ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Sym, 6, : 延原武春 / 日本century So +weber, Mozart

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WWCC7879
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

やはりベートーヴェンの作品は長く聴かれ、演奏されるだけの内容があるのだろうか。いろいろな主張を持った新録音のリリースが続いている。その中にあって延原の演奏は、熟慮や経験を重ねた上で得た解釈で膨れ上がるのではなく、むしろ整理し洗練させた自然体で聴かせる。名匠の仕事。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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これは見事な「田園」だ。モダン楽器の中規...

投稿日:2021/07/28 (水)

これは見事な「田園」だ。モダン楽器の中規模(50名強)のオーケストラによるピリオド風(ビブラート控えめ)の演奏である。テンポは指定より若干ゆっくり目。レコ芸でこのテンポを指定どおりでないと批判していた評論家があったが、このテンポが適切だと感じる。ピリオド楽器で指定どおりのテンポで演奏しても違和感を感じないが、モダン楽器ではせかせかした印象を持ってしまう。延原さんはピリオドとモダンの違いをよく理解されている。この演奏をピリオドあるいはモダンのピリオド風を好まない方にぜひお勧めしたい。こういうのならいいなと、きっと思ってもらえると思う。

さっちゃん さん | 大阪府 | 不明

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喜寿に垂んとする延原武春は生涯大阪で音楽...

投稿日:2018/09/26 (水)

喜寿に垂んとする延原武春は生涯大阪で音楽家人生を全うするのだろう 50年を越えて小さなアンサンブルを牽引してきた その名を大阪人でも知らぬ人は多い だが少数でも彼の活動を愛し演奏の場に足繁く通い詰めている人たちもいる そのテレマン室内アンサンブル(時にオーケストラとなる)は現代奏法とピリオド奏法をこなす楽団だ すでにピリオド楽器によるベートーヴェン交響曲全曲の録音を成している これは見事な演奏でわたしの宝物になっている 添えられたパンフレットに掲載された同九曲の解釈には刮目すべき点が多い 今回不意に現れた”田園”は日本センチュリーsoとの演奏だった 10年前のTCOと比べて演奏時間が伸びている 第一楽章で1分弱 第三楽章で30秒長い しかし延原の解釈と指揮に齟齬はない 漲る生命力と安らかな愛の歌が全曲に染み渡っている 先年大阪psoとの全曲演奏も稀に見る名演だった あれもDiscにならないだろうか ともあれ あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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