注文の多い料理店 大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本

いもとようこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323038964
ISBN 10 : 4323038968
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
31

内容詳細

山に狩猟に入ったふたりの紳士のまえにあらわれた西洋料理店“山猫軒”。さあごいっしょに入ってみましょう!宮沢賢治の人気作が登場―

【著者紹介】
宮沢賢治 : 1896年岩手県花巻生まれ。盛岡中学校を経て、盛岡高等農林学校(現在の岩手大学農学部)卒業。郷里で農学校の教師をしながら創作活動を行うが、のちに退職して創作に専念。しかし健康を害し1933年37歳の若さでこの世を去った。岩手の地を深く愛し、架空の理想郷イーハトーブとして作品にも登場させた。短歌、童話、詩など数多くの作品を残すが、生前に出版されたのは『春と修羅』『注文の多い料理店』の2作のみ。没後評価が高まり、国民的作家となった

いもとようこ : 兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこ うたの絵本1』で同グラフィック賞受賞。2015年、パリとボローニャで絵本原画展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yomineko@猫と共に生きる さん

    表紙が綺麗かつ怪しくて妖しい!何回読んでも面白い。いいように解釈し過ぎな二人を待っていたのは???どんなにお腹がすいていても決して足を踏み入れてはならない山ねこ軒(笑)こわい(笑)

  • ちえ さん

    『注文の多い料理店』読み比べ。◆いもとようこさんの絵はこのお話には可愛らしすぎ😩

  • らん さん

    表紙の山猫軒があまりにも可愛くて、二人の紳士のようにまた山猫軒に招かれてしまいました。どういう理由でこの作品を書いたのか考えていたけれど、賢治は自分が食べるために生き物が殺される事が嫌なベジタリアンという事を知りようやく納得できました。動物愛護の精神は深く、心がすごく優しい人だったのですね。いもとようこさんの可愛らしくわかりやすい絵。山猫軒のいかにもレストラン風な看板が誘います。注文の多い西洋料理店の意図に気づき、震えて泣く二人の所に現れた白い犬二匹は、もし二人の立場だったなら神様のように思えただろうな。

  • にく9 さん

    読み返すたびに新しい発見がある。子供の頃は宮沢賢治作品はわかりにくくてほとんど読まなかった反動でもあり。。。レストラン山猫軒がある山の雰囲気が舞台なんだろうな、と思いながらまたいつか読み返す。

  • なつ さん

    いもとさんの絵はフェルトでつくった指人形をイメージさせる。このお話のパペット劇場も見てみたい!あと、絵本の内容とは全く関係ないけれど、どうしても1つ気になることが。『鉄砲と弾丸をここへ置いてください』の挿絵。何回見ても『丸々と太り、ギザギザに尖った歯をむき出しのまま、鋭い目つきをした二羽の鷹』。最初は「何でこのシーンで鷹の絵なんだろ…?」と不思議で仕方なくずっとじっと見ていました。で、しばらくして納得。騙し絵でも何でもなく文章のまま『鉄砲と弾丸』でした。自分の思い込みの激しさにホトホト呆れ果てました(笑)

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