おさるのもり どうわがいっぱい

いとうひろし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061981522
ISBN 10 : 4061981528
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
伊東寛 ,  
追加情報
:
22cm,77p

内容詳細

毎日練習しているのに、まだ木に登れない妹のおさる。「ぼくが初めて登った木なら妹も登れるかも」と、お兄ちゃんのおさるは森のなかを探し出すが…。子どもから大人まで大人気のシリーズ。〈受賞情報〉野間児童文芸賞(第41回)

【著者紹介】
いとうひろし : 1957年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    森で暮らし、森で育つぼくたちきょうだい。おさるにとって木登りはだいじなこと。まだ木登りができない妹のために、一生懸命登れるようになる策を考えるぼく。きっかけが大切だと思っても、偶然のきっかけは運任せ。機が熟すまで待つこと。おじいちゃんと森を巡って自分が初めて登った木を探す件りは、哲学的でとてもすてき。

  • kazu_tea さん

    赤ちゃんだった妹が少し大きくなって木登りの練習中!妹が木登りできるようになる「きっかけ」をつくってあげようとする"ぼく"なのですが・・・。今回も、ほのぼのと和やかな雰囲気で、何か大切なしみじみとしたものも感じさせてくれるお話しです。

  • ツキノ さん

    (E-397-85)2003年7月発行。「もりとぼくらはだいのなかよしです。」…なんていい文なんだろう。おさるといえば木登り。「ぼくらはきにのぼれるようになってはじめて、ほんもののおさるになったといわれます。」…そうですか!その子にあった木登りの練習方法。「きっかけがたいせつなんだよ」ぼくと妹はちょっとちがうってわけね。頭の中がくすぐったくなる体験、いろいろしたほうがいね。もちろん、おとなになってからも。

  • かおりんご さん

    児童書。どうコメントをしたらいいのか考えてしまうくらい、深い内容。単に、森は木がたくさん生えている場所、ということでは片付けられないです。

  • mizutamanori さん

    おさるシリーズの中で1番好きです。ホントにかわいい!妹が木にのぼれるようにと、とびきりのきっかけをつくってあげようとしたり、初めてのぼった木がどれなのか、分からなくなってしまったけど、この森のどこかにあるんだとうれしく感じる「ぼく」。それに、「ぼく」がすること全部を『うん、うん』と受け入れるおじいちゃん。何だか深い…。

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人物・団体紹介

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いとうひろし

1957年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。独特のユーモラスであたたかみのある作風の絵本・物語の仕事で活躍中。おもな作品に、「おさるのまいにち」シリーズ(講談社刊、路傍の石幼少年文学賞受賞)、『ルラルさんのにわ』(ポプラ社刊、絵本にっぽん賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて

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