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トップ > My ページ > 北旅 さんのレビュー一覧
検索結果:6件中1件から6件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/19
言語学研究会の、村上三寿、佐藤里美、奥田靖雄の、3論文が掲載されています。 従来の国文法の、観念的な研究手法ではなく、実際の日本語の使用を用例にした、生きた日本語を学習するために好適な研究書です。学校の先生や、日本語に関心のあるすべての人にお勧めします。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/21
名指揮者と謳われ、長い歴史を持つボストン・ポップス・オーケストラの隆盛を招いたアーサー・フィードラー。 この盤は、フィードラー指揮ボストン・ポップスの名演の中から、いわゆるムード音楽のマテリアルのみをピックアップして編集されたベスト盤だ。 ポール・モーリアやパーシー・フェイスなどの演奏とはひと味違う、まさに大編成オーケストラの音は、まさにゴージャスそのもので、迫力のある演奏は圧巻だ。特に、「明日に架ける橋」「レット・イット・ビー」「スーパースター」は、このオーケストラの持ち味をフルに引き出し、迫力満点の演奏を聴くことができる。 現在入手できるフィードラーの演奏盤は希少価値が高いので、管弦楽や吹奏楽ファンにはオススメの1枚。いわゆる「イージーリスニング」や「ラブサウンズ」(古めかしい?)を期待して買ってはいけない。クラシカルな編曲によるポップスである。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/14
レス・バクスターの音楽の世界を満喫できる1枚。バクスターといえば、エキゾチカの第一人者で、私たちが「エキゾチカ」という言葉からイメージするとおりの音が聴けるアルバムだ。「ジャングル・ジャズ」と「アフリカン・ジャズ」の2LPをひと組にしたお得な買い物だ。 私は特に「レイン」、「パパガヨ」、「ブードゥー・ドリーム」が気に入っているが、全篇を通してレス・バクスターの魅力が溢れている。夏の夜にワインでも傾けながら聴くには最高のアイテムだろう。
エキゾチック・サウンドの創始者、レス・バクスターの、ブラジリアン・ムードによる作品集。おなじみの曲が収録されている。が、他の楽団のアレンジとはあきらかに違うバクスター・サウンドを満喫できる。 「トリステサ」「ビリンバウ」「バンダ(ポール・モーリア盤では「ア・バンダ」とクレジットされている曲と同一)」など、いわゆるラテン・アルバムで有名な曲はもちろんだが、「野生のエルザ」などラテン音楽ではない曲も、バクスター流の解釈でボサノバチックにアレンジしている。 バクスター・ファンの私としては、面白い作品として愛聴している盤の1つだ。
この盤は、レス・バクスターという音楽家を知っている人なら興味深い作品だろう。バクスター・ファンなら、コレクションの1枚としてぜひ持っていたい。 レス・バクスターは、マーティン・デニーの演奏でかつて大ヒットした「静かな村」の作者として、また、エキゾチック・サウンドの創始者として有名な人。 この盤は、そのバクスターが担当した映画「ヘルズ・ベルズ」のサウンド・トラックである。エキゾチックな雰囲気とは一線を画す、まったくソウルフル&ビートの効いた曲の数々で、バクスターの持つもう一つの顔を垣間見ることができる。この人は、すでに他界したが、実に多才な人だったのだろうと、その才能を彷彿とさせる。
ミュージカル「ヘアー」の音源は、LPとCD、ミュージカルオリジナルキャスト盤と映画化された際のサウンドトラック盤などが出ているが、この2枚組みCDはその最高峰だ。 というのも、サウンドトラック盤は作・編曲のマクダーモットが凝りすぎてしまった感じがあり、妙に長いイントロの曲が多すぎる。もったいぶっているとでもいおうか。サウンド的には1970年代のディスコサウンドに影響されてか、ビートが効いたパワフルな音だが、素朴なオリジナル・ブロードウェイ・キャスト盤が、まさにこの作品のオリジナルの音であって、実に聞きやすく、興味深い。 この2枚組みがいいのは、1967年録音の、オフ・ブロードウェイのキャストによる音源が聴けることだ。これは希少価値が高く、1枚目のオリジナル・ブロードウェイ・キャスト盤の音と比べてライトな編曲であり、これはこれで趣がある。 「ヘアー」に興味がある人にお勧めの1枚だ。
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