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アッキ さんのレビュー一覧 

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     2013/07/15

    私はモーツアルトのレクイエムにおきましてこの演奏以外聴きたい気がしない。確かに音質がイマイチな点はあげられるが、比較的チェコものではおとなしい演奏をしていたコシュラーだが、ここでの演奏は今までの方が述べられている通り劇的で訴えてくるものが強い。怒りの日などパイプオリガンを引立たせ、怒りの音の中、慈悲、優しさを醸しだす効果など真に珍しい。またラクリモーサ〜ドミネ・イエスズを続けざまに演奏しまさにこの2曲を頂点とした感があり、そこでの合唱の美しさと男声合唱(テノール)の人間味あふれる声は他では味わえない。500円だからと決して侮れない演奏。

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     2013/06/30

    皇帝はあのカラヤン相手にけっこうワイセンベルクが好き放題やっている感じで面白い。セッションのものとは全く違う感じでも時にはグールドみたいな印象を受ける。3番はコンサートの1曲目 というせいかオケが完全燃焼していない感じもあるが、第2楽章の抒情は、すばらしい。第3楽章は白熱のライブを堪能できる・・ワイセンベルクとカラヤンのライブ  もうこの時が最後だったのだろうか・・聴けたことにただ感謝・・

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     2013/06/29

    4人の作曲家 で構成され特色あるすばらしいCDだ。ムーティはデビュー前よりミラノ午後の音楽 という団体のし指揮者などしていたのもあり、バロックものもうまい。アンドレのTpはそれほど前に出てなくてとても調和がとれている。この大家2人、選曲、価格 とてもありがたい!!

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     2013/06/28

    全集で概要のべたが、中でも第九と共に、田園の出来はすばらしい。ありとあらゆる田園の中でようやく納得のいく演奏に出逢ったと思える。全楽章にわたり生きる喜びを感じる。これを聴くと定評あるワルター クリュイタンスのものが薄っぺらに聴こえてしまいそう・・

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     2013/06/24

    毎年 ニューイヤーがCD化され正直 曲の終わるごとの拍手、ラデツキーの手拍子付にうんざりしていたところ、このCDに出逢い、最近のニューイヤーより価値は充分にあることを痛感。今のウィーンフィルでは味わうことなど出来ない香りがここにある。ドレスデンで名演を残していたケンペはここでも素晴らしい。ボスコフスキーも悪くはないが、ケンペの手にかかると、さらに丁寧 上品さが際立つ  特に「金と銀」などはそれが著しい。

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     2013/06/23

    全集で概要を述べたが、その中でもこの第九は集大成といった素晴らしい出来となっている。第1番 からティンパニはただものでない という印象だったが、まさに第九1,2楽章でその魅力、威力は充分に堪能できる。また3楽章はメニューヒンの歩んできた歴史を懐古、慈しむような演奏にも感じる。4楽章 合唱の発音が素晴らしい。ごつごつしたドイツ語 それは先日 新譜として出たチェコフィルのものと(ファーファーと歌う)対照的で断然 こちらの方が訴えてくる力はすごい。正統的にきたメニューインもエンディングはかなり思いきったことをしている。これはこれでいいものだ。

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     2013/06/22

    素晴らしい全集に出逢えた。知性派 スイトナー&シュターツカペレベルリン  端正でエレガントなムーティ&フィラデルフィア管 と共に私のベスト3に入るものとなった。このメニューヒンのはライブながらオケのミスもなく、全交響曲が完成度高いものとなっている。なによりも即興性が見事、まさに炎のベートーヴェンと言える。ホルン ティンパニが特に名手 と感じるこのシンフォニア ヴァルソヴィア は小編成で本来 ベートーヴェンが頭に入れていたのはこういう感じなのでは と心が伝わってくるものがある演奏だ・・同時に最近の音の良いチェコフィルのベートーヴェンなども聴いてみたが、残念ながらそれは1枚でこのメニューヒンの全集がかえてしまうほど価格が高いながら、伝わるものはこのメニューヒンのものとは雲泥の差を感じてしまった。演奏は速めのテンポで、ほとんど譜面通り反復も行っている。フォルテでもふくよかな音で聴いていてとにかく気持ちがいい。戦前戦後 現代まで音楽活動をしてきた巨匠メニューヒンの貴重なる総決算というべき名演。 

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     2013/06/02

    さすらい人幻想曲やピアノソナタ第13番第二楽章・・この懐かしさと寂漠感・・本来人間はこういう孤独と知らしめられるような いわば痛点を突いてくる演奏・・

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     2013/04/29

    主席Tpクリストーフォリの音からいきなり惹きつけられる。とにかく上手い!! 曲はたいへんすっきりした演奏だが、(レコ芸では好く書かれてないが)指揮者の自信、コンセプトがあり、余分な感情を剃り落した本質を熟視したような音楽がここにはある。ライブなのだが、完成度高く端正ある演奏だ。最近の日本フィルは主席指揮者 ラザレフが鍛えている影響が表れて、さらにインキネンのような才能ある客演指揮者を招き、ますます弦は洗練された美しい音になり、また全体にすばらしい技術を持つオーケストラに変貌したことを感じる。3楽章のホルン丸山氏も見事。この5番を、かつての小林研一郎の録音と比べると演奏時間はほとんど同じだが、解釈にしても時代が変わりつつあることを実感する。自主制作なのだが、EXTON の協力のもと、すばらしい音質で再現が可能となっている。今春のシベリウスチクリスも大変な名演だっただけに、さらなる録音を期待してやまない。

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     2013/03/21

    古楽器でもピリオドでもなく、特に特徴がないかもしれませんが、これが本物・・という気がします

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     2013/03/10

    購入不可?・・買っておいてよかったです。アイノラ訪問した時、ちょうどこのCDの樅の木が流れていて、受付の女性に訊いて知りました。もう15年も前のことですが・・貴重盤 大切にします

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     2013/02/14

    とても聴きやすいシューマンです。私の持っています盤は冒頭に謝肉祭が入っていますが、子供の情景、クライスレリアーナ共にこの3曲はこのCD 1枚で何の不足もありません

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     2013/01/27

    レスピーギの編曲したヴァイオリン・ソナタホ短調などは実際のバッハのコンチェルトかと思わす。前半がしっとりとした内容、後半はレスピーギ、エルガーの華麗なオーケストレーションで、シアトル交響楽団のレベルの高さを堪能できる1枚である。

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     2013/01/27

    エグモントは序奏から葬送曲もような独特な演奏だが、解釈としては正しいと思う。攻撃的でなく、澄んだ音域に魅せられる。田園・・弦楽器はカラヤンのようなレガートさを引き立たせるが、特に終楽章では木管の温かさを押し殺し、管楽器を前に出し、太陽は登っているのだが、月が太陽と重なったような不思議なコントラストとでも表現したらいいのか、寒々としている。嵐のTpの悲痛な音色や、冒頭、終楽章エンディングのテンポなど他にこういう例などなく、聴きどころ満載で不思議と納得させられる田園ではある。拍手も自然なブラボーが飛ぶ。 第5 1楽章など伝統的ドイツの重心のある演奏だが淡々としてもいる。2楽章はかなり思い入れたっぷりの演奏。3楽章も1楽章同様、シンフォニックですばらしい。フィナーレへの突入の大見得はあふれんばかりの生命力の爆発。そしてアンコールのアリア 祈りとともにこのCDも幕を閉じる。すばらしいCDを手に入れたと感謝でいっぱいだ。

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     2013/01/26

    まさに天からの音 という感じがします。
    特に 恋のうぐいす は絶品でした。

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