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トップ > My ページ > 優秀録音求む さんのレビュー一覧
検索結果:6件中1件から6件まで表示
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12人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/08/23
まだ買っていなかった評判の高い1989年ライブの復活と、初出のライブ盤が入っているということで買いました。結論から言うと、1989年ライブの復活以外は酷い録音のオンパレードです。1981年ライブは、例えば第一楽章の出だしからして、同じオーケストラとは思えないほど精度が落ちます(全部は聴いていません)。その他の録音も周波数バランスが明らかにおかしなものがあり、お勧めできません。既出のスタジオ録音とこのライブ盤セットを聴くと、本当にテンシュテットは録音技術に恵まれなかった指揮者と再認識しました。唯一の例外が1989年ライブです。これは既に皆さんが指摘されているように凄いですね。感動しました。私にはこの復活以外の録音は不要でした。
12人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/04/26
演奏は非常にいいが、録音がいただけない。 特に合唱幻想曲はリミッターがかかったようで、音が割れる寸前である。PURE AUDIOと謳うのはいかがなものか?
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/04/26
好印象のレビューが多い中で、恐縮ですが、みなさん、指揮者のうなり声は気にならないのでしょうか? 私は非常に気になります。気になりすぎて音楽に没頭できません。 録音スタッフの誰もが「静かにして振ってください」と言えないのでしょうか? 確かにそれさえなければ、かなりいい線いっていると言えます。 録音は非常に鮮明ですが、奥行きの表現は差ほどではありません。 さらに歌のソリストにはかなり注文を付けたくなります。 第4楽章は名だたる名演の中では劣るといわざるを得ません。 ヴィブラートは過剰だし、音程が不安定な部分もあります。 都響は大好きですし、聴きによく行きますが、上記指摘した部分が残念です。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/01/12
既出のブルックナー名演奏(と言われている)とは一線を画する演奏で、また、録音も異質です。 例えば、9番では、第一楽章20分弱、第3楽章にいたっては19分を切る高速演奏です。ブルックナーはこうあるべきという既存の概念を破壊しています。第3楽章は続く第4楽章の序章といった趣です。第4楽章の出来については全く語れませんが、非常に興味深く聴くことが出来ました。 私はブルックナーに何の思い入れも無いので「これでいいんじゃない?」みたいに捉えられるのですが、マニアの方がどういう反応をするのかは興味があるところです。 録音については、残響時間が非常に長く、マイクも遠いオフマイク録音です。ブックレットに写真が載っていますが、指揮者の後ろに3本のポールが立てられて、これがメインマイクになっているようです。音場は広く深く、音が渾然一体となって鳴っており、メジャーレーベルではありえない録音となっています。クオリティの低い再生装置ですと音が団子になるような気がして、完璧な再生は難しいと思います。 音楽の解釈的にも変なタメや急速な速度変化が無いので、音楽に没頭できます。併せて音質が良質なホールでの演奏会を彷彿とさせるため、ブルックナーファンでない人でも楽しめる内容となっています。 私としてはこういう録音がもっと出てほしいところです。。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/06/09
これはすばらしい録音だ。DGとしては最上級の出来栄えである。前後および上下の音の広がりが感じられ、ホールが鳴っているのが実感できる。SACDマルチもいいが、SACD-2chもサラウンドが必要ないくらい空間表現が優れている。DGはこのような録音を量産してほしいものだ。SACD-2chの形式は記載が無いが、SACD-MCHは44.1kHz,24bitとのこと。DSDでなくても良いものは良いということ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/06/02
おそらく同曲中の最高録音ではないだろうか。8番は大好きで、録音がいいという評判の盤はほとんど聴いているのだが、ここまで優秀なものは記憶が無い。特に評価したいのが、SACDシングルチャンネルで空間表現が大変優れている点だ。マルチチャンネルのサラウンド効果が高いのは当然として、シングルチャンネルが平面的に処理されている例が多々ある。その点、本SACDではシングルチャンネルでも高品質な空間音響を楽しむことができる。ジンマンの指揮も妙にテンポを揺らしたりするあざとさが少ないため、曲に没頭できて好感が持てる。細かいことを言えば、箇所によってはリズムが重いとか、独唱者のビブラートが気になるとか、鐘のピッチが?とか、あるのだが、ぶっちぎりの録音のおかげですべてが許せてしまう演奏である。
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