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KiSS さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/03/21

    『The Hits』と題された初の2CDベストが登場しました。もっともLIMAHLのソロを組み込んでのボリュームですが…。これがまたイイ出来なんです!

    今回のセールスポイント的な要素は収録曲の多さ以外に、2009年のリマスターBest『Too Shy: the Best of Kajagoogoo and Limahl』と同等の音源を用いながら、他の曲もそのレベルまで統一されて、安定したサウンドを聴かせてくれる内容です。

    何と言っても、1stや2ndでボートラだった貴重な曲
    【Disc.1】KLMO【Disc.2】FMNOが今回も収録されていますが、他のリマスターされた音源と同等のレベルまでクリアになっていたのは嬉しい収穫でした。

    ※私的に【1】Oがお気に入りでしたので、真っ先に1stにボートラ収録していた同曲と聴き比べてみました。最新リマスター表記こそありませんが、間違いなく今作はレベルアップしています。

    その他、レア音源は特別ありません。Single Versionも【1】tr.9,11の2曲のみ。12”Versionも【1】tr.13、【2】tr.13の既発2曲。今までのBest盤に収録されていたものが大半を占めています。

    アルバムカバーと同デザインのスリップケース入り

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/09

    VAN HALEN 待望の新作!

    期待を裏切らないこの独特のサウンド!
    聴いた瞬間まさにVAN HALENとわかる疾走感・躍動感あふれる「この音」でした。
    リードシングルである@「Tattoo」を最近耳にしながら期待していましたが、それはまだほんのプロローグのようなもので、 A以降、続けて一気に聴ける彼等らしいナンバーが続きます。

    まさかリアルタイムで”DIAMOND DAVE”の復帰作としてVAN HALENを聴けるなんて想像すらできませんでしたね。
    先日まで『The Best of Both Worlds』で復習してました(笑)
    新作でもEDDIEのギターは衰えを知りませんね。いつになっても全盛期そのものです。

    2012年のBest Rock Album!と言えるおすすめ盤です。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2012/01/18

    EMI UKによる『Essential』シリーズ CROWDED HOUSE盤。

     CROWDED HOUSEは一時活動休止期間もあり実質10年そこそこの活動歴ですが、このたび廉価盤ながらBestがリリースされた。

     昨年、突如UKから新シリーズが現れて気になっていた盤でもありました。

     やはり基本的にはバンドが所属していたレーベル主導による音源がメインなので、ここでは Capitol までの作品が中心となっている。

    USでヒットしたAMを始め、UKでもヒットが続くようになった90年代、全16曲が収められてます。

     廉価盤であることから、あまり期待はしていなかったが予想以上の高音質。

     NEIL FINNのヴォーカルが冴え、初期10年の代表曲に感慨深いものがあります。

     ※リーズナブルなうちに気軽に楽しめるベストアルバムです

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/15

    こちらは初期のBMG時代≒10年間の音源を1枚にまとめた編集盤。入門盤的な要素の感覚でもあるためかファン的には物足りない感じが拭えない。
    リマスターはされている様だが、音そのものが少々低めの設定か?臨場感に欠ける感じでした。

    しかし彼女のアルトサックスとシャープなリズムとの相性も抜群でファンキーなナンバーも多く、特にABGJなどスタイルも多彩。
    また、間にジャジーなEFを挟めるあたりに心憎いセンスの良さを感じ取れる。

    『Essential』なら他のアーティスト同じ仕様での二枚組のボリュームにてリリースしてもらいたかった…リマスター同様、次に期待。

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     2012/01/15

    彼の作品はソプラノサックスの素晴らしいプレイだけではなく、以前から様々なアーティストとのコラボレーションが楽しみの一つでもあった。
    この『The Essential KENNY G』はそんなリスナーの欲求を満たしてくれる、まさにBest Of Bestです。
    そしてリマスターも施されていて、ますます綺麗なSAXの音が2時間半!
    デュエットアルバムもリリースされたが、焦点はそこではなく、この『The Essential〜』の様なバランスがベストだと愛聴しています。

    ひとつ疑問というか不満要素を挙げるとしたら、ごく初期の時期での作品がオミットされている点ですね。この二枚組でのBest盤の企画なんて、そうそうあるものではないだろうし、まして同レーベルから 2〜3曲収録しても全体のバランスが崩れるわけでもない。リイシューの機会があれば改善するべきだと思います。

    疑問点はさておき、二枚組のボリュームでありながらもぜひ聴いてただきたいBest盤です

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     2012/01/13

    我が道を進む実力派、最高のヴォーカリスト、と誰もが認める CHRISTINA AGUILERA

    3〜4年に1枚の作品という非常に寡作な彼女だけど、素晴らしい歌唱力は不変のまま音楽スタイルは常に進化してきた。
    デビューからいきなり成功すると、素晴らしい音楽的センスとは関係ないことで騒がれてしまう方が大きいのはいつの世でも宿命の様だが、そんなことで動じることのない彼女のキャリア10年が詰まったBest盤。 アルバム僅か3枚でのベストはどうかと疑問もあるが、あくまで10年の節目という事で(2008)

    tr.1〜4 1st『CHRISTINA AGUILERA』1999  
    tr.5   R.Martin Album『Sound Loated』2000
    tr.6   『Moulin Moulin Rouge』 Music from Baz Luhrmann’s Film 2001
    tr.7〜10 2nd『Stripped』 2002
    tr.11〜13 3rd『Back to the Basics』 2006
    tr.14,17 New Recording number「Genie 2.0」「You are What You Are」
    tr.15,16 New Song×2  2008

    作品自体、当然過去の作品はリマスターされていて、全体的にバランスのとれた音になってます。新曲、新録もあり楽しめる内容だが、お気に入りの tr. 2、11に彼女のポップセンスが顕著に表れている。
    14.の「Genie 2.0」はデビュー曲が生まれ変わった絶妙なアレンジだ。(私的にはこちらのヴァージョンの方がお気に入りですね)

    一気にに彼女の変化を堪能できる2008年Best盤

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/11

    JOHN MELLENCAMPはアルバム毎に素晴らしい作品を残すアーティストでもあるけれど、こうして収録曲を並べるとアルバム重視のイメージと違って、ヒットを意識していたかの様なシングルナンバーが多かったことに気付く。(TOP40入りが22曲)

    それだけインパクトある曲を25年も作り続けてきたという証だろうか。この二度目のベスト盤、タイトルもズバリ『Words & Music』2CDである。

    また、JOHN MELLENCAMPはシンプルな音づくりに一貫性がある人で、こうした編集盤による構成でも違和感が全く無い。ゆえに曲順は時代順ではなくトータル性を重視したBest盤になっていて、この当時の新曲2曲も全体にフィットしている。

    ※全曲リマスター かなり音質向上されています

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2012/01/09

    彼の作品の中でも非常にクォリティが高く、尚且つソウル色濃い傑作として位置づけされる作品。今聴いても彼が本当にやりたかった事が、切実に伝わってくる。シングルにもなったTr4,6は不朽の名曲にあげてもいいでしょう。
    だが、もともとEpic Sonyから唯一の作品だったため、なかなかリイシューの機会に恵まれなかったこの作品。しかし近年の音楽業界再編でSONYとBMGが合併したことにより、改めてDARYLのRCA時代の作品群(BMG管轄)もSONY管轄に収まり、晴れて一連のリイシューに加わる形になったのだろう。この様なきっかけでも無かったら名盤『Soul Alone』はリマスターでのリイシューに繋がる事も無かったと思う。
     欲を言えばキリが無いのも事実なのだが・・・ボーナストラックは他にもシングルになった曲のリミックス等を収録して欲しかった。実際、USAよりもUKで人気だったこのアルバム、UK盤シングルが5曲存在している。(Tr.3,4,6,7,9)H&Oとしても通じる親しみやすい曲、ソロならでは…とも感じ取れる曲、そんな魅力がこれらにはあります。そのあたりについては近い将来、ソロワークスのベスト盤なるものに勝手ながら期待する事にします。
     
    ※ 初のリマスターとBlu Spec、最高のサウンドでDARYL HALLによる洗練されたフィリーソウルを聴かせてくれます。
      おすすめはやはり前述のTr.4「I’m in the Philly Mood」、Tr.6「Stop Loving Me, Stop Loving You」

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/08

    2011年の15年ぶりのソロアルバムの好評を受けて、この 2nd SOLO も再びリマスターされてリイシューに至りました。これがまたとってもクリアーな音しています。最近あまり派手なリマスターは歓迎されない風潮みたいですが、少なくとも昨年のH&Oのリマスター作品群と同等以上のサウンドには違いありません。音源そのものは3度目のリマスターですね。1995年、2002年、2011年。(途中、その時点での最新音源を使用しながらスタイルを変えて再発もありましたが)2002年以降は大きな違いは無いと言っていいでしょう。

     今回のリイシューのポイントはリマスター以外にボーナストラック3曲(シングルヒット曲の12”Version)収録です。これが待望の初CD化でもありました。(個人的には「Someone Like You」のwith SAX Solo Version もボートラに含めて欲しかったが…)
     
     また、扱いにくい紙ジャケ仕様は意見が分かれるところで、個人的にもあまり好みではない方ですが、今回のソニー盤は内外共に出来栄えも更に向上していると思います。解説・歌詞・対訳がきちんとブックレット仕様に綴っている(以前は8ツ折で折りたたんで強引に封入)、内袋もミニサイズの再現版で登場、あくまでCDなのですからこれで充分立派です。そこに肝心の音源が2011年DSDマスタリング+Blu Spec CD ですから、もう完璧と言っていいくらいですね。

    ※この仕様で限定盤だという点が惜しい…。ホント、気になる方は即買いです(笑)

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/07

    日本独自企画のベスト盤(ファン投票による選曲)! 40周年記念の企画だが内容は前半20年間の音源から投票・セレクト。だからと言って構成が散漫な印象は全く無く、こういった機会による編集順でもアコースティックなナンバーからダンスナンバーまで、違和感なく彼女の心地よいヴォーカルが聴ける最大の魅力がここにはある。特別レアな音源が収録されているわけでもない。シンプルに「ファンが望んでいる曲」集なのだ。個人的には長期に渡り所属していたレーベル以外(つまり近年の作品)からも選曲できる形式を取っていただきたかったが、企画元の範疇で実現しただけでも素晴らしいことだと思う。
    ディスコグラフィーをモチーフにしたカバーデザインもGood! すっかり定着してきた感のあるSHM-CD標準仕様も嬉しい。

    ※OLIVIAの数多いベスト盤の中でも最高音質に位置しています。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/05

    STING の集大成ベストから更に選りすぐった二枚組ベスト盤の登場である。
    こちらがまた出来映えの良い作品なんです。シングルヒットしていた時期に偏るわけでもなく、各アルバムからほぼ均等に選曲され(クラシカルの作品を除く)、三つ折りの丁寧なパッケージにインナーもしっかりしている。
    彼のベスト盤は以前ソロ10周年記念ベスト『Fields Of Gold』(1994)、その後はTHE POLICE デビュー20周年記念に合わせた 『Very Best of STING & THE POLICE』(1997) という半ば強引なベストだった。STING の場合、キャリアの長さのわりには前述以外にベスト盤は多発していないので、この度の集大成は嬉しい限り。
    そして全曲2011年リマスター音源のうえ、国内盤はおのずとSHM-CD仕様。聴く前から想像していた通り、STINGの魅力増大の素晴らしいサウンドでした。STINGがこだわってきた細かい音までリアル聴ける喜びは何にも変えられませんね。前述のベスト盤では及びもつきません。
    選曲が云々などと誰でも突っ込みたくなる不粋なことは割愛させていただき、こうして25年の節目としてキャリアを総括した丁寧な企画そのものに素直に喜びたい。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2012/01/04

    オールタイムでの『Greatest Hits』が登場していた。しかも最新リマスター音源で収録されている事に嬉しい驚きを隠せない。いくら80年代に活躍したアーティストでも、よほどビッグネームでもない限り軽視される扱いが少なくない。
     様々なアーティストたちがヒットした当時の所属レーベルによるお手軽Bestが横行している中、このBest盤はとても潔いものがある。
     小さいけど各シングルジャケットを掲載、各曲のクレジットがしっかりしている点、アルバムカバー表裏やインナーの写真は全盛期の頃ではなく、あえて現在の彼女をフィーチャーしたフォトセッションからのテイクだ。
     近年ヒットからは遠ざかっている彼女だが、ここには文句なしの代表曲がほぼ年代順で収められ、改めて彼女の魅力を辿ることできた好編集盤。

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     2012/01/03

    今までは毎度ROXY MUSICと併せたBest盤が多かったBRYAN FERRY。しかしここでの選曲は純粋にソロワークスに絞られ、タイトル通りの真のベストアルバムとなっている。また誰にでも分かりやすいキャリア順での曲順になっているため、彼の音楽性・歌唱表現の変遷も辿ることも出来た。また、音も良く一部シングルヴァージョン収録による編集の配慮も嬉しい。30年以上の長いキャリアをCD1枚にまとめたおススメのBest盤です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/12

    ここまで徹底して(タイトル変えてという意味で)ベストアルバムを売り込む必要があるバンドなのだろうか?ここ10年で5枚ものベストがリリースされている現状。
    そのうちベストアルバム数がオリジナルアルバム数を上回る事でしょう…。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/06

    70年代以降の作品からかなり幅広く選曲されていて、オールタイムに近いBest盤。圧倒的な歌唱力をもった彼女によるDiscoナンバーが並ぶところがポイント。回顧録のようなライナーがあるとさらに嬉しかったが、廉価盤だけあってこれは無理のようだ。しかし内容は素晴らしいおススメのBest盤。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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