10cc　( テンシーシー )

20世紀を締めくくる2000年、偶然にも10ccのヒット曲「愛ゆえに」と「アイム・ノット・イン・ラヴ」が日本のテレビCMソングとして使用され、この２曲を収録したベスト盤などが新譜にまじってチャート・インしたのは記憶に新しい。察するに制作スタッフのリアルタイムでヒットした時代のフェイバリット・ソングとしての起用なのだろうが、こうして時代を越え、新しい世代に受け入れられた要因はその親しみやすいメロディ 続きを読む

The 1975　( ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ )

21st Century Schizoid Band　( トゥエンティファーストセンチュリースキッツォイドバンド )

A Certain Ratio　( ア・サートゥン・レシオ )

このバンドは７０年代後期のポスト・パンク勃興期、その当時のカルチャーやムーブメントを代表する存在であるが、サウンド的には同時期のどのバンドとも違うサウンドで決してその中で群れることはなかった。１９７８年に結成し、そのキャリアを通して様々なメンバーが在籍したが、コアとなるラインナップはジェレミー・・・ 続きを読む

a-ha　( アーハ )

ABBA　( アバ )

スウェーデンから飛び出したスーパー・ポップス・グループ、ABBA。誰もが一度は耳にしたことがあるに違いない”ダンシング・クイーン”や”恋のウォータールー”などの名曲。そこでの、美しいメロディと華麗なヴォーカル・ハーモニーには最高のポップ・マジックと呼びたい、あの胸がときめくような感触が封じ込められている。 続きを読む

AC / DC　( エーシー・ディーシー )

2001年2月、19年振りとなる来日公演が実現しました。AC/DC。1970年代から活動を続けるロックン・ロール・モンスターです。 続きを読む

Accept　( アクセプト )

Ace Frehley　( エース・フレイリー )

Adam Lambert　( アダム・ランバート )

Adele　( アデル )

Adrianne Lenker　( エイドリアン・レンカー )

Aerosmith　( エアロスミス )

エアロスミスは結成された70年代当時から現在に至るまで華々しいショウビズ界の表舞台で何度も浮き沈みを体験しながら、活動を続けてきたグループだ。その佇まいには芸人根性、非常にプロフェッショナルなショウマンシップというものがあって、そうしたものが音楽の魅力とも相俟って聴く者を惹き付けて離さない魅力を醸し出している。 続きを読む

Air Supply　( エア・サプライ )

AJR　( エー・ジェイ・アール )

Alan Hull　( アランハル )

Alan Parsons Project　( アラン・パーソンズ・プロジェクト )

Alcatrazz　( アルカトラス )

Alice Cooper　( アリス･クーパー )

Allman Brothers Band　( オールマン・ブラザーズ・バンド )

サザン・ロック、スワンプ・ロック・・・このように表現されるジャンルのロック・ミュージックのなかでオールマン・ブラザーズ・バンドは、その代表格というよりも、もともとそれは彼らを形容した言葉と言える程に、南部魂溢れる、泥臭い、ラフで豪快で、レイド・バックした心地良いテンションを有する・・・、そんなサウンドを身体で発するグループです。 続きを読む