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     2017/10/14

    ナクソス活動初期に録音された音源の1つでリヒャルト・シュトラウスの交響的幻想曲『イタリアより』交響的断章『ダナエの愛』ばらの騎士より第2ワルツを収録した物。
    ズデニェク・コシュラー指揮、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団による演奏。
    コシュラーはスロヴァキア・フィルとナクソス活動初期に幾つか録音を残しており、どれも良い演奏だがこれもそうだ。
    このイタリアという曲、シュトラウスらしい後期ロマン派特有の濃厚な管弦楽、それに終曲でフニクリ・フニクラが使われている事で有名であるが、意外に簡単に聴ける音源は少なく、この演奏はその中でもオーケストラを十分に鳴らし、作品の魅力を伝えてくれる良い演奏。
    しかしそれより凄いのがオマケのような2曲である。
    オペラも得意としていたコシュラーだけに実に上手です。
    ばらの騎士での品の良いワルツや、ダエナの愛での爆発ぶりは必見です。
    1990年録音でまだナクソスの録音は最上級ではなかった頃ですが、音は綺麗で聴きやすいです。

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     2017/10/08

    1987年に日本クラウンから発売された吹奏楽大全集シリーズは、自衛隊音楽隊を起用した確かな演奏とワンポイント録音という高品質な音質のおかげで、大変有名だがこの第1弾の1つがこのCDである。
    日本の行進曲を集めた内容で、主に戦前の作品を中心にしながら、戦後の作品を入れた物でそれぞれの時代の主要曲を1つに聴ける。
    この後キングレコードが珍曲も含めた日本の行進曲CDを出したが、取りあえず最低限の有名曲をおさえたいならこのCDで十分だろう。
    演奏は航空自衛隊航空中央音楽隊(指揮:印南智之、佐藤徹)海上自衛隊東京音楽隊(指揮:山田哲朗、早田透)陸上自衛隊中央音楽隊(指揮:富家秀則、野中図洋和)である。
    各隊満遍なく演奏を担当しており、それぞれの楽長とバンドの持ち味を生かした 好演が続く。
    航空中央音楽隊の印南隊長指揮する『ブルーインパルス』『銀翼』の明るく伸びの良いサウンドは空の音楽隊らしいし、東京音楽隊の早田隊長の『軍艦』は軽快でリズム感の良いこの曲の白眉の演奏と言えるし、陸自中音 の富家隊長指揮する4曲はどれも、しっかりとしたベースと歯切れの良い、シンフォニックな演奏で、行進曲の素晴らしさを伝えてくれる。
    いずれもホールで録音されており、前述の録音の良さもあり、しっかりとした内容なので、おすすめの一枚である。

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     2017/10/07

    優れた吹奏楽CDを出している事で知られるSRCレーベルが活動初期に出したコンポーザーシリーズの一枚です。
    ウィリアム・ウォルトンの作品を収録した物です。
    と言ってもウォルトンは吹奏楽曲は残してないので同時代に活躍した作曲家の編曲譜を使用しています。
    収録曲としては、記念行事に書かれたファンファーレや行進曲、映画音楽からの 編曲と言った物でかなり珍しいのも含みます。
    ロバート・オーウェン少佐指揮、イギリス王立近衛兵スコッツ連隊軍楽隊の演奏で収録されています。
    ほとんどの曲が軍楽隊のレパートリーに入っている事もあって演奏はどれも充実した内容ですが、2つの戴冠式行進曲『王冠』『宝玉と杖』及び『スピット・ファイアより前奏曲とフーガ』の名演奏は必聴です。
    録音が良質な事でも知られるSRCだけあり音質良好です。

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     2017/10/06

    エドゥアルト・シュトラウスの作品を集めたアルバムである。
    思えば今までエドゥアルトの作品集というのは全くなく、この盤でも13曲中、10曲が世界初録音との事。
    父や兄達と同じく、ワルツを中心に作品を残したエドゥアルトであるが、ファミリーの中では最も取り上げられる機会も少なく、またヨハンやヨーゼフの作品に比べれば実用音楽的とも言えるその作品はポルカ等を除けばあまり評判は良くないが、こうして耳に聴けるだけでも貴重と言えるだろう。
    演奏は「シュトラウス・ファミリーの同時代の作曲家たち」シリーズを出した、ジョン・ジョージアディス指揮、チェコパルドゥビチェ・フィルハーモニー室内管弦楽団の演奏で、前記のシリーズと同じくなかなか素晴らしい演奏を披露してくれています。
    録音も良好。

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     2017/10/05

    ハンガリー出身でオーストリアで活躍したレハール、この盤はレハールの出身地ハンガリーの演奏家による作品集です。
    喜歌劇『微笑みの国』『ジュデッタ』ワルツ『金と銀』が収録。
    微笑みの国が、タマーシュ・ブローデの指揮、他の2曲がゲーザ・オベルフランクの指揮、オーケストラは全曲、ブダペスト交響楽団です。
    オペレッタは共に抜粋で、ハンガリー語での歌唱です。
    この中では微笑みの国が良い演奏だと思います。
    主役のシマンディの甘い声質がスー役に良く合っています。
    金と銀は唯一の管弦楽曲ですが、これもメリハリの付いた演奏で良し。
    録音年はそこそこ古い物と思われますが、十分聴けます。

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     2017/10/04

    2016年2月21日に東京オペラシティ・コンサートホールで開催された海上自衛隊東京音楽隊第55回定期演奏会のライヴ録音盤です。
    指揮は当時の音楽隊長、手塚裕之2等海佐です。
    手塚隊長は2014年3月から2016年8月までの2年間のみの在任でしたが、録音は意外と多く、多種多様な作品を吹き込んでいます。
    このCDの演奏会は手塚隊長最後の定演で前半をクラシック、後半を交響曲となかなか重めのプログラムが続きます。
    東京音楽隊のライヴ録音は2003年発売の自衛隊ライヴシリーズやユニバーサルから出たCDの一部にあるぐらいで大変珍しいのです。
    手塚隊長はライヴ録音に力を入れているのか、海上自衛隊横須賀音楽隊長時代に「記念艦三笠復元50周年記念演奏会」と題する一枚、東京音楽隊長時代に横須賀で行われた「日本海海戦110周年記念演奏会」そしてこの盤と三枚残しています。
    個人的には戦前の日本の作品や行進曲をよく取り上げていた手塚隊長のカラーが良く出た前回の第54回定期演奏会をCD化したほうが嬉しかったのですが…
    CDの始まりは、ホルストの『吹奏楽のための組曲第1番』です。
    吹奏楽曲のバイブルとも言えるこの作品、録音が多数ありますがこの演奏では作曲家の伊藤康英の改定版によります。
    既に陸上自衛隊東部方面音楽隊のライヴ録音でこの楽譜が使われていますが、この演奏ではテンポが遅めで、どっしりと構えた感じの演奏です。
    古典中の古典となり過ぎて結構派手に演奏される事もありますが、安定してしっかりとした演奏になっているのはさすがプロというべきでしょう。
    2曲目はストラヴィンスキー『ピアノと管楽器のための協奏曲』で音楽隊専属ピアニスト、太田紗和子2等海曹がソロを担当しています。
    専属ピアニストがいる東京音楽隊らしい選曲でしょう。
    この曲、確かに管楽器のみの編成ですが通常の吹奏楽編成ではなく管弦楽から弦楽を取ったような編成で普段一般的な吹奏楽編成で聴いている人からすると特異な編成です。
    楽譜通りの人数なのでソロを含む個々の奏者の技量や表現力の高さが良く分かる演奏となっています。
    メインの清水の『交響曲第1番』は吹奏楽では珍しい交響曲、しかも40分越えの作品です。
    吹奏楽での交響曲は管弦楽に比べて管打楽器のみなので音色にあまり変化がつけにくく、また無意味に長いと聴き手が飽き上手く作らないと退屈なだけですが、この清水の作品はなかなか良いんじゃないでしょうか。
    何度も聴きたくなるような曲でもないのも事実ですが色々と工夫がされており、40分聴き通す事が出来ました。
    アンコールの瀬戸口『軍艦行進曲』、これはこのCDの中で最も良いのではないでしょうか。
    どっしりとしたベースに大海原を進む護衛艦を思わせる堂々としたその演奏はこの団体ならではの演奏でした。
    手拍子が入りますがライヴらしいと取るか音楽の鑑賞の邪魔なノイズと取るかは聴き手しだい。
    尚、当日この他にフチーク『フローレンスの人々』オッフェンバック『ホフマン物語よりオリンピアの歌』も演奏されており、2枚組になってでも完全収録して欲しかった所です。
    録音、音質は良好です。

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     2017/10/03

    カール・ミレッカーの管弦楽作品を集めた貴重なアルバムです。
    クリスティアン・シモニス指揮、ニュルンベルク交響楽団の演奏で収録された物。
    CPOはシモニスとビルゼ、アイレンベルク、グングルの作品集を作って来ましたが、これらの作曲家がダンス音楽で有名だったのに対してミレッカーはこんにちはオペレッタの作曲家として知られており、この盤の収録曲の中にもオペレッタからの作品がある事が今までのアルバムとの違いです。
    毎回そのマニアックな選曲ぶりに驚きますが、このCDでも序曲やポルカ等、ほとんど世界初録音ではないかと思うような珍曲揃いであり、シュトラウスの影響を感じる作品や、ミレッカーのお馴染みの旋律が巧みにアレンジされた『乞食学生』の序曲等聴き所がたくさん。
    演奏もなかなか良いです。
    2015年録音、音質良好。

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     2017/10/02

    ロベルト・シュトルツ作曲の喜歌劇『マドンナのバラ』全曲盤。
    この盤は作曲者、ロベルト・シュトルツの指揮に、オーストリア放送管弦楽団の演奏の演奏で収録された物。
    1961年に収録されており、冒頭にオペラのモチーフの解説が入っている事から元々放送用か何かの録音なのかも知れない。
    歌手はなかなか豪華でヴァルデマール・クメント、エーベルハルト・ヴェヒター、アロイス・ペルネルシュトルファー、グンドゥラ・ヤノヴィッツと当時オーストリアで活躍していた若手の人気歌手が登場している。
    作品はシュトルツらしい甘い旋律とワルツに溢れているが、ややシリアスな響きもあり、レハールの後期の作品を思わせる所もある。
    競合盤が他にないと思われる現在、演奏は十分の説得力があり作品を知るには問題ない水準。
    音質も年代を考えれば全体的にかなり良いと言って良いだろう。
    ライナーは曲目のみの簡素な作りである。

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     2017/10/01

    カールマンはオペレッタで成功する前は元々、純音楽の作曲家を目指していたそうで、幾つかの作品は好評を持って迎えられたものの、そのうち忘れられ、オペレッタの作曲家に転身した経歴を持ちます。
    この盤に収録された『20の歌曲集』『4つのピアノ小品集』はまだ純音楽の作曲を目指していた若き日のカールマンの作品です。
    オペレッタで見せる濃厚なハンガリー情緒豊かな曲を想像して聴くと、あまりの違いに面食らいます。
    確かに後のオペレッタを思わせるような多少の民族色のある作品もあるのですが大多数は叙情的で美しく透明な作品でこんなのも書けるんだと驚きます。
    ただ、良くも悪くも記憶に残らないので忘れられたのも無理はないのですが…
    演奏者はいずれもハンガリーの人物で、他に音源もないであろう収録曲を聴く分には全く問題ない水準となっています。
    2004年録音、音質良好。

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     2017/09/30

    中国出身のピアニスト、ランランが中国のピアノ曲を弾いたアルバムである。
    これらは民謡からの編曲であったり、新たに書かれたりしたもので、いかにも中国らしいオリエンタルなメロディーを持った聴きやすい曲が多い。
    また最後の3曲は民族楽器との共演で、これなど中国音楽が好きな人には良いだろう。
    メインである、ピアノ協奏曲『黄河』は中国クラシック代表曲とも言える作品で既に聞き比べ出きる程録音があるがこの盤、ユー・ロン指揮、中国フィルハーモニー管弦楽団の伴奏で収録されており、ランランのテクニックとオケの伴奏の息が良くあっており、現代的な熱い中華ロマン的な演奏となっています。
    DGの録音なので音質は良好。

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     2017/09/27

    このCDの作曲家、エンリケ・ソロはチリを代表する作曲家との事で、マニア以外は知らなさそうな人物である。
    全4曲中、代表曲とされる『ロマンチックな交響曲』を含む2曲が世界初録音という事からもソロの知名度の無さが窺えるし、作品集もこれが初めてだろう。
    しかしその作品は南米的明るさとわかりやすさをもった大変親しみやすい作風である。
    初めて聴いても直ぐにチリだと分かる魅力的な作品が続く。
    演奏はホセ・ルイス・ドミンゲス指揮、チリ交響楽団である。
    いわゆる本場物。
    チリのオケと言うだけでも結構珍しいが、なかなか上手で何より作曲家への共感が感じられる好演である。
    2015年録音で音質良好です。
    国民学派好きな方にお勧め。

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     2017/09/26

    ポール・クレストンの交響曲第1〜3番までを集めたCD。
    ナクソスのアメリカ作曲家シリーズの一枚である。
    クレストンは吹奏楽の分野でも知られており日本ではこちらの方が有名な気がするが、このようなシンフォニーを書いていたとは知らなかった。
    演奏はテオドレ・クチャル指揮、ウクライナ国立交響楽団の演奏である。
    当時、アメリカン・クラシックシリーズにいくつも録音を残したクチャルとウクライナ国立響だが、ここでも透明なオケの音色や薄くかかった管楽器のビブラート、リズム感のはっきりとした演奏となかなかの名演奏を聴かせてくれる。
    作品を知る分には一切問題ない水準の演奏だろう。
    録音も良好。

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     2017/09/24

    レオ・ファルの喜歌劇『イスタンブールのバラ』の全曲盤です。
    ジョン・フランツェン指揮、シカゴ・フォークス・オペレッタの演奏で2011年にライヴ収録された物だそうですが、ライヴと分かるようなもの(拍手等)はありません。
    イスタンブールのバラはファルの代表作で、これまで幾つか録音がありますがこの盤は、英語による歌唱で歌われています。
    演奏団体は2006年に創設されたアメリカとウィーンのオペレッタを上演する団体との事で、小さめな編成のオーケストラによる小気味の良い演奏と、歌手の熱演で悪くありません。
    現在カタログに載っている全曲盤では、入手面等を考えて、原語歌唱ではないものの、作品を知るならおすすめの音源と言えるでしょう。
    尚、台詞等はライナーに記載なし。
    録音、音質良好です。

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     2017/09/21

    エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オーケストラの演奏で収録されたCDで、タイトルに、「ダンス」とあるように舞曲を集めたCDです。
    一枚目は、ワルトトイフェルのワルツ、ギャロップ、ポルカとマイアベーア『スケートをする人々』が収録されています。
    ワルトトイフェルの作品は意図的にか一番有名な『スケーターズ・ワルツ』が収録されておらず、『スペイン』『女学生』等の有名曲もあるも珍しい曲が中心となっています。
    マイアベーアの曲は時たま録音される、これも珍しい曲です。
    2枚目はオペラの中で使われる舞曲を集めた内容で、比較的有名曲が中心です。
    カンゼルの演奏は過不足のない、良くも悪くも普通な演奏でしょう。
    他にも録音のある曲はそちらの方が良いと言った所です。
    1980年録音で、音質は問題なし。
    発売当初はプレス盤で製盤されていたと思われますが、現在届く盤はCD-R盤で、ジャケットもカラープリンターで印刷したような物なので、気になる方は初期盤を探された方が良いでしょう。

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     2017/09/20

    ウィーン・ビーダーマイヤー・ゾリステン演奏による、シュトラウス親子とランナーの作品集です(トトロ・ポルカのみマーゼンという1940年生まれの作曲家の作品)
    演奏者のウィーン・ビーダーマイヤー・ゾリステンはウィーン・フォルクスオーパーのメンバーからなる二台のヴァイオリンとヴィオラ、コントラバスからなる弦楽四重奏団です。
    収録曲はどちらかというと珍しい曲が中心です。
    ほとんどはこの録音のために編曲された物のようです。
    ですがランナーにしろ、ヨハン1世にしろ初期の作品が多く、原曲はあまり編成が大きな物でないのでさほど違和感は感じません。
    フォルクスオーパーのオケと言えばある意味ウィーン・フィルより、シュトラウスの作品を演奏していると言っても良く、この盤でもウィーン訛りのよく出た、サロン風の軽い楽しい演奏が特徴です。
    音質良好。

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