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the_who さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/10

    聴く前の印象として・・・ジャケットがまずださい。(汗)今までのイメージを変えようというのか、新しいファンを得よというのか・・・しからば十代、二十代ぐらいの方はこのジャケット、かっこいいと思うのだろうか???レーベルが変わると新しいイメージが必要なのだろうが・・・このコンセプトは個人的にあまりいただけない。しかも、国内盤の初回にはJEFFのサインいりピックがつくらしいが、そもそも最近のJEFFはほとんどピックを使わないで指でピッキングしているのにとよけいなことも思う。もう少し思慮が欲しい。肝心のプロデューサーについては知識がないのでどなたかに書いてもらいたいです。(どのようなプロデュースをされる方か・・・)JEFFはねっからのギターリスト、ギター野郎みたいなギターリストの鏡みたいなひとなので作品のできはプロデューサーが大きくものをいうと思う。個人的に。彼の名盤(というか個人的には駄作はひとつもないのだが・・・)というか多くのひとに好まれる盤には素晴らしいプロデューサーがいたことは知られたとうり。また、JEFFはERICのように必ずしもブルースにねざしたというひとではないので(子供の頃はラベルのボレロが好きだった等)オーケストラをバックにしても自分がそこで表現する価値があると考えるなら対応するひとなので、プッチーニを弾いてもそれはオペラではなくJEFFのプッチーニになっているはず。このレーベルとは複数年の契約とそれにともなうリリースがきめられているはず。重い腰のJEFFも以前よりより活動が活発になればと個人的に期待大。今回はボーカリストも起用しているとのことなので「フラッシュ」みたいな(?)感じでなければ(どうもあれは契約の関係でリリースしなければならなかったようだが・・・プロデューサーは素晴らしかったのだがJEFFをとらえるコンセプトに差があった・・・ギタープレイはとてつもなく素晴らしかったのだが・・・)また、第二期 JEFF BECK GROUP みたいな名盤を出してくれたらー勿論そのままではなく発展形のーオールド・ファンはうれしいのだが・・・

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/11

    レヴューがない。こんなものか、思いあがった東洋人。日本人。これほどの名演の評価できないのか・・・わたしは日本人だがね。技巧とかいう部分を抜きにしてこれほど素晴らしい演奏もないのでは。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/05

    びっくり。HMVさんの「AR」のレヴューで「サムシングのギター・ソロはポールではなくジョージです。」とありましたが、ポールがソロを弾いたことはきちんと彼らを聴いて来た耳、あるいは彼等を探究してきたものには知られたことでプロデューサーのジョージ・マーティンも認めていることなのに・・・これもビートルズ神話なのでしょうか。とにもかくにも解散しても論議を生み出す力はすごいものだと改めて思いました。このCDはエッセンス的要素が含まれながらもビートルズというバンドの表と裏、世間の評価というものの落差をあらためて感じさせるもの。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/22

    最高だ。
    他に何を書く?
    オーダーしなかった御方は気ずかなかったのか、阿●なのしかしら?と思う。とにかく、BACH以前にはニーチェーのいう音楽がなかったのか?とか考えさせるCDだ。義務音楽教育されたひとには「ぜひ」高かろうとこのBOXを入手すべきだ。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/22

    この盤に「ケチ」をつける輩。止めなさいね。もともと、クラシックとかいうジャンルは個人の好みが大きく左右するのだが、アンゲルブレシュト&フランス国立放送管・・・ましてや、この価格。(価格うんぬんいいうのも下種だが)人生には限られた時間しかないので「あまりいろいろ聴いている時間なんてないよ」というひとにはお勧めしません。ただし・・・時空を超えて音楽に「何か」をもとめるひとにはこの盤はいくらお金を出してもと思わせてくれる奇跡的CD。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/05

    ポリーニ・・・かっては名前だけで聴かなければならないひとでした。(わたしには・・・)ショパンコンクールで優勝しながらすぐにピアニストとしてキャリアーをはじめず(様々なコンクールで優勝するとそらきたと売り出す古今では信じられない!)十年ほどの勉強(あらゆる芸術とひとが呼ぶもの)をかさね。そのデビュー盤は誰でも知るもの。以降、シェーンベルクをはじめ、「このひとなら」ではと云う名盤を生み出しつつ時に技巧に走りすぎと揶揄されつつも聴く耳を持つひとは彼のピアニズムに潜む浪漫ティシズムを知っていたのだ。彼の弾くシューマン(80年代)は時にアシュケナージに比較され「冷たい」なぞと評論家(日本のだが)が書く始末・・・しかし、当時の彼は知と情のバランス、さらに技巧的には申し分のないものでした。(これはとても凄いことだ!)しかしここのところのポリーニのこと録音には長く彼を聴いてきたものとして首をかしげざるえないのだ。(個人的には迷走と言ってはいけない言葉すら浮かぶ・・・)例えば・・・ショパンの夜想曲全曲・・・「本当に彼は全曲に想いを懐いて弾いているのかしら・・・」と思いました・・・かってのピアニストはショパンの夜想曲でも時に練習曲でも本当に「共鳴した」曲のみ録音したものでした。リパッティーなどなど・・・しかし商業的な部分でどうもそれらをまとめて録音するのが主流となりました。例外はホロビッツですね。あのショパンの前奏曲(有名なキャラクターピース、雨だれをのぞく)から単独でお気に入りの曲を弾いて、それが許されました。ショパンの前奏曲の構造は御存じのとうり各曲の調性とその各曲の長さが絶妙なバランスの均衡のうえにたつものでここから一曲だけ、あるいは数曲弾くとはなかなかできかねないものでしたし、ショパンの前奏曲をショパンのマスターピースとする評論家、作曲家(日本では西洋音楽に誠実な諸井誠氏など)が多いのですし、わたしも、ポリーニが弾いたショパンの前奏曲こそベスト(ひとの好みを顧慮しつつ)だと思っております。さて、長くしたためつつ、今思うことは時代を超えて讃えられるべきピアニストポリーニは表現の袋小路にいるのではないかと僭越ながら思うのです。勿論、バッハの平均律(正式なタイトルはクラビーアの調律が3度、4度、5度等がきちんと調律されたもののためというものです。今の多くのピアノの調律のようにオクターブを数字的に12分割したものではBACHのこの曲集にこめられたものがかなうものではないと誰もしるところで、ゆえに、クラビーア・・・現在のピアノ、チェンバロ等でBACHを奏することの問題点もでてくるわけです。世に有名なあまりに有名すぎる「BACHピアニスト奏者」のG・グールドのピアノの調律は現代の鍵盤を数字的に12分割したものではなかったことは或る意味その奏法にいろいろいわれつつも演奏家としての誠実が伺えます。)からお気に入りの曲を録音するピアニストはさすがにおりません。この曲集は調性の配慮もそのストラクチャーからもはじめから終りまで弾いて或る価値が生じるという厄介なものでもありピアニストにすれば自分の世界ー音楽性ーをさらけ出すものでもあります。わたしはこのポリーニの演奏からうるものは残念ながらありませんでした。しかし、これはこの盤が価値がないということではありません。この盤の録音をE・フィッシャーから現在まで聴いてきてーG・グールドは自身あまり興味のない曲には速く弾く癖がありますー、一見、BACHの音楽は幾何学的構造を持ちつつどこかで逆説的ながらヒューマニテックな発露を見いだせる演奏がーE・フィッシャー、リヒテルー等々ーなにか心に訴えかけるものがあるように「わたしは」思います。さてさて、極論ながらわたしはポリーニに、「彼ならなにかを演奏史的に」というないものねだりをしすぎているのでしょうか???

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/24

    カッコよかったなぁ〜♪当時中学生ながら3回日本公演いきました。思えばロックのコンサートへいくのははじめてでした。(レコードはいろいろ聴いていましたが)自分は物静かな性格ながらその刺激的ルックス、楽曲のカッコよさにいてもたってもいられませんでした。来日公演はハードなスケジュールながら時間があくと練習をしていたそうです。それと本国と違い女性のファンが多かったこともメンバーはうれしかったみたいでしたね。本当に音楽を聴いてくれているのだと・・・でも、悲しいことにこの日本でのフィーバーがメンバーに軋轢をうみ解散となったのは残念。女性でバンドを組んでいるひとには「これぐらいできるよ!」とこのCDを聴いていただければ分かると思います。一言「いきがいいバンド!」大御推薦。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/27

    HMVさんのレヴューにあるように「原点に立ち返り」とはあまり思えないのです。個人的に。「ララバイ」がキーになっているとはいえ「アザミ嬢のララバイ」の頃は素直にありのままに売れる売れないを度外視した「中島みゆき」というアーティストがいたのにたいして、この「ララバイsinger 」には多くのスタッフ、周りの音楽関係者の生活を背負って表現にあたる「中島みゆき」というアーティストが存在する・・・勿論、音楽にたいする姿勢は変わらず素晴らしいのだが、ひとくくりに「ララバイ」という言葉でとらえてはいけないと思う。もしかしたら、「「中島みゆき」というアーティストがミュージックシーンから消えていても不思議ではないのだから。日本のアーティストで紙ジャケを出せる女性シンガーはみゆきさんぐらいでは?それも、わたしが思うに本人が出したくて出したのではなく周りのスタッフの生活のため出したように思う。CDが売れない時代に中島みゆきというアーティストは音楽業界にも救世主でもある。「「中島みゆき」というアーティストはそんな意味でも「本当の」才能をもった数少ないアーティストなのだと思う。勿論、この盤も素晴らしいのだが。こんなにながくクオリティーの高い楽曲をリリースできる(できた)ひともそうそういないのでは?(しかし、他に誰がいるだろう・・・?思い浮かばないですね。)

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/25

    あのですね。レヴューとか書いても自己満足ならよいのですが「×人の方が、このレビューに「共感」しています。」という評価が厳しいよな。ちょっとおもしろいとか思ったら素直に「共感」にボタン押せよ。あなたとまったく同じ視点でなくても読んで「あ〜そういう意見もありかぁ〜」でいいじゃない。あなたとまったく同じ「共感」なんてないのだし。んで。ビートルズのファースト・アルバム。87年にCD化された時はMONOだった。(それもFOR SALEまで)この意味をきちんと考えないと、何故今回STEREO にリミックスしたか分からないんじゃないかね。今回の一連のリマスターは最上のLP盤の音の再現であって新しい音源ではない。G・マーチンがボケたのかしらないが今回のリマスター作業に加わっていないことには意味があると思う。「わ〜い、やっとステレオになった!」というひとはまぁ、喜んでください。「このレビューに「共感」しているひと」はまずいないだろうから「共感」しなくてもよいけどね。ペケペケなレビューに共感しているのには驚くなぁ。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/24

    やはりでましたかぁ・・・BEATLESのBlu-ray Disc ・・・
    ただ、リマスターリング等に不安がありますねぇ・・・
    映画自体がEMIに帰属していないので、せっかくBlu-ray Disc にするのなら最善のものであって欲しいです。購入は少しひかえて他の方のレビュー、情報等から判断したいです・・・それにしても、これだけDVDが普及してしまいますとあらたにハイビジョンで撮影されたものはともかくBlu-ray Disc との共存はどうなっていくのかわからないです。(SACD、DVDAが思ったほど普及していないこともわたしには普通のCDの購買力にマイナスになっています。新譜がリリースされても「これは後でSACD、DVDAででるのではないか?」と。)

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/17

    ビートルズになれてローリング・ストーンズがなれなかったことは、両者はロック・ミュージシャンでありえたが、ローリング・ストーンズは「アイドル」になれなかったと語ったひとがいました。ちょうどこのアルバムの録音前にビートルズのメンバーはB・デイランと会い、(特にJ・レノンはB・デイランの歌詞に興味を持っていました。)B・デイランはビートルズのメンバーに、L・S・Dを勧めトリップを経験しそれ以降ビートルズのメンバーは公然とドラッグを使用しながら楽曲を創作したことを話していました。(G・ハリスンは一時、食事をとるように使用していたといいます。)J・レノンの素晴らしいセンスあふれる「HELP」(歌詞の内容はとても辛い救いを求めるものでありながら曲は最高のポップス・センスものというある部分自虐的)をはじめなかなか聴きごたえのあるアルバムであるとともに、J・レノンはビートルズの成功について「何年持つか分からないよ。明日にだって落ちぶれてしまうかもしれないしね。」と発言しておりましたが、実はこのアルバムはビートルズが後世の音楽史に残れるかもしれないと予感させるものでした。そうです。「YESTERDAY」・・・ポール・マッカートニーは夢の中でこの旋律を聴きあまりにも印象的かつ独創的だったので「どうせ、誰かが創った曲が無意識に残っていたのだろう。」と思いつつ、他のメンバーに聴かせても「そんな曲聴いたことない・・・」プロデューサーのG・マーチンに聴いてもらったところ(G・マーチンは様々な音楽の造詣に深いひとでした。)「いや!ポール。それは君のオリジナルだよ!」となりポール・マッカートニーは自分に音楽史に残る才能があるのだと狂喜乱舞してしまい他のメンバーは「ポールはモーツアルトかベートーベンになったみたいだ。」と笑われるほどでした。当初は歌詞がなかなか定まらず「スクランブル・エッグ〜♪」といつも歌っていたとビートルズの前座だったヤードバーズに在籍していたE・クラプトンが回想しているほどです。「YESTERDAY」からビートルズのファンになりつつもマニアのようになってくると「YESTERDAY」を評価しなくなりがちですが、やはり、無心に初心に帰って聴くと、素敵な名曲だと思います。「題名のない音楽会」というクラシックを中心にした番組がありますが、或る時「ニ十世紀最高の名曲」という特集がありました。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番などがあがるなかニ十世紀最高の名曲として選ばれたのはなんと「YESTERDAY」でした・・・「HEY JUDE 」や「 LET IT BE」の方がよいのにと思われるひともいらっしゃるでしょう。しかし、ポール・マッカートニー自身の最高の曲、お気に入りの曲は「YESTERDAY」だと語っています。この「YESTERDAY」を生み出しえた才能が自分にあると自信をもてたからこそ後の名曲の数々も生み出せたということでしょう。「YESTERDAY」がなかったら「HEY JUDE 」や「 LET IT BE」さらにはライバル意識を深めたJ・レノンがゆえのJ・レノンの名曲も生まれなかったかもしれません。ただ、ポール・マッカートニーは、「YESTERDAY」を作曲した頃はトリップするようなドラッグは使用していなかった。あくまで、「YESTERDAY」を生み出した後頃からトリップするようなドラッグを使用したと言葉を強調するのも、よほど自身、「YESTERDAY」に愛情があるのでしょう・・・弦楽四重奏バージョンではなく「ビートルズ」のメンバーによる、「YESTERDAY」の映像、それもカラーで残っているのが日本公演の時のもの・・・
    それと、「I Saw Her Standing There 」の旋律の進行に、「YESTERDAY」の萌芽があることを聴く人は聴けるはずです。たかが、「YESTERDAY」されど、「YESTERDAY」・・・やはり名曲だと何十年ビートルズを聴いても思います。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/16

    他の方のレヴューを拝見しますとおおむね好意的ですが、まさに時代は変わるものです・・・このM・M・Tの映像(この盤の半分はそのサウンドトラックです。)が英国で放送されるや、英国のミュージック・ジャーナリストはビートルズにたいしてはじめてといってよい辛い点をつけまさにビートルズにとっての「はじめての挫折」でもありました。メンバー、特にポール・マッカートニーの落胆は激しかったようです・・・今観ると(聴くと)後のMTVを先取りしたような音楽、ミュージシャン、映像というトライアングル的「生演奏」とは違う音楽、ポップ・ミュージックの楽しみを与えてくれたと感じます。楽曲もまさに魅力あふれるものばかりなのに・・・ぜひ、映像の方もリマスターしたDVD等(映画 LET IT BEなどとともにーただ、LET IT BEの映像は複数のカットが存在することは知られたとうりで、ぜひコンプリート盤のようなものを期待したいですがー)リリースしてもらいたいです。(追記 ただ英国のミュージック・ジャーナリストの自国のアーティストへ辛い点をつけることは知られたとうりで・・・L・ZEPは、天国への階段が収録されたWまで酷い扱いでしたし、QUEENも当初、末期のグラム・ロックと書かれてメンバーも萎えていたところ日本でー販売枚数的には英国の方が多かったですがー評判になり急遽来日。空港ではアイドル的お出迎え、そしていきなり「ビートルズが音楽会場として切り開いた」武道館で熱狂的コンサート。QUEENのメンバーは自分達の音楽に自信を持ち親日家的アーティストになってくれました。話はそれましたがビートルズが人々に愛されているかぎりポピュラー・ミュージック、ロック等は自由な表現が特に音楽的教育を受けていないひとにでも、その感性で音楽をクリエートできると、なにかーよい意味でー安心という感じがします。)ビートルズを聴きはじめる、あるいは、すでにビートルズが好きでビートルズを聴いたことがないひとへのはじめのCDとしてのお勧めにもよいかもしれませんね。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/13

    音。よくなった〜確かに。まず彼らのギターのコードの音の積み重ねが繊細なのがよくわかる。メロディーにあわせてきちんとながれるコード進行、コードフォーム(あえて押えずらい)を使っているのがわかる。よく「一週間であなたもギターが弾ける!」系の本に出てくるコード・フォームなぞのかけらもない。どこぞのバンドに、「Get Back」一曲をコピーしてもらって演奏してもらうだけでそのバンドの力量がわかる。
    リマスター様様だ。がしかしビートルズの素晴らしさは「音」にあるだけでもない。つまり楽曲の魅力こそ「一番」だったのだ・・・こまかいニュアンスの再現も大事ながら、そこだけに今回のリマスターの意義があったのではなく、現に米国のような日本人のみたいに「これリマスターすよね。買いなおそう!」というひとがそれほどいない国でもセールス面で成功していることは、このリマスター盤をもってビートルズは音楽史上スタンダードな存在となったと告げているようだわ。(マルチ・チャンネルがリリースされるか?というビートルズマニアもいらっしゃるでしょう。マルチ・チャンネルは確かに素晴らしいと知りつつCD自体を購入する人が減り、購買力のある若い世代がダウンロードにむかい難しくなったともいえましょう。現に昔、4チャンネルというマルチ・チャンネルが存在しましたが普及せず消えてしまいました・・・でも、ビートルズなら・・・)

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  • 11人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/13

    いや〜さすがは「世界で一番のビートルズファンのポール・マッカートニー樣」今回もやってくれますかぁ〜らしいよなぁ〜素直なんだろうね。ポール・マッカートニーというひとは。ちょこちょこっとウイングスの楽曲もいれ〜のながら、収録されている楽曲を拝見すると「やっぱり、この世界でビートルズが一番なんだ!」と考えつつベットで眠りにつくポール・マッカートニー樣が思い浮かびますなぁ〜しみじみ・・・そういえば吉田拓郎さんが以前「ファンっていうのはそのアーティストがやることにあれこれいうのはおかしい。なんでそんなことやるの?というならファンをやめればいいんだし」と語っておりましたなぁ〜わたしはポール・マッカートニー樣の歌声を聴ければそれだけでうれしい派なのでなんの問題もなし。「最高です。」それにレーベルもかわり録音も「はじめの段階から」5・1サウンドのマルチ・チャンネルで録音されているわけだから当然今までの「後で」5・1サウンドのマルチ・チャンネルにしたものとは根本的に違うしねぇ。たぶん、ポール・マッカートニー樣はこの現在最高の録音方式でビートルズの楽曲をまず残しておきたかったのじゃ?それになんだかんだ言ってもこの方から多くの音楽を聴く喜びを(=生きる喜び)与えてもらったんだし・・・もしかしたら、一番かもしれない!(わたしはジャズもクラシックもロックも聴きますが・・・)いろいろ言いたい気持ちもわかるけど、ポール・マッカートニー樣から(ビートルズの活動もふくめ)どれだけ多くのひとが音楽に夢えがいて、さらに楽器を手にしたことか!ポール・マッカートニー・・・「スペシャル」なあつかいを扱いをうけていい数少ないミュージシャンだと思いますがねぇ。わたしは十代の頃、ビートルズに出会い人生が確かに変わった。その方が今も現役でがんばってくれている。確かにビートルズの楽曲が多いとはいえ、それらの楽曲は古びず今も旗を振りつずけている!素晴らしいことだ。それにビートルズのリマスター盤に興味を持ち購入した現在の十代のひとには夢、悩み、憧れでいっぱいの耳に感受性に対応するかたちでもこの盤は訴えかけてくれるはず。大切に聴きたい。
    え?A DAY IN THE LIFE・・・収録!もうこれだけでも買い、いや買わせて頂きます!

    11人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/10

    この盤を聴いた時は感動しましたね・・・みゆきさんが歌う映像がまったくなかったわけではないのですが、丁寧なアングル、素晴らしい楽曲・・・この成功が後のライブ盤への布石になったよう思います。少し下品なたとえで申し訳ないのですが、「中島みゆき(さん)はいい女(のひと)だよなぁ〜」と観るたび惚れ惚れしてしてしまいます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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