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A.I.R. さんのレビュー一覧 

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     2011/09/29

    Michael Schenker 加入後からが本当の UFO みたいな感じで扱われているのでその時代しか聴いたことがありませんでしたが、この 1st と 2nd を聴いて UFO に対する評価が変わりました。個人的にはMichael 時代はメタラーの間で評価されているわりにはあまり好きではないので今作に手を出してみたらハマりました。バンド名にふさわしく、初期2作では“Space Rock”を展開しています。ブルースを基調にして、ベース音むき出し、浮遊感のあるインストゥルメンタルパートといった要素で作り上げられたサウンドは泥臭くて◎です。

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     2011/09/24

    このアルバムを一言で表すならば「メロディアス」です。前作の流れから大作志向を深化させたモノになるかと思いきやそんなことはなく、最近メタルシーンで主流の一つであるゴシックメタル的なドラマチックな歌メロが目立つ作風に仕上がっています。オールドスクールファンからすれば、 Machine Head はニュースクール勢では有数の“期待できる”バンドであるだけあって今作は正直期待はずれです。前作「The Blackening」が大名鑑だった分、期待が大きかったからこそ「いまいち」です。

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     2011/07/21

    四作目にして遂にモダン化しました。ただし、リフの質が現代的になったわけではなく、ちょうど Slayer が『Divine Intervention』以降モダン化したようなモノです。以前の作品よりも重厚なサウンドになり、モダンサウンドを活かすためミドルテンポのパートや和音がより目立つようなりました。BURRN! では 75点でしたが、個人的には 82点といった感じです。前作『An Overdose Of Death...』が超名盤だっただけに少し霞んだ印象なので、持っていない方は前作を優先的に買うことをオススメします。ただ間違いなく今作も名盤で、ニュースクール・スラッシュの中でもこの Toxic Holocaust はトップバンドと言えるでしょう。

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     2011/07/14

    売り文句にあるような、初期 Sepultura のような作風ではありませんが、新生 Sepultura では過去最高傑作だと思います。前作から加入したドラマーの趣向からか、全体的にスラッシュメタルノリの曲はほとんどありません。ただ、ニューメタルノリのドラミングにあわせてスラッシーなリフの応酬といった新たな形でアプローチしています。2ビートで爆走せずにミドルテンポのスラッシュメタルなので完全にリフで勝負している感があります。(ただし、爆走チューンも1つか2つあり)そしてアルバムのラストナンバーは前作で存分に見せたようなニューウェーブ調の浮遊感がある仕上がりで、これもまた新生 Sepultura らしいです。

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     2011/06/08

    マックス カヴァレラ系列のバンド(Sepultura、Soulfly、Cavalera Conspiracy)の中で一番アグレッシブなバンドです。インダストリアルメタルの要素を垣間見せつつ、ハードコアしてます。ドラムの音もベースの音もとにかく硬い。Evildead のサウンドに少し似ています。

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     2011/06/07

    (Vo.)が“新生 Sepultura”にも参加しているあのデリック・グリーンだそうなので興味をもって聴いてみた一枚です。最近の“新生 Sepultura”はコンセプトアルバム指向というスラッシュメタルバンドでは異例の方向性を打ち建て始めましたが、このバンドは超ブルータルなスラッシュメタルを展開しています。このブルータルさのタイプは何かというと“ブルータル・デスメタル”に近い感じを受けます。かなりボトムの効いたギターサウンドで、驚いたことにブラスとビートまでも使われています。ブルータルさは初期 Sepultura(〜Beneath The Remains)や Cavalera Conspiracy と同等かそれ以上です。ただし、ミドルテンポの曲はあまり“うまい”と思えずダレます。

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     2011/06/07

    このバンドも90年代スラッシュメタルシーンの流れでミドルテンポ主体になったが、元々ハードコア色が強かったため所謂“グラインドコア”や“スラッジコア”のようなベースのうねりとギターリフが一体になった「硬くてヘヴィ」なサウンドとなった。その為、デスメタルのような「鈍くてヘヴィ」なサウンドとは一線を退いているのが個人的には好感触。ただ、ミドルテンポ主体の曲は高いリフ構成力が必要だが、このバンドのリフ構成力は悪くはないが特別良いとも言えない。よって今作よりも、爆走スラッシュメタルが聴ける 1st の方がオススメと言うのが正直な感想。

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     2011/06/07

    最近のブラックメタルは“ブルータル・ブラック”や“シンフォニック・ブラック”が主流ですが、これらはどちらかというとデスメタルに近いボトムの効いたギターサウンドで、本来のブラックメタルにあるアングラ感は皆無と言っても過言ではありません。しかしこのバンドは違います。しっかりと音質が悪く、音が鋭く軽いです。今アルバムは曲によってはイントロトラックがありますが、不気味で遠くから聞こえてくるようなアルペジオが音の世界観に色彩(モノクロ?)を与えてくれます。特にEには圧巻です。

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     2011/06/05

    ブラックメタル と一重に言っても、プリミティブ/シンフォニック/ブルータル/ディプレッシブ/ヴァイキング/ペイガン 等の様々なサブジャンルが存在するわけですが、このバンドは大胆にも ブラックメタル に ポストロック/シューゲイザー の要素を取り入れて昇華してしまった。音楽シーンの中でも“極左”と言える ブラックメタル に温かみのある シューゲイザー の要素を掛け合わせるのは邪道と思われそうなものだが、この二つを合わせると“ノスタルジック”なメロディーが生み出されることを証明。この所謂“シューゲイザー・ブラックメタル”は何かというと ディプレッシブ・ブラックメタル の発展形のように感じる。ただ、ディプレッシブ・ブラック を一言で表すなら“欝”であるのに対して、シューゲイザー・ブラック は陰のイメージは薄れ“メロウ”と言えるだろう。ちなみにこのバンドの中心人物 Neige は Lantlos、Amesoeurs、Forgotten Woods、Les Discrets 等のバンドで活躍し、やはり シューゲイザー・ブラック をやっている。Alcest が気に入ったなら一度聴いてみては?この音楽性は最近 ブラックメタル シーン で少し流行っているみたいだそうな。

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     2011/05/10

    1st よりもアングラ感が増したサウンドを奏でている 2nd。歌とリードのメロディーがさらに絶妙に(少し哀愁)!そしてタイトルチューン@は、Ozzy Osbourne に影響されてドゥーミーな仕上がりです。ヴォーカルはこのアルバムをもってバンドを脱退します。

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     2011/05/10

    IRON MAIDEN や SAXON などとは違い、陰で NWOBHM シーンを支えた WITCHFYNDE の 1st。このシーンの中で最も泥臭いサウンドを奏でていると言えると思います。そのくせ、かなり陽性なメロディーを奏でているところがさらに泥臭さを引き立てています。そういった意味ではハードロック気質です。特に@はオススメ。

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     2011/01/25

    1992年発表の1st。中国のロック/メタルバンドということで、オリエンタルなメロディーが満載。しっかりと中国のアイデンティティーを掲げた作風はかなり好印象。アジア圏のバンドは、西洋を真似するのではなく、この唐朝のようにアジア特有の色を出していくべきだと思います。

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     2011/01/24

    84年発表の1st。これを聴けば Bathory がブラックメタルの祖とされている所以がわかります。Venom 由来のノイジーな音質、曲によって音質レベルが異なるなどといったアンダーグラウンドの要素盛り沢山の一枚です。それに、なんといってもリフがカッコいい。後のブラックメタルのトレモロ・リフに通じる感じで最高です。勿論、スラッシャーの方も必聴。

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     2011/01/19

    スラッシュメタル・リバイバルの先駆け、独りスラッシャーのジョエル・グラインドによるToxic Holocaustの1st。古き良きスラッシュメタルにアンダーグラウンドのハードコアの要素を織り交ぜていて◎。とにかくザクザクしていて、先人スラッシャー達の名盤と並べても遜色がない。

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     2011/01/19

    独りスラッシャーの3rd。といっても今作ではドラマーを迎え入れています。それと、1音下げチューニングになっています。でも、モダン化したわけではないのでオールドスクールスラッシャーの人は安心してください。前置きが長くなりましたが、内容はというと過去最高です。前作の『Hell On Earth』でかなりハードコアっぽくなって、スラッシュ色が少し薄れたように感じましたが、今作でうまい具合にハードコア・スラッシュしていて、破壊的なサウンドになりました。1st『Evil Never Dies』に収録されていた“War Is Hell”がリメイクされています。次回作も強烈なものを期待します。

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