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人生シエスタ中 さんのレビュー一覧 

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     2013/06/22

    レコード番号 ”LPJ5087 BIEM disques vogue 2013SAAR Licenced from BMG...MADE IN ITALY”とレコード・ラベルに記載されてます。初期の作品(60年代後半の1stと2nd Albumあたりの作品)をイタリア語でも歌いましたヴァージョンでしょう。

    楽曲名
     A面/FACCIATA-A 1.ノン・ノン人形 2.LA LEZIONE DEL CAPELLONE 3.君との愛がすべて 4.夜の鳥と一緒に 5.初めての愛 6.人生は星の流れ
     B面/FACCIATA-B 1.愛の願い 2.君は友達 3.バラ色の心 4.ぼくは蟻の王様 5.恋人に捧ぐバラッド 6.僕の心にいつまでも 
    A面-1,2,3,4とB面-1,2,3,4は、イタリア語で、A面-5,6とB面-5,6はフランス語で歌っています。(間違っていたら後免)日本では人気があるでしょう。欧州も日本も何かと大変でしょう(財布の中身も)。

    ここでは、音楽に救われます。楽曲名(当時70年代前半の日本語訳)からして、「今は昔、嗚呼良かったと楽観的!」「今更ながら、イケイケどんどんとは行きません」「そんな時代の新機軸的予感の楽曲」(参考ながら、輸入盤でして、歌詞カードは付いておりません。)今だシエスタ中也。

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     2012/12/19

    素晴らしい出来具合です。

    レコード盤のラベルには”2012-MADE IN THE EU”の表示があります。
    プレスも紙ジャケ(レコードですから)の品質ともども、仕事が「いいね!」

    1:”Thick As A Brick-1972”の2012Remix盤,
    2:”TAAB2”,
    それぞれ単独に別袋収納で出し入れしやすいです。1972年盤の新聞仕様レコードの取扱には神経を使ったものでした。
    今回は楽です。
    3:新聞仕様の代わりに、これまた単独で1972年当時と2012年の記事と写真の縮刷版仕様です。
    1,2,3が「そうは簡単に凹まないような箱」に入っています。サイズもLPレコード適応型で背表紙もわかりやすいです。

    アナログ音は、何かが違う。いいチャンスです。

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     2012/08/27

    日本のジャズマンが企画もので演奏・録音した歌謡曲と侮ることなかれ。当時流行った「懐かしい楽曲」を当時の日本のベスト・ジャズマンが演奏した素晴らしい記録”Japanese-Kayoukyoku” です。出来ればLPで堪能したいところです。CDのラスト12曲目「おもいで」”OMOIDE”には泣けますよ。いい曲だなぁー!この企画もの全てに渡ってメロディーが秀逸の出来栄えですし、トランペット2管の響き合いが哀愁を誘うのです。共に歌いたいが、歌詞までは想い出せない歳なのネ。

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     2011/04/27

    多機能・多目的セカンドバッグってな感じです。

    メモ帳と筆箱はもちろん、ニンテンドーDSI-LLと専用ワンセグアンテナ
    、電源コード、タッチペン、DSのソフトも楽々収納できました。

    また、CD,DVDのクリーナー・キット収納としても重宝しております。

    「黒」と「黄」を主体の色として、ジッパーの色は「白」です。
    軽くて、撥水性もあると思います。

    右利きの方用に作られてものでしょうけど、左利きの方も使えます。
    タイガースやホークスファンは必携かもしれません。

    これも「品切れ確実」でしょう。出口調査はしておりません。

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     2011/03/24

    コットン、2way仕様、あっさりしたデザインで老若男女使えると思います。

    「小生の改造ポイント」

    1 上部の蓋に「白色のホック」を縫い付けました。
    2 トートバッグの両サイドに、「ギター・ストラップ」を付けますと
    3wayになります。つまり、肩から斜めかけも可能です。
    ひったくり防止にもなるかもしれません。
    マチが広く沢山の物が入りますので、重いときに重宝します。
    3 不要になったホワイト系ジーンズのポケットを内側に縫い付けますと
    「メモ帳や小物入れ」になります。

    これで、ZUTTO利便性向上が期待できます。
    ”Do It Yourself”で、安価に自分仕様が出来ました。

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     2011/01/22

    大好きなスウェーデン民謡”Dear Old Stockholm”の1951年3月23日スウェーデン・ストックホルムでの録音を「ほぼ原音に近い音(ノイズ含む)」で聴くことができます。

    LPレコード”the sounds”ROULETTE,ROOST RECORDS-日本コロムビア盤の同曲と聴き比べましても遜色ありません。

    ゲッツはもとより、Bengt Hallberg,ベングト・ハルベルグのピアノのタッチが柔らかくて素晴らしいです。

    ”Stanley Getz ペンシルベニア州、フィラデルフィア、1927年2月2日生。
    Bengt Hallberg スウェーデン、ゴッテンブルグ、1932年9月13日生。”
    「新・世界ジャズ人名事典1988年版・スウィングジャーナル1988年5月臨時増刊」より、一部抜粋して転記しました。

    日本コロムビア盤LPのジャケットの裏側の解説は、”LEIGH KAMMAN March 27,1956”とありまして、解説の文中に、「ベングト・ハルベルグは24歳になったばかりで。。。」とありました。

    このCDの上不三雄氏の解説では、「当時はまだ高校生だった。。。」とあります。
    それぞれ、解説を一部抜粋して転記しました。

    小生の思うところ、「録音1951年ー出生1932年ー1=18歳」ですので、日本の高校生に相当する年齢だったのでしょう。
    鯖読まないと活動も大変だったのでしょうか。本当に美しくもパステルなサウンドです。
    LPも注文しよーっと。

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     2011/01/16

    発売当時はクリーム・ファンからの批判もありながらも、後世に傑作となったアルバム。レイラの影響が大なのかなぁー。デュアン・オールマンやスワンプ勢の演奏も素晴らしい。

    これに、未発表音源を加え、さらには、「イン・コンサート」を抱き合わせて、音源を再度、再々度加工したうえに、LP,CD(最近は、CDもいろいろ)として、発売40周年記念の抱き合わせ、おっと失礼、豪華企画セットの登場。

    単品としての内容評価は、夫々☆5です。

    しかしながら、本年2011年・平成23年3月末に、「庭の木」も驚く「仰天価格」。価格の話で恐縮ですが「金のなる木」はない。「庭もない」。THE WHO”live at leeds”のリマスターは成功と存じますが、これまた仰天セットだった。

    最後の団塊世代の方々が生まれたのが、1950年・昭和25年。アルバム・リリースが1970年・昭和45年ですから、この方々が二十歳当時にあたります。
    リリースから40年余りが経過して、60歳となり退職された方も多いかもしれません。
    この方々が、購入層でしょうか。

    リリース当時は「産業ロック」という言葉もありませんでしたし、「痛ましい程の愛の告白」を歌った作品も。くれぐれも「魂を売ってはいけない」のだが。「狙い撃ち警報発令中」である。

    「エクスプローラー」のミニチュア・ギターのオマケは失念したのだろうか?ギターには魂抜かれます。

    欲しいけど、届かないので☆1。

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     2011/01/15

    1975年9月アイルランド・ダブリン録音。

    ジャケットが表も裏も素晴らしくも面白いです。表には、天使が奏でるハープ(アイルランドの国章)に「ケルティック・クロス」が彫ってあります。
    さり気なさも彼ららしいです。

    1曲目”Rug Muire Mac Do Dhia(Mary Bore A Son To God)”については、ジャケット裏面によりますと、「ゲール語で書かれた伝統的なキャロルを中世風にアレンジした」との表記があります。

    何とも牧歌的でもあり、自然の尊さにも感謝したくなるような有難い音楽です。

    同じ75年9月には、Jethro Tullが、Alubum”Minstrel in the Gallery, 天井桟敷の吟遊詩人”をリリースしました。
    アコースティック楽器とフルートやちょっとしたアクセントを付ける楽器の導入など、また「トラッド(北欧、欧州大陸、英国、アイルランド等)」への回帰という点で共通項があるようです。

    Horslipsの1st-albumを聴きまして、その虜となりました。
    このアルバムは、クリスマス・アルバムとはなっていますが、何もシーズンに拘ることなく、気軽に聞くことができます。

    地味ながらも、商業的にならず、着実な音楽活動を続けた素晴らしいグループです。

    小生、CDを並べる際は、Jethro Tull,Van Morrison,The Chieftains,ZEP-3-4,Jordi Savallのケルト・シリーズ等の付近が背表紙としても調和すると思います。

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     2011/01/09

    1975年2月6日スイス、エバランジュ(ローザンヌ近郊)でのライヴ・コンサート音源。

    EVANS(p),GOMEZ(b),E.ZIGMUND(ds)ともコンディションも上々であることが伝わります。演奏も所謂、三位一体となり適度なテンションを伴う素晴らしい出来だと思います。

    ライヴならではの「気にかかる雑音、アナウンスなど」もなく録音記録としても良好でしょう。

    85年頃、E.ZIGMUNDのドラム演奏を隣の椅子に座って聴きました。「理論派ドラマー」と紹介されておりました。隣ですから迫力がありました。

    75年のこの演奏では、三位一体を意識していたのでしょうか。
    名曲を名演奏した素晴らしい記録です。

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     2011/01/03

    オランダ・アメルスフォールトでのライヴ演奏の記録です。
    ローゼンバーグ・トリオのギターとルイス・ヴァン・ダイクのピアノのマッチングや演奏の絡み具合も素晴らしいです。

    ギターとバイオリンとの競演も素晴らしいローゼンバーグ・トリオですが
    「ギターの張り詰めた緊張感」と「コロコロと転がるピアノの流動感」とが巧く溶け合い「手品のような音楽」に仕上がっています。

    選曲もスタンダード中心で、テンポへの緩急の施し具合にも妙味があります。
    いかにもヨーロッパで受けそうな粋なライヴ演奏です。
    CDとしてのリリースにも感謝します。

    しかし、まー、ヨーロッパの街中や公園で、アマチュア・グループもこのような試みをやっていますが、本当に上手いんです。
    バッテリー・アンプへ音を飛ばしてました。

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     2011/01/03

    1965年頃イタリア・ジェノヴァで誕生したバンド”GLEEMEN”が70年代にバンド名変更及びメンバー・チェンジして”GARYBALDI”となったらしいです。
    (「イタリアン・プログ・ロック アウグスト・クローチェ氏著、宮坂聖一氏訳 マーキー・インコーポレイテッド発行、星雲社発売」から一部参照抜粋しました。) 

    ガリバルディ(Garibaldi)って、確か1860年頃、シチリア、ナポリをあわせて、イタリア統一に一役かった人だと思います。

    音は、「まさに60年代後半から70年代の音」が堪能できます。
    所謂、後年ジャンル分けせれたプログレ・ロックに広い意味で入るのでしょう。

    歪んだエレキ・ギター音、オルガン、わかりやすいポップス風味の楽曲あり、ここから「サビ」とか、ブルース・スケールの楽曲、ジャズ風味・クラシック風味の楽曲もあります。
    Pink Floydもやった「犬の鳴き声との競演」もあり、イタリアンも本気で楽しみながらロックしたら、結構ブラボーです。

    時代の高揚感をも遡及して思い出させてくれる貴重な音源でしょう。
    もちろん小生、同時代は全く存じ上げないバンドでした。

    プログレ・オタクも満足できる出来具合でしょう。
    「勢い」とは凄いものです。グラッチェ!

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     2010/11/17

    素晴らしい翻訳本です。”Le Tour de France”の歴史を公式資料から読み解く「切り口」は唯一無二でしょう。

    その公式資料やライダー契約書、ルールブック、ポスター、絵葉書、1953年ツアー地図などのレプリカが文脈にそってページに挿入されています。
    挿入の方法も”PopUp-Art”「飛び出す絵本」のようで楽しむことが出来ます。

    本自体の雰囲気がヨーロッパしてます。この豪華さでこの価格は有難いです。
    小生、自転車操業ながらも感動しました。
    好きな人には、「タマラナイ逸品」でしょう。

    「アナログは必ずしもローテク」ではないことも確認できました。
    ひょっとしたら”Highest-Tech”かもしれません。
    出版社さんにも感謝します。

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     2010/10/25

    1から4曲目までは、何とも実験的な試みに聞こえます。アンニュイな感じがします。民ぞく音楽とPops,Jazzなどの融合を目論みながらの試行錯誤が伺えます。よって小生には「最初はちょっと辛いなぁー」という感じです。

    5曲目で「所謂伝統的なアルゼンチン・フォルクローレ,Folkloreを予感させ」、6曲目以降は、非常に興味深いサウンドを堪能できます。
    南米・アルゼンチン土着の民ぞく音楽にスペインの影響が加わり、ここで所謂フォルクローレが成立しているようです。素晴らしく素朴な泣きの旋律が登場します。

    そのサウンドは洗練され、アフリカ発祥のJazzのスケールがあります。ギターにパット・メセニーがそっと入って着たり、スティングがやりたそうな楽曲のように勝手に想像してしまいます。
    さらに変化を繰り返して、「新しい何か」が見えて来るようで「希望の花」を見ているような心地よいゆったりした自然な音です。

    環境音楽,Ambient Musicの要素もブレンドしたのでしょうか。深化した展開も素晴らしいです。素朴な祈りすら感じます。

    南半球の二つの大陸のサウンドに期待できそうな作品です。
    伝統から斬新が生まれているようです。
    変形デジパック仕様で、アートワークも美しいです。

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     2010/10/23

    こんなに素晴らしい音源が残っていたことに感激です。そして復刻に感謝します。
    「音が悪い」との案内もありますが、ライナーによりますと「ほとんどがPA”Public Address,場内拡声装置”からのライン出力からの音源が確保されている」との記載どおり、そんなに悪い音ではありません。
    (一部ライナーノーツより抜粋しました)

    むしろ「良くぞ残しておいた頂いた貴重な記録」としての価値もあり、また「楽しくてしょうがないライヴ・テンション」が伝わってきます。

    「電撃的東京」収録の楽曲のライヴ。「GSメドレー」「日本のROCKメドレー」あたりは近田さんらしい「さり気ない毒気」が素晴らしいです。

    ボーナス・トラックとして、1978(昭和53)年2月3日「渋谷 屋根裏」での「ブルドッグ」(都倉俊一氏作曲、フォーリーブスが歌ってました)のライヴ音源には感謝感激です。

    盆、正月とクリスマスが一緒に来た様な華麗な作品です。
    ライナーも読み応えがあり、「ハルヲフォンの変遷」のファミリー・ツリーも興味深いです。

    近田さんにお願い!「ゲゲゲのバカボン」とかでRockしてくんなまし。
    最近は「バカボンが馬鹿もん」に聞こえます。加齢です。

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     2010/10/15

    マウンテンに所謂ベスト・アルバムを求めるのも無理な話ですが、敢えて選ぶならば、この”Over The Top”です。

    二枚組デジパック仕様CDで、ライナーによるとデジタル・リマスターされています。

    最も注目すべきは、Disc-1の14曲目〜16曲目のライヴ音源です。
    14曲目”Stormy Monday”では、元来のブルースの楽曲をマウンテンらしく19分32秒に拡大し再構築しています。

    静と動、緩急の付け方、計算された楽曲全体の構成と展開。そこに緊張感と創造性をもったギターとベースの「美しく歪んだリフ」が見事に会話しております。聴衆も固唾をのんで聴き入っているようです。万雷の拍手が証明しています。

    クリームと同様に、スタジオ録音とライヴ演奏の違いを意識した作品作りをしています。

    This entire album is dedicated to the memory of Felix Pappalardi
    合掌

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