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　2010/05/15

悪くはないけれど、高級ＢＧＭってところかな。ジャズの思想性だの芸術性だのを求める音楽ではない。でも、聞いていて心地はいいですよ。

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　2010/05/15

　昼はクラッシック、夜更けにちょっとだけジャズでスコッチをあおっているじいちゃんなれど、これは正真凄い演奏だわ！それをこともあろうか、ＮＯＴというイギリスのレーベル（2CD335)で２枚組５９２円でせしめてしまった。ごめん！安いけれど、音質は最高(ステレオ）。これ以上買い得なＣＤがあるとは思えない。世の中すごいことになっているものだ！演奏にも価格にも感服した！

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　2010/05/08

ＣＬ５２５という初発のＬＰはもうジャケットがぼろぼろだが、その音楽は一世を風靡した優美なもので、おそらくパーシー・フェイスの遺産のうち、最良のものがこの１枚。「シンシア」や「ムーラン・ルージュ」「パリのお嬢さん」「シンフォニー」などは子供の頃ラジオで聞いて以来、パーシー・フェイスのこの演奏以上の出来のものを未だに聞いたことがない。それにこの盤には当時の人気ラジオ番組「Ｌ盤アワー」のテーマ曲だった「イン・ラブ」も収められていて、ノスタルジーを駆り立てられること満点。選曲、アレンジ、上質な演奏と録音（当然モノラルだが）、どれをとっても一級品。
ムード音楽の至宝ともいうべきこの１枚を単発で復刻した関係者の慧眼に脱帽したい。

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　2010/03/04

６０年代初期のポップス・ファンなら必携のＣＤ。選曲といい録音といい、これ以上のＣＤはないというほどの素晴らしい内容と音質。ステレオ録音は1,2,4,7,10,12,13,19,20,21の１０曲だが、そのどれもがベストの音質。これが当時のモノラルＥＰで聞いた曲とは思えないほど。もう涙が出そうになるほどすばらしい出来。特に10のBobby’s Girlは最高。
　モノラル録音でも、Dickey Leeの不滅の名曲 I Saw Linda YesterdayとPachesがさりげなく収録されているかと思えば、今では入手困難な名曲、ラリー・フィネガンのDear OneやキャラヴェルズのYou Don’t Have to be a Baby Cry、マーメイズのPopsicles And Iciclesなどが当然のように並んでいて、これはもう３回ひいたくじ引きで１等、２等、３等をあてたような凄さ。
　もちろん、モノラル、ステレオ問わず、収録曲のどれもが他のあらゆる盤の録音よりもダントツにすぐれている。盤歴５０年のおじさんも、いやぁ、このＣＤには感服しました。こんなものにはめったに出会えません。

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　2009/08/18

　これはクワセモノだった。素人に毛の生えたような演奏で、どうしてこのような録音が商業化されたのかよくわからない。買ってしまったことに反省しています。