こんなにたしかに まど・みちお詩集 詩と歩こう

まどみちお

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784652038482
ISBN 10 : 4652038488
フォーマット
出版社
発行年月
2005年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,126p

内容詳細

子どもから大人まで、すべての人に贈る現代詩集シリーズ「詩と歩こう」第7巻。親しみやすい言葉で、幅広い世代に愛されている詩人まど・みちおの選詩集。表題作ほか全40編を収録する。

【著者紹介】
まどみちお : 1909年生まれ。多くの童謡を発表し59歳で処女詩集『てんぷらぴりぴり』(大日本図書)を出版。94年国際アンデルセン賞作家賞受賞

高畠純 : 1948年生まれ、愛知教育大学卒。絵本を中心に活躍し、主な作品に『ピースランド』『おとうさんのえほん』『パーティーはこれから』『ペンギンたんけんたい』『しろくまだって』『わんわんわんわん』などがある

水内喜久雄 : 1951年福岡県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まめ さん

    「ぞうさん」「おさるがふねをかきました」などで知られる、まどみちおさんの詩集。これは、大人向けかなと思いました。(漢字にルビがついていないところも、いくつかあります。)とても新鮮で、まどさんの感覚の鋭さにただ感心するばかりです。図書館で読みましたが、手元に置いておきたい一冊になりました。読んだ自分まで、優しくなれそうなそんな気持ちにしてくれる、まどさんの優しい言葉がたっぷりの本です。

  • ムフィー さん

    やさしい言葉で紡がれているのに、こんなにも深いところをついてくる、涙があふれる詩集は今のところ他にない。この詩集を、静かな心で読める時は、自分の心の状態がいい時である。

  • おず さん

    「よかったなあ」が収録されていたので借りてみた。自然への気付き、まどみちおさんのこの感性ってやっぱり素晴らしい。シンプルなことばで、こどもにもおとなにも色々な伝わりかた、感じかたができる。「よかったなあ」がやっぱり一番好きだけど、「落ち葉」もよかったなあ。

  • Yuko さん

    こちらも整理の途中で出てきた詩集再読:まどさんの世界、あったかくて、いいなぁ。

  • 仮名 さん

    まど・みちおさんの詩選集。まどさんの詩は読んでいて心が透き通る。言葉の一つ一つに触れるごと、自分の中に染みついたいろいろな余分が剥がれていって、この世界のすべてに目を見開いていた、そんな生まれたままの心に戻っていく気がする。生きていることのすべてに、在るということのすべてに驚きたくなる。「ここは宇宙の どのへんなのか いまは時間の どのへんなのか」

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人物・団体紹介

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まどみちお

1909年、山口県に生まれる。1934年に雑誌に投稿した詩が北原白秋により特選に選ばれる。1951年に書いた「ぞうさん」は日本人に最も愛される童謡のひとつ。1968年にはじめての詩集『てんぷらぴりぴり』(大日本図書)を刊行。野間児童文芸賞を受賞する。『まど・みちお全詩集』(理論社)で芸術選奨文部大臣

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