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　2010/03/23

INDEPENDENT以降のインダストリアル＋ハードロックというスタイルですが、本作でその完成度がぐっと高まった印象ですね〜

もともと、レニー・ウルフのヴォーカルにはどこかサイケデリックな響きがあったように思いますが、インダストリアル要素を持ち込むことでその魅力や世界観がより鮮明に押し出されるようになったような気がします。

中心を流れるレニー・ウルフの情感豊かなハードロックサウンドは不変ながら、前作・前々作にくらべても全体が音を詰め込みすぎることなく適度な隙間をもった弾力あるサウンドに仕上げられていて、アルバム全体に広いスケール感と粘りある大きなうねりが生まれています。

聴きすすむほどにぐいぐい引き込まれていくよう。
聴けば聴くほどハマってます。

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　2009/12/07

すっごくいい！アルバムを通してまとまりがあって、じっくり聴き込めるすごくいいアルバムですね。何かが飛び抜けていいという類いのサウンドではなくて、全ての要素が楽曲のために生きていて、全体のまとまりが凄く良い。表現力あるヴォーカルと歌心あるギターが絡み合いながら心の琴線に触れまくってきます。
安心して浸れるすばらしいアルバムです。