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Sunday さんのレビュー一覧 

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  • 13人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/12/11

    またまたこういうことをして、何でオリジナルジャケット仕様じゃあないんだ。演奏は最高級なのに。がっかり。

    13人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/12/07

    今年聴いた盤、いやここ数年の中でも最高のものでした。カラヤンはセッションとライブとでかなりの違いを見せますが、この録音を聞きますとそれらを意図的に表現し分けてきたのではないかという感じがします。それくらい違います。加えて驚きますのはこの録音がカラヤン最晩年期のものであるという点で、セッションで聞くそれとは全く異なり、年齢を全く感じさせないどころかカラヤン芸術の総決算的演奏といっても過言では無いと感じます。カラヤンの演奏を綺麗だと簡単に片付ける人もいますがそれは全くの誤解であり、彼はそんなに磨き上げていませんし一旦音楽が始まれば小さなことには案外無頓着です。粗いといっても良いです。ただ音楽がどこに向かうべきかを良く知っていて、そこにオケを運んでいっているだけのようで、結果、大変濃厚な音楽になっていることがこの録音でもわかります。それもベルリンフィルという最高のオケあってのことであって、ここで聞かれますのもこちらも決して精密というものではないすさまじい重戦車ぶりが際立ちます。そんな重戦車も今では誰も操縦できなくなっているのではないでしょうか。カラヤンのことをなんだかんだ言う人がいますが、没後30年経っても微動だにしない存在感はやはり彼の作った音楽が凄かったのであり、この録音を聞けばそれを否定することはできないでしょう。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/12/07

    一度聞けばよし、という感じですね。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/12/01

    こういう巨大な音楽ができる演奏家はすでに皆無ですね。「はい、そこはこうしてください。うん、よし!」なんて練習では絶対にできない音楽でしょう。「そうじゃあない!こうだ!違う!こうだ!違うって言ってるだろ!」って練習風景が思い浮かべられます。偉大な音楽家であったことがよくわかる。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/12/01

    これがすべてだとは思いませんが、あえてコメントしてみます。音楽するとはどういうことなのかを教えてくれる名盤です。美しさに価値を感じていないのではないだろうかと思える演奏で、語っている、いや、説いているといったほうが良いかもしれない。聴き終えたときの疲労感たるや半端ではない。普通に聴く音楽とは別次元のすごさです。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 15人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/30

    発売前ですが、ほぼすべての盤を聞いているので・・・。カラヤン/伝説のデッカ・レコーディング(9CD)にオペラを加えたボックスですね。カラヤン全盛期の演奏で、ほとんどがウィーンフィルである点も特徴。きらびやかに輝くベルリンフィルとは違った燻し銀のサウンドで、しかも演奏に勢いがあるためベルリンフィルとは違った凄みのある豪華さです。カラヤンと一体になっているのもよくわかります。25年ほど前に60年代のカラヤンを知ったことで大好きになり、単売品を買いあさったわけですが、当時はどれだけの出費であったろうか、それらが全部そろって1万円強とはいい時代になりましたが、芸術そのものがチープなるわけではないのですから、聴く側はありがたく心して向き合っていくべきでしょう。

    15人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/24

    未完成交響楽は大変ロマンティックな演奏で、感動的です。5番はもっと軽やかですが、同時にヒューマニスティックな演奏であるところがワルターらしいです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/24

    惜しげもなくスパッと全集で出してくれ、今後も他の演奏家についてもこうあってほしいですね。さてワルターの演奏。ステレオ録音ということもあり何かと晩年の演奏を取り上げて評価されておりそれはそれで魅力的なのですが、実際は1940年代〜50年代半ばの脂の乗り切った時期の演奏もとても良いですね。こういった全集からはひとりの演奏家のすべてを理解でき、それがこの値段で可能とは、まあ良い時代になったものです。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/24

    「新世界より」は時に尖ったキンキン音になりがちで、特に録音においてそれが顕著です。しかしこの演奏からはそういったことは感じられず、弦でやさしく包み込むような音作りで、特に低弦の響かせ方が影響していると思う。最晩年の演奏にもかかわらず、もたついた印象は全く無い。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/24

    現代のスピードと迫力だけで聞かせるものとは異なり、深い歌心がベースになっていると思います。また、ワルターの音作りがよくわかる演奏ともいえるでしょう。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/23

    名曲「秋の気配」です。1977年の作品。こういったフォークソングがたくさん生まれた良き時代でした。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/23

    1975年に発表されたアルバムですが、全く古さを感じさせないし新鮮でさえある。こういったフォークソングがたくさん生まれたよき時代でした。「老人のつぶやき」がとても印象に残ります。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/23

    ジークフリート牧歌が大変感動的な演奏です。また低弦をベースとした響き作りも大変魅力的であります。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/23

    カラヤンが台頭しはじめ、時代が塗り替えられようとしている最中に、ワルターという20世紀前半の演奏家が高らかに歌いあげた演奏の記録といえます。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/23

    現代の演奏を基準に評価しようとすると、よく言ういわゆる「甘ったるい」演奏という感想になるわけですが、逆にこの録音の時代(それ以前を含めて)を基準に現代の演奏を評価すると「軽い」という評価になります。どちらが正しいということではありません。しかし、当時の演奏家がいかに一音一音を大切にしていたかということはわかりますし、物と情報にあふれる現代ではなかなかできない演奏なのでしょう。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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