SACD

交響曲第8番 大植英次&大阪フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9256
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド

商品説明

大植英次&大阪フィル/ブルックナー第8番

2005年夏、新演出上演の『トリスタンとイゾルデ』で、日本人指揮者として初めてバイロイト音楽祭に登場した大植英次は、いま世界的にも大きな期待と注目集めている指揮者のひとりです。
 その大植が2003年以来音楽監督の地位にある大阪フィルハーモニー交響楽団とのライヴ・レコーディングがついに登場、しかもマーラー6番、ショスタコーヴィチ7番、ブルックナー8番という大曲ばかりのラインナップはまさに壮観、かの朝比奈隆の後継ぎということで大きな反響をよんだこのコンビの実力を垣間見る絶好の3タイトルといえるでしょう。
 朝比奈隆の十八番中の十八番だったブル8はとりわけ気になるところですが、2年ぶりに再開された大フィル東京定期で大成功をおさめたという、サントリーホール・ライヴのマラ6ライヴ、朝比奈が手がけなかった『レニングラード』にも大注目です。
 通常のCDプレーヤーでも再生可能なSACDハイブリッドでのリリース。

・ブルックナー:交響曲第8番

  大阪フィルハーモニー交響楽団
 大植英次(指揮)

 録音:2004年7月8-9日 大阪、ザ・シンフォニーホール
 SACDハイブリッド盤

 マーラー6番ショスタコーヴィチ7番も同時発売。

内容詳細

前任者・朝比奈隆によって日本一のブルックナー・オーケストラに育てられた大阪フィルを相手に、音楽監督・大植英次がドラマティックで集中度の高いブルックナー演奏を繰り広げている。レガートによる抒情的な表現が大植らしいところといえよう。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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生まれる前から父にまるで胎教の如くこの曲...

投稿日:2007/02/03 (土)

生まれる前から父にまるで胎教の如くこの曲の様々な演奏を聴かされつづけてきて、今では自分もお気に入りとなったこの曲で、こんなに感動したのは久しぶりだ!心のこもった響き、決して弛緩せずしかも時折大きなものを感じさせるテンポ設定、そして何よりかつてクライマックスに達するたびに興ざめさせられ続けてきた大フィルの金管が格段に巧くなっている!いやーすごいね大植さん。ブルックナーとマーラーのライヴ全集をぜひ作ってほしいと思う。

マーラー教の信者 さん | 石川県 | 不明

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丁寧に仕上げられた良い演奏です。熱演を期...

投稿日:2006/08/09 (水)

丁寧に仕上げられた良い演奏です。熱演を期待しすぎると肩透かしの感じの平凡な印象が残るかも知れませんが、私は大フィルの熱演は好きではありませんので、押さえ加減で分析の行き届いた演奏に満足です。オーケストラ(特に管楽器)がもう少し陰影豊富ならなお良かったでしょう。今後に期待です。

仔牛ののぶちゃん さん | 豊中市 | 不明

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大変な秀演だと思いました。彼の音楽は一場...

投稿日:2006/04/30 (日)

大変な秀演だと思いました。彼の音楽は一場面一場面を細かく表現していくため、流れが今ひとつ良くないと感じるかもしれません。流れもよく場面も詳細にというのは不可能であり、このような演奏形態も一つかと思います。先日#7のライブも聞きましたが、そのアプローチもこの#8と同じでした。 私は世界に誇れる音楽団体が地元にあり大変光栄です。

Angiogenesis さん | 大阪 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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