぼん」の付録だった。「陸奥A子のサイン・ノート」は、まさに卒業のサイン帳にしたから、今も残っている。他にも、紙袋、ポストカード、メモ帳、便箋など、まだ使えずに残っているものがある。昔はもったいなくて使えず、おばさんになった今では使うところがない(笑)

  • くさてる さん

    主に80年代の「りぼん」「なかよし」「ちゃお」の3大少女漫画誌に着いていた「付録」を約千点収録し紹介したもの。40代女子なら思い当たるものが多すぎて、ああこれこれと懐かしく思うのでは。いや、わたしはその手のは通り過ぎていきなり「花ゆめ」でした、という人にも抜かりなく、そのあたりの付録もしっかり紹介されています(私だ)。楽しかったです。

  • chatnoir さん

    あれれ、コレクターで著者の方と少し年代がずれているかも。この頃はプリンセスに移ってた。その後、本屋でバイトしていた頃には、返品する本から外した付録がもらえたので、付録コミックに懐かしいのがあった。「ファミコンまりくん」!!スーパーマリオの出始めの頃の漫画で、懐かしかった。「ミンミン」はコミックスになってから持っていた。漫画家2名で似たような内容で書いていた気がする。漫画家さんは違うけど、カセットレーベルの付録が懐かしかった。時代だなぁ。

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人物・団体紹介

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ゆかしなもん

1975年生まれ。2010年より「昭和的ガーリー文化研究所」として文具、漫画、アイドルなど1970〜80年代の昭和ガーリーカルチャーを懐古&発信するブログをスタート。同テーマに関する雑誌への寄稿や、イベント、グッズの監修等を行う。2017年、自身の1500点を超えるコレクションから選りすぐりのファン

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