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Handclap さんのレビュー一覧 

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     2013/08/03

    78年香津美24歳の時の作品。「MERMAID BOULEVARD」、「LONESOME CAT」と傑作を発表し続けていた時期である。発売当時はストリングスをフューチャーした作品で少し違和感があったが、今改めて聴くと音を詰め過ぎている曲もあるが、プレイに曲作りに香津美らしさ溢れる作品といえる。

    この頃のいろんなジャンル、アーティストとの共演意欲がこの後の、「KYLYN」という傑作につながっていったのだろう。

    再発にあたっての解説に間違いが多く、1曲目の使用ギターをアレンビックとあるが実際はイバニーズ(今のアイバニーズ)、2曲目のサックスソロはロン・ブリッジウォーターではなくフランク・ストロウジャー、3曲目の1STギターソロを増尾良秋、2NDを香津美とあるが実は1STソロが香津美で2NDが増尾である。

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     2010/11/13

    すごいベストアルバムである。
    ホームページで以前の曲を録り直ししたアルバムを作ったことを知って、HMV等で購入できるようになるのを待ち望んでいたが、ついに購入可能に。
    ジノは以前から、ライブでやる場合にアレンジを変えてプレイしているが、今回もすべてアレンジし直し、すばらしい出来となっている。

    曲は、1st「CRAZY LIFE」から1曲、2nd「POWERFUL PEOPLE」から1曲、5枚目「PAUPER IN PARADISE」から1曲、6枚目「BROTHER TO BROTHER」から3曲、7枚目「NIGHTWALKER」から2曲、8枚目「BLACK CARS」3曲、9枚目「Big Dreamers Never Sleep」から1曲、15枚目「These Are The Days」から1曲という構成の13曲。

    ジノの崇拝者を自負する自分であるが、最近のアルバムコンセプトが理解できず周囲の評判もよくないことから「These Are The Days」、「A Good Thing」ともに購入しなかった。

    今回は音がよいのはもちろんだが、音に広がりがありジノのスケールの大きさがよく表現できている。
    バックメンバーはオレゴンのミュージシャンが中心のようだが、ジノの雰囲気を損なわずに見事にバックアップしている。

    これ1枚でジノのすべてがわかるといってもいい、究極のベストといえる。

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     2010/02/21

    名盤2枚が1枚に収録。
    Captain’s Journeyのなかの「Matchmakers」は、In Rioの「Rio Funk」のモトになっているが、In Rio発表後はライブでも「Rio Funk」を好んで演奏するようになる。このアルバム発売直後に来日し、テレビ番組にも出演。野口五郎のバックで1曲と「Matchmakers」を演奏したのだが、そのときのソロは最高でした。
    Friendshipもやや通好みの出来ではあるが、隠れた名盤の1つ。このころから、Gentle ThoughtsあたりがLeeの全盛期かなあ。
    もう少し、リマスタリングで音を良くして欲しかったので星4つ。

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     2010/02/21

    モアスタッフとライブの2枚を1枚にしたお買い得品。
    スタッフは、どのアルバムも歴史に残る名盤だが特にこの2枚とファーストはコレクションとして持っておきたい。
    収録順がなぜかライブが先になっていることと、ジャケットに不満で星4つだが、アルバム自体は文句なしの5つ星。

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     2009/10/04

    感激!

    STUFFのライブはCDだけで、映像で見れるとは思っていなかったこともあり、まあそれだけでも十分という感じ。
    一部、映像と音が合わないような場面もあるし、ソロをとっているときにアップにならなかったりという、モントルージャズの映像としては、オヤ?と思うところもあり、それがなかなか世にでなかった理由か?と考えたりするが、それでも十分買う価値あり。

    特に、今回のライブを見て、コーネル・デュプリーすばらしさを再発見した。
    この人はバッキングはうまい、という感想しかなかったが、どうしてソロをとっていても途中でコードをいれたり、オカズをいれたりしているのがわかった。
    これはCDでは気づかなかったと思う。

    こうした映像が少しでも商品化されてくれるといいんだけど。

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