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NTAS さんのレビュー一覧 

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     2012/04/05

    コックニー・レベルの3作目だが、「スティーヴ・ハーリー&コックニー・レベル」という名義では最初の作品である(前2作は単に「コックニー・レベル」名義である)。ドラマーのスチュアート・エリオットを除いてメンバーを一新して、演奏技術が格段に良くなり、曲も粒ぞろいになり、商業的にも最も成功した作品である。

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     2012/02/19

    本作は、16世紀の哲学者ベルナルディーノ・テレージオを題材にした久々のオペラ作品である。テレージオ役がレチタンテであるので、そのパートは朗読劇(と付随音楽)風になるが、それ以外は、いわゆるシリアス系のクラシカルなオペラ作品と言えるだろう。尚、脇役として、バッティアート自身が2曲、盟友のユーリ・カミサスカが1曲、あの独特の歌声と語りを披露している。

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     2011/11/22

    1973年のほうは1作目のうちのメロトロン使用曲の4曲が全て収録されている。1975年のほうは3作目から3曲、1作目と2作目から各1曲が収録されている。最後の曲を除いて全てメロトロンが使用されているので、メロトロン好きの人には必聴盤だろう。また、スタジオ・ヴァージョンとの違いも楽しめると思う。なお、1975年のほうはBBC On The Airに収録されているものと曲目も曲順も同じであり、アレンジもそれほど変わらない。

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     2011/08/25

    曲目リストに記載されている豪華ゲストは2人(フリップとアンク)以外は作曲にクレジットされていません。フリップはオープニングとエンディングのサウンドスケープのみの参加です。アンク(オランダのゴシック・メタルバンドのギャザリングの元女性ヴォーカリスト)はラストの本作の一番の佳曲で大活躍しています。名義上はウェットンのソロ作品ですが、内容的にはウェットン/シャーウッドと言えるくらい、ビリー・シャーウッドが作曲上のパートナー(11曲中9曲)兼プロデューサー兼ギタリスト兼ドラマーとして活躍しています。シャーウッドが参加していた90年代のイエスや一連のピンク・フロイドのトリビュート物が好きな人には好作品かもしれませんが、プログレッシヴ/メロディックが好きな人には物足りないと思います。

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     2011/06/27

    アメデオ・ミンギの代表作の1つであり、個人的には最高傑作だと思う。いわゆるトータル・アルバムであり、キーボードによるオーケストレーションが冴えている。また、1曲目、3曲目、8曲目のインストゥルメンタル曲が良いアクセントになっていて飽きさせない構成になっている。

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     2011/06/18

    私は英語ヴァージョンもイタリア語ヴァージョンも同じくらい良いと思う。確かにイタリア語の「9月の印象」とその英語ヴァージョンである「甦る世界」は同じ歌メロでも雰囲気がかなり異なるのだが、どちらにもそれぞれの良さがあると思う。但し、このエディションのボーナストラックはいただけない。7曲目の「ハンスの馬車」はアルバム・ヴァージョンに拍手と歓声を効果音的に付け足したフェイク(偽装)ライヴ・ヴァージョンであり、8曲目と9曲目はそれぞれ未発表シングル・エディットと未発表シングル・ヴァージョンとのことだが、未発表のままでよかったのではないかと思われるような不出来な短縮ヴァージョンである。本作のCDを既に所持している方は、ボーナストラックを目当てに買いなおす必要はないと思う。評価はあくまで本編のみ。

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     2011/06/18

    PFMは本作から叙情性が大きく後退してしまった。また、タイトル曲は「セレブレーション」の二番煎じ的な曲調である上に歌詞が露骨に反米反戦的であるので、米国でのセールスにかなりの悪影響があった。ディスク2は1976年5月の英国のノッティンガム大学でのギグを収録したものであるが、「クック」と比べるとメロトロンの代わりにリヴァーブの効いたエレクトリックピアノが多用されているので、ジャズ・ロック的な印象が強くなっている。また、長いソロ演奏も多く、2曲目の間奏部ではピアノが、3曲目ではタイトル通りアクースティック・ギターが、7曲目ではヴァイオリンがフィーチャーされている。いずれもメロディアスというよりもテクニックを誇示するようなものであるので、やや冗長な感じがする。

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     2011/06/18

    本作は、副題の通り、ディスク1はEMIイタリアーナ時代のベスト盤であり、ディスク2はレア曲集である。レアと言っても、未発表曲やアルバム未収録シングルがあるわけではなく、代表曲の他国語ヴァージョン(スペイン語ヴァージョンが13曲、英語ヴァージョンが4曲)が収録されている。スペイン語ヴァージョンを聞いてみたいという人以外の初心者は、価格がほぼ同じで代表曲がほとんど収録されているSTUDIO COLLECTIONのほうを購入したほうが良いと思う。

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     2011/06/17

    フィールズは元レア・バードのキーボード奏者の一人であったグレイアム・フィールドが結成したキーボードトリオであり、元キング・クリムゾンで本作の後にグリーンスレイドに参加するアンドリュー・マカロックがドラムを担当している。内容的には、ライナーノートでフィールド本人も語っているように、彼が在籍していた頃のレア・バードの2作品に近い。メロトロンも使用されているが1曲のみであり、ポップス色も強いので、KCやグリーンスレイドに近い音を期待すると少し失望するかもしれない。orlanさんは別のバンドの別のアルバムについてレビューしているような気がするが、どうだろうか?

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     2011/05/04

    ミルヴァによるバッティアート作品集の第3弾である。バッティアートがプロデュースと編曲を手がけているが、前2作とは違って書き下ろしのオリジナル作品集ではなく、バッティアート自身が歌った曲のカバーと以前に提供された曲のリメイクが中心である。大ヒットしたアリーチェによるカバー曲集と重なる曲が2曲あるので、比較するのも面白いかもしれない。好作ではあるが、選曲がやや地味な気もする。バックの演奏は最近のバッティアート作品と同様に打ち込みリズムとキーボードと弦楽四重奏が中心である。

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     2011/03/07

    CD1は1996年から1999年のマーキュリー/ユニヴァーサル時代の3枚のアルバムからのベスト盤(但し、16曲目は2曲目のスペイン語ヴァージョン)である。CD2は1967年から1969年までのシングルのコンピレーション物であり、5曲目はチャイコフスキーのピアノ協奏曲の冒頭部分に歌詞を付けたもの。本人が作曲している6曲目から9曲目が出来が良いと思う。

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     2011/02/26

    他の方も言っておられるようにOMDの最高傑作であり、また、メロトロン好きにとっての隠れた必聴盤である。更に、ボーナストラックの充実ぶりも特筆に価し、うち2曲でメロトロンが効果的に使用されている。

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     2011/02/24

    本作は、長い間、作曲編曲プロデュースを手がけてきたローラン・ブトナ氏が参加していないが、作風はそれほど大きく変化していない。昔からのファンも比較的安心して聞けると思う。ただ、これといったキラートラックがないような気もする。

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     2010/11/15

    フランコ・バッティアートのみがアーティスト名としてクレジットされているが、実際はバッティアート作品が4曲、盟友ユーリ・カミサスカ作品が5曲、オサージェ・トリべ作品が1曲のブラ・ブラレーベルのシングル・コンピレーション物である。この時期の彼らの作品としては実験色が薄く、比較的親しみやすいものになっている。

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     2009/11/17

    前作のFSが傑作だったので、それと比較するとやや劣っている感じもしますが、しかし、プロデューサーがジャンフランコ・ロンバルディ、アレンジャーがジャンピエロ・レヴェルべり、更に2曲では作詞がモゴールという一流のスタッフで製作されていますので、なかなかの好作品になっています。ただ、不満を言えば、内袋風のシートに印刷されているクレジットと歌詞は12インチLPのときはちょうどいい文字サイズだったのですが、5インチCDに合わせて5/12に縮小されていて、読み取りにくいです。解説と歌詞対訳が載っているシートに読み取りやすい文字サイズで歌詞をリプリントしてほしかったです。

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