0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2017/09/28

1stアルバムとなる本作「Prelude」。
始まりのピアノインストから、ラストを飾るピアノ一本でのラブバラード
「I Think Of You」などの全11曲収録。見た目より低めの声だがLiveを重ねるごとに艶やかになってきた。そしてピアノの音色で聴き手を歌の世界へ引き込んでいく詩の力とのビート感。アーバンR＆Bの「Allnight」、疾走感溢れる「Now Best One」などドライブにぴったりなナンバーから、マイケルジャクソンの「Human Nature」よろしく優雅なピアノが心地いいミディアム調の「Blue」。中でも９曲目の「その光を私に射して」。詩がエロい。こういうのを女性に歌われちゃ...たまらんです。
サウンドプロデュースには、清水翔太、加藤ミリヤ、三浦大知等々手掛ける
MANABOONがさらにスタイリッシュサウンドに盛り上げている。
弱さ・儚さも見せつつも、芯の強さが伝わるピアノと歌声。
「孤高のSSW」なんてキャッチフレーズがついているが、聴く者をそっと寄り添ってくれる。
９０年代女性R＆B好きな方は必聴♪　

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2010/09/23

70年代のフィラデルフィア･ソウル(通称：フィリーソウル)をゴスペラーズ流に体現したごきげんな今作。雑誌のインタビューにて「ゴスペラーズfeat,村上てつや」と言っていた様に、村上さんのソウルフルなリードに、４人のコーラス、そして流麗なストリングス、ダンサブルなサウンドが心地良い。
ＰＶはもちろん踊っています。もちろん北山さん、回っています。

C/Wには、アカペラの名曲「いろは」をジャズ風に大胆にアレンジした「いろは2010」として新たに収録。
村上さん(Sax)、北山さん(Trombone)からなる「世田谷ホーンズ」大活躍！

ただ、北山さんが演奏に回ってしまった為、歌の出番が･･･。
出来たらベース演奏の須藤氏とベース(ヴォーカル)の掛け合いなんか入っていたら、もっとライブ感があって良かったと思う。

とにかく今作2曲作曲した酒井さんのハングリー精神には感服しました!！

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2010/05/23

彼女の優しさとソウルフルな歌声が見事に融合した楽曲。
バックコーラスにはゴスペラーズの村上てつや氏＆北山陽一氏が参加。
そして本間将人氏のサックス、オルガン演奏に聞き惚れた。


３曲目にはアル・グリーンの超名曲「Let’s Stay Together」をゴスペラーズ村上氏とSkoop On SomebodyのＴＡＫＥ氏の謎のユニット「武田と哲也」をフィーチャーしてスローなテンポでカバー。
D’Angeloの「Brown Sugar」のフレーバーも入りつつ三人のＳＯＵＬがぎっしり詰まった曲になっている。

3人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2009/10/13

デビュー15周年記念のシングル。出来たら５人全員リードで歌って欲しかった部分もありますが、ゴスならではの流麗なバラードでGOOD♪

そして何と言っても、今回はカップリングが充実してます！！！
まず、ファンにはおなじみの名曲「逃飛行」LIVE Ver.　
黒沢さんとリーダーの掛け合い絶唱、ライブ用にアレンジされた歌詩や音が
たまらんです！

それからＣＭでこれまたおなじみ「ウィスキーが、お好きでしょ」
もちろんアカペラで。

今月末には「Love Notes �U」も発売！